バクマン。 マンガ家への道(ニンテンドー DS)のレビュー・評価・感想情報
吉池マリア
ファミ通公式ニンテンドー DS
8
マンガ制作の一連の流れをそれっぽく体験できる。作れるマンガの種類が180以上と膨大で、とくにプロット作りは遊び応えアリ。ストーリーはアニメ第一期を軸にしつつも、オリジナルエピソードもあって興味深い。キャラの表情や描き下ろしイラストも○。おまけもなかなかの充実ぶり。
週刊ファミ通1201号より
ウワーマン
ファミ通公式ニンテンドー DS
7
マンガ作りが楽しい。ネタ探しから原稿完成までの工程が、いい具合にゲームに落とし込まれていると思います。ゲームオーバーにならないので、緊張感に欠けるのは残念ですが。物語は、大筋が劇的な変化を遂げるわけではないけど、ifの展開が楽しめるのはいいですね。おまけも充実。
週刊ファミ通1201号より
レオナ海老原
ファミ通公式ニンテンドー DS
8
ストーリーをちゃんと見せつつも、マンガ制作をきっちり体験させてくれる作りがおもしろい。なかでもプロット作成が秀逸で、ネタの組み合わせで原作通りにも、好きなようにもマンガを生み出せるのが楽しい。原稿作成にミスしても物語は進められるので、誰もが手軽に遊べますよ。
週刊ファミ通1201号より
ババダイチ
ファミ通公式ニンテンドー DS
7
基本は原作を追体験しつつ、ifの展開とマンガ制作の疑似体験ができる作り。マンガ制作はミニゲーム形式なのですが、プロット作りの工程などはけっこう納得の流れで感心しました。ただ、そのプロット作りをする場面がやや少なく、どうしても手探りになってしまうといった不満も。
週刊ファミ通1201号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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