すべてが工作でできている世界と、そこで待ち受ける数々のギミックが楽しすぎて、止めどきを見失ってしまうほど。手前や奥にもタマゴを投げて隠された物を探したり、1度クリアーしたステージでもウラコースで再度遊べたりと、奥深さもなかなか。協力プレイでの初心者向けのパタパタヨッシーや、“おんぶ”で移動とタマゴ投げの役割分担ができるなど、ライトユーザーへのフォローもぬかりなし。

週刊ファミ通1581号より

工作で作られたようなクラフトワールドがとても魅力的で、ヨッシーたちもキュート。基本は横スクロールアクションのようでありながら、手前や奥にもタマゴを投げられることで、コースの探索のおもしろさが倍増している。“さがしもの”を見つけたり、ステージを裏側から見て逆走する、コポチを探すミッションなど、ひとつのコースを違った視点から何回も楽しめる仕組みに感心させられます。

週刊ファミ通1581号より

工作番組のような手の込んだステージが魅力的。ほのぼのと温かみがありながら、凝ったギミックを解く手応えもしっかり味わえる構成で、前作『ヨッシー ウールワールド』からさらにパワーアップしている印象です。クリアー済みのステージを真裏にしたウラコースが遊べるのも、よく練られた構造だからこそ。アイテムやコポチの捜索、ヨッシーの着せ替え集めなど、くり返し遊びたくなる要素もたっぷり。

週刊ファミ通1581号より

『ウールワールド』からの正統進化といった印象。グラフィックのキャッチーさにこだわりつつも、アクションゲームとしても進化している。ステージが立体的になって、奥や手前にタマゴを投げられるようになったほか、ステージ全体を裏返して逆走するモードが楽しめるなど、本シリーズ特有の“マップ探索の魅力”が大幅に昇華。初心者から上級者まで幅広く楽しめるゲーム性は、さすがのひと言。

週刊ファミ通1581号より