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東京新世録 オペレーションバベル(PlayStation Vita)のレビュー・評価・感想情報

ツツミ・デラックス
ファミ通公式PlayStation Vita
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8

ファン待望の『オペレーションアビス』の続編で、世界観やシステム、キャラなどに共通点が多く、前作をプレイ済みなら違和感なく遊べる。ただ、育成やバトルシステムの複雑さを始め、とくにアイテムの物量に対するチュートリアルが不足気味で、初めてのプレイではかなり戸惑う。完成されたシステムだけに、きちんとした誘導があれば、より多くのプレイヤーが楽しめるのに、ちょっともったいない。

週刊ファミ通1377号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式PlayStation Vita
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8

“クロスブラッドシステム”が追加され、メインとサブのブラッドが設定可能になり、戦術の幅が広がった。そのほかは、前作からあまり大きな変化はない印象。戦闘では、1ターンの処理を瞬時に終えられる“高速実行”があるほか、探索時には右スティックでも移動できるのが便利。装備やスペルなど、メニューの仕組みが古風なダンジョンRPGのままなので、もっとわかりやすく洗練させてほしかった。

週刊ファミ通1377号より

梅園ウララ
ファミ通公式PlayStation Vita
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8

物語にも重きを置いたダンジョンRPGで、テンポのいい展開やキャラが魅力的。前作の物語を引き継いでいるけれど、本作からでも入りやすい作り。覚えることは多いが、ミッション形式で実践しながら身につけられる。英雄の力“ブラッド”の組み合わせや、経験値の使い道などを考えてパーティーを成長させていく醍醐味もある。とはいえ、シリーズ過去作とはもう少し毛色の違う試みも見たかったところ。

週刊ファミ通1377号より

ローリング内沢
ファミ通公式PlayStation Vita
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7

シリーズ過去作と同様、ダンジョンRPGとしては安定したゲーム性。メインとサブの職業が設定できる“クロスブラッドシステム”は、育成の幅が広がった一方で、煩雑さも感じる。オートマッピングや高速戦闘など、インターフェースは使いやすいが、システムやプレイヤーの誘導などでの説明不足と、独自の専門用語の多さが相まって、迷うこともしばしば。ファンにはいいが、一見さんにはやや難解。

週刊ファミ通1377号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.7

人々を襲う異形を殲滅するため、特殊部隊“エクス”の一員となって都市迷宮を冒険。特殊能力を持ったキャラクターとパーティを編成、強化しつつ、ミッションを遂行していく。

発売日
2015年4月30日
価格
5,800 円+税
ジャンル
メーカー
5pb.
関連サイト
http://opbabel.jp/
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