ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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9

正統進化。前作同様に、親切でわかりやすい導入のおかげで、段階的にモノ作りの楽しさを学べるのがグッド。並べると自動で連結して形が変わるブロックを始め、より自由で多彩なモノ作りができるようになったのがうれしい。ハンマーやグローブ、かわきのつぼといったビルダー道具の存在によって、快適さの部分がアップ。マルチプレイでいっしょにモノ作りができるようになった点もナイスです。

週刊ファミ通1568号より

ジゴロ☆芦田
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10

最初はできることが少なめだけど、導きがとてもわかりやすく、ひとつひとつの要素を楽しみながら覚えられるのが○。ストーリーもしっかりプレイを牽引。人々の喜びが“ビルダーハート”として目に見える形で現れ、それを集めることで拠点の発展や、新しいレシピをひらめくなど、プレイヤーの喜びにもつながる仕組みがすばらしい。モノづくりは夢中になれるし、遊んでいて幸せな気持ちになれます。

週刊ファミ通1568号より

梅園ウララ
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9

新たな道具やブロックなどが登場し、できることは増えたが、誘導が懇切丁寧で、ゲームの進行もスムーズ。指南役のモンスターたちも憎めない性格で和んでしまう。相棒キャラは、戦闘はもちろん、素材集めもこちらの意図を汲んで動いてくれるのがうれしい。農作や鉱山など、島ごとにテーマが異なるのも冒険心をくすぐるし、早く物語を進めたい気持ちと、拠点を作り込みたい気持ちがいいジレンマに。

週刊ファミ通1568号より

ローリング内沢
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9

新ブロックの登場により、作れるモノのバリエーションが豊富に。さらにマルチプレイの追加や、陸海空と移動方法が充実したことで、より箱庭内を楽しめるような作りに昇華。前作同様、ユーザーの誘導は丁寧で、迷わずストレスなくゲームを進められるのは秀逸。サンドボックス系ゲームにありがちな“放り出された感”はなく、目的が明確で安定感もある。さまざまな遊びが味わえる自由度の高さもよい。

週刊ファミ通1568号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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9.2

『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』のその後の世界が舞台。“からっぽ島”を中心に、仲間集めやモノ作りをしながら、多彩な島を開拓していく。最大4人でのマルチプレイも可能。

発売日
2018年12月20日
価格
7,800 円+税
ジャンル
RPG
メーカー
スクウェア・エニックス
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