WRC 3 FIA ワールドラリーチャンピオンシップ(PlayStation Vita)のレビュー・評価・感想情報
巻き戻し機能やブレーキ・アシストなど、初心者でも楽しめる間口の広いシステムは○。ドリフトの爽快感やタイムアタックの緊張感などが味わえる作りだが、他車の存在が感じにくく、臨場感は薄め。ビジュアルは美麗だが、砂煙や雨などの自然描写はもう少しがんばってほしかった。
週刊ファミ通1260号より
マシンのフォルムや挙動、ダメージ表現がよく、臨場感あり。マシンの制御は難しいが、クラッシュ後に時間が巻き戻ったり、ブレーキ・ヘルプなどのお助け機能があるのはよかった。カスタマイズは簡潔な説明つきで、比較的いじりやすい。他機種版の“Road To Glory”がないのは惜しい。
週刊ファミ通1260号より
動きがリアルで、挙動の制御に慣れるまでは難しめ。ただ、操作のオプションをいじれば、ある程度難度が下がるのが○。車体のダメージが走行に影響したり、ステージ間の修理時間が総合タイムに響くなど、ラリーならではの雰囲気はいい。モードが他機種版よりも少ないのは残念。
週刊ファミ通1260号より
携帯機のレースゲームとしては、グラフィックがかなりキレイ。時間を巻き戻せたり、ブレーキ・アシストといった便利機能も、しっかりと搭載している。PS3版の“Road To Glory”がないのは残念だが、フォルクスワーゲンのテストカーに乗れるのは、ラリーのファンにはうれしいポイント。
週刊ファミ通1260号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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