俺の屍を越えてゆけ2(PlayStation Vita)のレビュー・評価・感想情報
ツツミ・デラックス
ファミ通公式PlayStation Vita
8
“短命の呪い”や“交神の儀”など、前作の世界観やシステムをベースに、通信やカメラ機能などを盛り込むことで、よりパワーアップした遊びを提案している。おまかせ機能の充実で、プレイヤーの裾野を広げる工夫もなされている。サクサク遊べるが、マップがややわかりにくい印象。
週刊ファミ通1336号より
ジゴロ☆芦田
ファミ通公式PlayStation Vita
9
ひと月単位の時間制限がある中で、目標を考えて行動し、徐々に一族や街を成長させていく流れはハマる。戦闘がサクサク進み、迷宮の探索をテンポよく行えるのもいい。最初のうちはコーちんの提案に従っていれば、あまり難しく考えずともゲームに慣れることができる作りが親切。
週刊ファミ通1336号より
梅園ウララ
ファミ通公式PlayStation Vita
10
ガイド役のコーちんのおかげで間口が広がり、準備もお任せできたりと、シリーズ未経験者でもサッと冒険を始められるのが画期的。ほかのプレイヤーの国へ遠征し、“結魂”できたりするのもいいね。お伽草子のような和風のタッチや、3Dで生き生きと描かれるキャラクターたちも魅力的。
週刊ファミ通1336号より
ローリング内沢
ファミ通公式PlayStation Vita
9
少々クセがあり、覚えることは多いが、サポート機能が充実しており、煩雑さを感じさせない作り。初心者から上級者まで、遊び手に合わせて楽しめる幅の広さもいい。くり返し遊ぶがゆえに生まれる作業感やストレスを軽減させるさまざまな施策が、随所に感じられるのもうれしい。
週刊ファミ通1336号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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