GUNDEMONIUMS(ガンデモニウムス)(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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8

敵の攻撃パターンがじつに豊富。緩急のついた敵弾の速度を始め、弾幕による壁や迷路など、敵の攻撃パターンにメリハリが利いているのがいい。弾幕系シューテイングの例に漏れず、自機の当たり判定が極めて小さく設定されているが、グラフィックはかなり大きめなので、慣れるまではちょっとギャップを感じた。グラフィック全般において、同人色が強めに感じられるため、好き嫌いが分かれそう。

週刊ファミ通1522号より

ジゴロ☆芦田
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7

敵を出現直後に倒すと得点がアップするシステムや、特定の攻撃を当てた際に発生する、時間の流れが遅くなる“プレーンシフト”などが熱くさせてくれる。弾幕が激しいし、ラスボスの手強さもあって、初心者にはきびしい調整ではあるが、難度が上昇しない“ノービス”モードや、“シグネット”でプレイ中に集めたジェムを消費して、ライフや攻撃力を増やすなど、各種性能の強化ができる仕様はありがたい。

週刊ファミ通1522号より

梅園ウララ
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7

どこか懐かしさが漂うが、キャラがかわいらしく、いわゆるアンドロイドの子などは装備と見た目も変えられるのがうれしい。ショットやボムを、自分好みに組み合わせられるのもナイス。敵もキュートなのだけど、弾幕の密度は濃いし、パズル要素のある攻撃を仕掛けてくるので油断ならない。全体的にちょっと難しめだが、キャラを強化したり、ステージ難度のレベル上限を設定できるといったフォローも。

週刊ファミ通1522号より

ローリング内沢
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7

特筆すべきは、迷路のごとく降り注いでくる敵弾。その壁に当たらないように道をくぐり抜けるプレイ感覚は、ある意味新鮮で、敵弾が縦横無尽に放たれるよりも弾道が予測しやすく、比較的弾幕系シューティング初心者であっても楽しめる、懐の深さがある。1ステージが短くて、テンポよく遊べるのも快適。チュートリアルは用意されているが、細かい部分がわかりにくく、より詳細な解説があればよかった。

週刊ファミ通1522号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.2

2003年と2007年にリリースされた2作品をベースに、新たなキャラやシステムを追加した、横スクロールシューティング。人類を脅かすガンデモニウムの撃破を目指す。

発売日
2018年2月1日
価格
1,388 円+税
ジャンル
シューティング
メーカー
メディアスケープ
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