Sniper Ghost Warrior Contracts2(プレイステーション5)のレビュー・評価・感想情報

ウワーマン
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8

アシスト機能を解除したリアルな狙撃でプロを気取るのもいいですが、機能やスキルの恩恵をフルに受けて無双していくのもこの上ない快感。現代技術を超え気味な特別弾薬を使って有利に進めるのも楽しいです。標的をただ倒すだけでなく収集やチャレンジといった遊びがあり、何度もトライしたくなるのがよかった。ただ、その際に冒頭のブリーフィングを飛ばせないのが地味にツラかったかな。

週刊ファミ通1704号より

ジゴロ☆芦田
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9

基本的なシステムは前作と同様だけど、今作では舞台が山岳や砂漠地帯に変わり、新たな気持ちでミッションに挑めるのがうれしい。弾の着弾点を計算に入れ、長距離射撃を成功させるのは快感。自由度の高さが特徴的で、ルート取りや作戦を自分で考えて目標を達成していくのは満足感がある。みずから稼いだ報酬で装備をアップグレードする構造も、凄腕スナイパーへのなりきり気分を高めてくれる。

週刊ファミ通1704号より

梅園ウララ
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8

フィールドは地形の変化に富み、潜入ルートもさまざまでステルスのスリルも味わえます。ミッションによっては超長距離から狙撃できるのも楽しい。簡単なモードだと予測される着弾点が見えるので、まだ不慣れな序盤に大助かりでした。名物のキルカメラは今作も健在で、状況や被弾部分によって演出にも細かな違いが。敵の挙動が不自然なことがあるのと、字足らずの日本語メニュー表記がもったいない。

週刊ファミ通1704号より

ローリング内沢
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8

エイム時に着弾点が表示される“お助け機能”が追加され、より間口が広めに。武器や弾薬、ガジェットなどの組み合わせの妙、地形を考慮した潜入ルートの多彩さなど、プレイヤーごとに幅のある戦術が味わえる自由度の高さが◎。適度な緊張感の中、自身が立てた戦略がピタッとハマると気持ちがいい。英語音声なので字幕を追うが、HUD表示も含めて全体的に文字が小さく見にくいのは気になる点。

週刊ファミ通1704号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.2

中東地域を舞台に、暗殺者としてターゲットをスナイピングしていくFPS。今作では1000メートルを超える超遠距離狙撃が可能になったほか、武器や装備の種類も豊富に。

発売日
2021年11月25日
価格
5,800 円+税
ジャンル
FPS・TPS
メーカー
H2インタラクティブ
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