Enter The Gungeon(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報
ローグライクのゲーム性にアクションシューテイングを組み合わせた点が新鮮。壁以外にも、テーブルを立てて弾避けに利用できる点や、出始めに無敵状態がある“ドッジロール”を駆使した立ち回りがおもしろい。難度は高めでトライ&エラーを重ねることに。設定変更が可能だが、決定に使うボタンが○だったり×だったりと、統一されていないのは気になった。ドット絵のグラフィックは味があっていい。
週刊ファミ通1431号より
ローグライクとシューティングの融合が独特。ボス戦は、弾幕シューティングさながらの激しい攻撃で歯応えがあるが、出始めに無敵がある回避行動などをうまく使って戦うのが楽しい。テレポーターのある部屋へは、どこからでもワープ可能で、探索は快適。ただ、ゲームオーバー時に、データベース以外につぎのプレイに蓄積されるものがなく、もうちょっと再挑戦する気を起こさせる仕組みが欲しい。
週刊ファミ通1431号より
ドット絵の敵がかわいい! そんな見た目に反してかなりの歯応えで、回避アクションが超重要なのだけど、欲を言えば、もう少し回復手段があってもよかったな。それでも力尽きるたびに、悔しさがバネになる。地形やボスも毎回変わるので飽きないし、ユニークな銃の収集にもハマる。ワンプレイが経過時間より長く感じるほど没頭しちゃいますね。図鑑や装飾など、細部にもこだわりが感じられて◎。
週刊ファミ通1431号より
ローグライクのアクションと弾幕シューティングを上手に融合させたプレイ感覚が新鮮。描き込まれたドット絵は非常に美しく、細かい演出も凝っていて、目でも楽しめる。テーブルを倒して盾にしたり、シャンデリアを落として敵を攻撃するといった多彩なギミックにより、攻防の楽しさが味わえつつ、かつやり込み甲斐もある。武器の種類も多く、戦略性の幅広さもいい。ただし、難度はけっこう高め。
週刊ファミ通1431号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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