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アンチャーテッド 古代神の秘宝(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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9

『海賊王と最後の秘宝』の追加エピソードという位置づけながら、クオリティー、ボリュームともに新作と言っていい内容。クロエとナディーンのコンビがくり広げる物語は、ネイサンたちとはまた違ったおもしろさがある。『海賊王と最後の秘宝』ほどステージの雰囲気がガラリと変わることは少ないが、優れた操作性で快適なアクションが堪能できる冒険譚には、シリーズならではの楽しさが詰まっている。

週刊ファミ通1501号より

ジゴロ☆芦田
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9

これまでのシリーズ作とは違い、全体的な規模はコンパクトになったものの、箱庭的なマップを自由に探索して謎を解き、お宝を目指していくプレイ感は、過去作品よりも自分の足で冒険している感覚を強く味わえる。自由度が高くなりつつ、充実した各種アシスト機能や、より多くの人が楽しめる幅広い難易度選択などはしっかり健在。さまざまな場面で頼りになる、パートナーのナディーンの存在感も○。

週刊ファミ通1501号より

梅園ウララ
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9

自然の描写がじつに美しく、遺跡が目の前に現れたときには感動した。気の向くまま秘境を巡り、お宝を探すのは、まさに冒険の醍醐味。仕掛けも解き応えがある。システムのベースは前作と同様だが、女性コンビだと雰囲気も大きく変わるね。ふたりは驚くほどタフで強いが、敵との体格や力の差を素早さで補う女性らしさも感じられた。ときにケンカしながら、少しずつ認め合うふたりの関係性もステキ。

週刊ファミ通1501号より

ローリング内沢
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10

オープニングからグイグイと世界観に引き込む演出は、シリーズ過去作と同様に秀逸。主人公をサポートするAIキャラのナディーンの存在も頼もしく、ふたりの関係性の変化を楽しむのも見どころのひとつに。大筋のルートは一本道だけど、『海賊王と最後の秘宝』と同じく(もしくはそれ以上に)アクションの自由度は高く、プレイヤーごとに幅のある冒険や探索が楽しめる。昇華された映像美もすばらしい。

週刊ファミ通1501号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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9.2

最新作の主人公は、トレジャーハンターのクロエ。インドの奥地に眠る秘宝“ガネーシャの牙”を求めて、相棒のナディーンとともに、タフなアクションで冒険をくり広げる。

発売日
2017年8月22日
価格
不明
ジャンル
アクションアドベンチャー
メーカー
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア
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