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『チェイサーゲーム』累計発行部数100万部突破。松山社長と松島先生によるメッセージ掲載。CC2マンガアカウントや単行本第12巻の情報も

『チェイサーゲーム』累計発行部数100万部突破。松山社長と松島先生によるメッセージ掲載。CC2マンガアカウントや単行本第12巻の情報も

2025.02.10 11:00

　本日のマンガ『チェイサーゲーム』は休載となります。そこで、今回は『チェイサーゲーム』単行本（紙・電子）の累計発行部数100万部突破を記念いたしまして特別企画をお送りします。

祝！『チェイサーゲーム』シリーズ累計100万部突破！

　ファミ通.comにて、隔週月曜日掲載しているマンガ『チェイサーゲーム』が、このたびシリーズ累計100万部を突破いたしました。日ごろからご愛読いただいてる読者の皆様、誠にありがとうございます。

チェイサーゲーム連載ページ（ファミ通.com）

『チェイサーゲーム』1~10巻 ebtenDXパック（エビテン）

　100万部突破を記念し、作画担当・松島幸太朗先生の描き下ろし記念イラストと、原作・松山洋社長からのコメントを掲載いたします。

作画：松島先生による描き下ろしイラスト

原作・松山社長によるメッセージ

　2018年12月に連載を開始して足かけおよそ6年ちょっとですが、ついにとうとう100万部を突破することができました。

　これもひとえにこれまで応援いただいた読者の皆様のおかげです。本当にありがとうございます。

　せっかくなのでこれまでの推移をまとめたグラフを（ゲーム会社らしく）用意しましたのでご覧ください。

　じつは2024年の1月の時点ではおよそ21万部くらいだったのですよ。連載開始から5年くらいかけてコツコツと売り伸ばしてきてはいたのですが、それでも少しずつでまさに牛歩といった印象です。

　それなのに、ですよ？　2024年の1年間で一気に数字を伸ばしていることがグラフを見れば理解できるかと思います。

　ハッキリ言って、大きく3段階にわけて数字が飛躍的に伸びています。

　2024年1月に放送を開始したドラマ『チェイサーゲームW』のヒットと共に大きく伸びています。そして9月から放送を開始した『チェイサーゲームW2』でもまた大きく伸びています。

　2024年11月には弊社独自のSNS施策が功を奏して一気にまた数字が伸びています。これもある意味でドラマのヒットによる土壌ができていたことが起因しているようにも感じています。

　 “ゲーム業界を舞台にしたお仕事マンガ”とはいいつつも、業界外の一般の人たちにお仕事マンガとして楽しく読めるものを、と考えてずっと作り続けてきました。マンガを軸としつつもリーディング公演や実写ドラマなどを通じて多くの人に届けることができて本当にうれしく思います。

　現在連載中のシーズン2『ゲーム業界×アニメ業界編』もいよいよ最終節に突入しています。

　2025年中にはシーズン2は完結を予定していて、そのつぎには『ゲーム業界×マンガ業界編』であるシーズン3も構想準備中です。『チェイサーゲーム』はこれからまだまだ広がっていく予定です。

　引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

　以上、松山社長によるメッセージでした。

　また、電子版配信をしている、ナンバーナイン代表取締役社長・小林琢磨氏からお祝いのコメントも掲載いたします。

お祝いメッセージ

　『チェイサーゲーム』100万部突破おめでとうございます！！

　ゲーム業界を理解するのにこれほど学びになるマンガはないと思います！

　CC2からCC3にそしてCC4にマンガの中では変わっていきますが、サイバーコネクトイズムは永久に不滅です！！

　以上、お祝いのコメントでした。

　連載中の『チェイサーゲーム』本編では、危うい情熱を胸に奮闘する蓮実や、信じられない常識がまかりとおっているアニメ業界。そして、ドラマ『チェイサーゲームW』の世界とリンクしたあのキャラが登場……!？　と、目が離せない展開となっています。

　松山社長のコメントからもうかがえるように、今後の展開が楽しみですね。