ゾイドワイルド インフィニティブラスト(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報

ウワーマン
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

ストーリー絡みの演出はけっこうあっさり風味ですが、そのぶんバトルが派手でかっこいい。ゾイドのモデルもイカしていて、何より改造できるのがうれしいですね。ビジュアルにも反映されるため、ゴテゴテと飾り付けていくのが燃えます。攻撃の追尾性能は高めで、砲撃なども楽に当てられるのは便利でした。購入した兵器をその場で即装備できないなど、手間に感じる部分が気になりました。

週刊ファミ通1668号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式Nintendo Switch
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8

前作をベースに、登場ゾイドのボリュームアップに加えて、ゾイドの醍醐味のひとつである改造を楽しめるようになったのが喜ばしい。武器を装備させることで対応するアクションがくり出せるようになったり、部位ごとのカラーリングや名前の変更で自分だけの機体にカスタマイズできるのは、ときめく要素。バトルのシステムに大幅な変化はないけど、シンプルな操作で駆け引きを味わえるのは○。

週刊ファミ通1668号より

梅園ウララ
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

ゾイドのアクションはどれもかっこよく、必殺技のワイルドブラストの演出も凝っています。それだけに、若干解像度が低めなのが惜しまれます。入手した機体やパーツを組み合わせる改造は、カラーリングだけでなく、搭載武器によって戦いかたも異なってくるのでじっくりこだわれますね。クエストはミッション形式で、アニメのキャラが多数登場した前作と比べると少し淡々として大人向けな印象。

週刊ファミ通1668号より

ローリング内沢
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

前作『キングオブブラスト』同様に3Dゾイドたちの迫力のある動きは目で楽しめる作り。今作から改造ができるようになり、ゾイドらしさややり込み甲斐が増している。ただ、メッセージに使われている漢字のふりがなの有無や表記ルールに統一性がないのは低年齢向きの作品だけに気になる部分。また、力押しになりがちなバトルは前作と変わらず、アクションの爽快感や戦略性はやや薄めな感じも。

週刊ファミ通1668号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.2

メカ生命体“ゾイド”を自由に“改造”し、自分だけのゾイドでバトルに挑む。伝説の機体から新しいゾイドまで、35年におよぶシリーズを彩るゾイドたちが多数登場する。

発売日
2020年11月26日
価格
5,980 円+税
ジャンル
アクション / 格闘
メーカー
タカラトミー
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