Cuphead(Xbox One)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
ファミ通公式Xbox One
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8

レトロテイストを取り入れたゲームはいろいろあれど、1930年代のカートゥーンをここまで徹底的に追求した作風には脱帽。操作キャラのオーバーアクションでユニークな動きにはワクワクさせられるし、ボスがどんな攻撃をくり出してくるかがとにかく楽しみ。難度は高めでトライ&エラーも必至だが、それが苦にならない魅力が満載。現時点では日本語には非対応なので、アップデートが待たれるところ。

週刊ファミ通1507号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式Xbox One
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8

レトロな海外アニメを意識したグラフィックと演出、さらに音楽も含めて、作り込みがすごい。趣の異なる複数の種類のステージがあるが、なかでもボスとのバトルが凝っていて、それぞれの戦いかたのほか、キャラクター性やアニメーションなども見どころのひとつ。かなり歯応えがあるが理不尽な難度ではなく、難しめのアクションが好きな人なら楽しめるかと。ローカライズされていないのは惜しい。

週刊ファミ通1507号より

梅園ウララ
ファミ通公式Xbox One
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8

昔のディズニーのアニメを思わせるレトロなビジュアルで、映画を操作しているかのよう。キャラの表情や動き、音楽なども徹底されていて驚きです。横スクロールのステージやボス戦など、どのバトルも凝っていて、仕掛けもおもしろいものばかり。難度がかなり高めだが、やさしいモードも用意されているのはありがたい。会話やヒントのテキストなどが英語表記のみなので、今後の日本語対応に期待。

週刊ファミ通1507号より

ローリング内沢
ファミ通公式Xbox One
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9

ブラウン管テレビでのにじみやセルアニメの傷まで再現したカートゥーン調のグラフィックが斬新。レコード針のノイズも収録したレトロなジャズサウンドもすばらしい。ボスラッシュ的なゲーム構成もよく練られていて、難度こそ若干高めだが、何度でもチャレンジしたくなる絶妙なバランス。隅々までこだわりを感じる作り。ただ、ロード時間の長さや日本語ローカライズがないなど、少々の遊びにくさも。

週刊ファミ通1507号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.2

1930年代のカートゥーンをモチーフに作られたアクションゲーム。CupheadとMugmanのふたりが、奇妙な世界を舞台に、アクの強いボスたちと命懸けの戦いをくり広げていく。

発売日
2017年9月29日
価格
2,175 円+税
ジャンル
アクション / シューティング
メーカー
Studio MDHR
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