ゴーストリコン ブレイクポイント(Xbox One)のレビュー・評価・感想情報
情報を入手して場所や対象者を特定し、拠点へ襲撃をかけるという任務の流れがいいですね。特定の勢力に加担するミッションも、長いスパンで楽しめて○。協力プレイならおもしろさがさらに倍増。ガイドをオフにすれば探索のドキドキもアップします。PvPでもキャラデータを共有するのは、存外プレイしやすかったです。システム変更で装備の更新サイクルが激早になったのは、わりと好みでした。
週刊ファミ通1611号より
広大なアウロラ島を探索し、ミッションや戦闘をこなしながら、多彩な武器やアイテムを獲得していくのが楽しい。いろいろなスタイルで戦える自由度も魅力で、各クラスの能力に応じて、狙撃やステルスといった各戦術により特化した立ち回りができるのも○。Co-Op用に最適化されたバランスなのはいいのだが、野良でマッチングする人どうしでも、目的などをもっと合わせやすい作りだとよかった。
週刊ファミ通1611号より
舞台の孤島は、どこから手をつければいいか迷うほどの広さ。地形も変化に富んでいて、探索に没頭してしまう。装備などがわりと近距離に点在していて、ハクスラにも熱が入るね。ソロプレイだときびしいエリアは、マルチプレイで協力すると突破しやすく、助け合う楽しさがあるけど、チーム内での目標やミッション選択の意思疎通が簡単にできたらよかった。メニュー操作は方向キーも使えれば、とも。
週刊ファミ通1611号より
RPGやハクスラの要素が加わり、前作『ワイルドランズ』とは楽しみかたが少し異なる印象。本作では、アイテム探索の楽しさやサバイバル感がより強化され、マルチのプレイ感覚は『ディビジョン』っぽさも。もちろんソロプレイでも楽しめるが、前作とは違って味方NPCがいないため、分隊行動をしたいときに、必然的に誰かと組まねばならない点は一長一短か。操作は、慣れるまではもっさり感じる部分も。
週刊ファミ通1611号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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