Downwell(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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8

ひたすら落下しながら進んでいく、シンプルなアクションゲームだが、赤白黒の3色のみで構成された画面を始め、ダイナミックなキャラの動き、ホバリングしながら下方向に弾を撃てるガンブーツのアイデアなど、開発者のセンスのよさが随所に感じられる。ステージやショップが毎回変化するランダム性で、何度もくり返しプレイしたくなる奥の深さもいい感じ。500円[税込]という価格設定もグッド。

週刊ファミ通1436号より

ジゴロ☆芦田
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8

ステージを落下し、ひたすら下に向かっていくシンプルな作りだが、スピード感のあるアクションが小気味いい。難度は高いけれど、それゆえにスリルが味わえ、テンポのよさと1プレイの時間が短めなのもあって、くり返し挑戦したくなる中毒性がある。PS Vita版は画面が小さいため、視認性の面でややきびしいところがあるものの、画面を大きく見られる“縦持ちモード”が用意されているのはナイス。

週刊ファミ通1436号より

くしだナム子
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8

落下スピードが速く、瞬時の判断でコントロールするのは難しいのですが、それがクセになり、何度も挑戦したくなります。遊ぶたびにステージ構成が変わり、純粋に反射神経を試されている感じもたまらない。降下しながら敵を踏みつける感覚もおもしろいです。ハマリ状態が発生する場面があるのは残念ですが、それもレトロゲームへのオマージュ!? バーチャルボーイを彷彿させる仕掛けにクスッ。

週刊ファミ通1436号より

ブンブン丸
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9

落下しながら下に進み、下方向に弾を撃つというシステムが、これまでにあまりなかった感覚を生んでいる。ジェムを拾いながらガンガン進むことで強化が持続するので、リスクとスピード感のあるプレイとそのリターンが成り立っているのがいい。アクションの操作感やテンポはじつによくできており、アクションゲーム好きなら確実にハマるかな。非常にリーズナブルな価格設定もうれしいね。

週刊ファミ通1436号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.2

2015年にリリースされたインディーゲームの移植作。井戸の中を落下しつつ、下方向に弾を撃って、モンスターを倒したりトラップを避けて最深部を目指す。クロスバイ対応。

発売日
2016年5月24日
価格
不明
ジャンル
アクション / アドベンチャー / シューティング
メーカー
Devolver Digital
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