ザ フレイム イン ザ フラッド(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

陸地が舞台のサバイバルゲームはよく見るが、いかだで川下りをしながら、たどり着いた小島で物資を補給していくシチュエーションが独特。飢えや乾き、健康状態などの管理が重要で、何度も死にながら生存やクラフトのコツをつかむタイプ。綱渡りで命をつないでいく過程にハラハラできます。状況が悪化すると、主人公の顔のグラフィックがホラーゲームのように不気味になるのは、好みが分かれそう。

週刊ファミ通1532号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

アイテムをクラフトしながらサバイバルを行うのは定番の要素だが、この手のジャンルが好きな人ならハマれそう。いかだでの川下りは、水流によって完全には自由に動けず、いろいろな場所へ狙いをつけてたどり着く構造になっているのがおもしろい。ただし、探索する島々が、見た目的にあまりに変わり映えしないため、やや退屈してしまう。相棒の犬が頻繁に吠えるのは、地味にストレスを感じました。

週刊ファミ通1532号より

梅園ウララ
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

減り続ける“空腹メーター”だけでなく、襲い来る野生動物など、脅威とつねに隣り合わせなのは、まさにサバイバル。川下りの途中で立ち寄るポイントが択一式で後戻りできないのも、いい緊張感をもたらします。探索時の行動も選択の連続で、何を採って何を作るか、アイテムのやりくりが重要になるけど、管理画面が若干使いづらいかな。メインモードで、力尽きても少し手前から再開できるのは助かる。

週刊ファミ通1532号より

ローリング内沢
ファミ通公式Nintendo Switch
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8

トライ&エラーをくり返し、プレイヤー自身の経験値を少しずつ貯めていくタイプの作品。やや説明不足の部分があるのは気になるが、川下りをしながらサバイバルの旅をしていく臨場感は心地よく、力尽きてもまたチャレンジしたくなる。欲を言えば、頻繁に使うインベントリのインターフェースもっと使いやすかったらベター。いろいろな制限を受ける中でやりくりをしていく手探り感にハマれば◎。

週刊ファミ通1532号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.2

大洪水に襲われて荒廃した世界を舞台に、主人公のスカウトとなり、空腹や体温などの体調管理、食べ物や衣類を作成しながら、ほかの生存者を捜す冒険をくり広げていく。

発売日
2018年3月29日
価格
1,388 円+税
ジャンル
アドベンチャー / シミュレーション
メーカー
テヨンジャパン
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