花と太陽と雨と -終わらない楽園-(ニンテンドー DS)のレビュー・評価・感想情報

深見参段
ファミ通公式ニンテンドー DS
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8

独特の世界設定やクラシックの心地よいアレンジ曲、個性的なキャラたちなど、思わず引き込まれてしまう不思議な魅力は健在。物語の本筋に追加はないものの、小さな謎をチクチク解くおもしろさもアリ。手書きメモやどこでもセーブなど、携帯機ならではの新機能はうれしいですね。

週刊ファミ通1004号より

ふじのっち
ファミ通公式ニンテンドー DS
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7

須田剛一氏テイスト満載の作品。摩訶不思議な舞台設定や演出、そしてアレンジの秀逸さが光るサウンドなど、グイグイと世界に引きずり込まれるほどの魅力に溢れている。親切な作りではないが、これもある意味作品のカラーかと。オリジナル版からの追加や変更が少ないのは残念!

週刊ファミ通1004号より

ウワーマン
ファミ通公式ニンテンドー DS
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7

ベースは基本的にPS2版と同様。奇妙な世界観の物語だが、ついつい引き込まれる魅力がある。ユーモアも満載。さまざまなヒントを頼りに数字を当てる謎解きは、独特で楽しいが、終始くり返すことになるので中だるみしがち。新要素の追加は○だが、メモは画面が見えず、使いにくい。

週刊ファミ通1004号より

メルヘン須藤
ファミ通公式ニンテンドー DS
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7

雰囲気あるBGMを背景に、小気味よくゲームが進行。システム面でとくに目を見張ることはないが、独特の展開に惹きつけられる。気になったのは新要素で、新規の謎は取ってつけたような感じ。シナリオやガイドブックとのリンクがあってこそ生きるかと。ハードに合わせた操作性は○。

週刊ファミ通1004号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.2

PS2版のリメイク。"探し屋"のスミオとなり、ロスパス島に仕掛けられた謎を解くのだ。新たに謎が50問追加され、歩数によってご褒美がもらえる万歩計機能もある。

発売日
2008年3月6日
価格
4,800 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
マーベラスエンターテイメント
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