
ダークライexは、自身に悪エネルギーを付けるたびに相手のバトルポケモンに20ダメージを与える特性“ナイトメアオーラ”を持っている。これに相手がダメージを受けていると威力が上がるワザを持つマニューラexを組み合わせたデッキを作成した。
デッキレシピやカードの採用理由、立ち回り、10戦した結果、デッキの弱点などを解説していく。
デッキレシピ
- エネルギー:悪
- ニューラ(2枚)……時空の激闘 パルキア 収録
- マニューラex (2枚)……時空の激闘 パルキア 収録
- ダークライex(2枚)……時空の激闘 ディアルガ 収録
- ミカルゲ(1枚)……時空の激闘 パルキア 収録
- モンスターボール(2枚)……ショップチケットで交換
- ポケモン通信(1枚)……時空の激闘 ディアルガ 収録
- 大きなマント(1枚)……時空の激闘 ディアルガ 収録
- ゴツゴツメット(2枚)……時空の激闘 パルキア 収録
- 博士の研究(2枚)……ショップチケットで交換
- リーフ(2枚)……幻のいる島 収録
- アカギ(2枚)……時空の激闘 パルキア 収録
- ヒカリ(1枚)……時空の激闘 ディアルガ 収録
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ダークライex&マニューラexデッキの立ち回り
序盤は、ダークライexの特性“ナイトメアオーラ”と、ミカルゲのワザ“うずまくわざわい”で相手のポケモンのHPを削りながら、ベンチでニューラを育てていく。マニューラexに進化できたら、バトル場に出してダメージを負った相手をワザで倒していくのが基本の動きとなる。
また、ダークライexに付けた悪エネルギーを、サポートの“ヒカリ”でバトル場のマニューラexに付け替えることで、最速で先行2ターン目に90ダメージを出すことも可能だ。
マニューラexが手札に来なかった場合は、ダークライexで戦うプランもあり。ダークライはHPが140と高く、ワザ“ダークプリズム”も威力80と高めなので、特性と合わせながら戦える。
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採用カード・採用理由
ダークライex
相手がダメージを負っているとワザの威力が上がるマニューラexと非常に相性が良い。特性が優秀なうえ、HPとワザの威力が高いので自分で戦えるのも強み。
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マニューラex
エネルギーはできる限りダークライexに付けたいので、悪エネルギー1個でワザが使える点も優秀。逃げエネ1も地味にありがたい。
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ミカルゲ
全員にダメージをばら撒けるので、マニューラexのワザの威力上げに貢献できるほか、相手のポケモン全員をサポート“アカギ”の対象にできる。
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ゴツゴツメット
基本的には、ダークライex、ミカルゲに付けて攻撃してきた相手にダメージを蓄積させていく。
また、マニューラexにつけることで、攻撃してきた相手に20ダメージを与えるので、自分でワザの威力を上げられる。
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大きなマント
ダークライex、マニューラexに付けることでHPが160となり、多くのポケモンのワザを耐えるようになる。
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リーフ
残りHPが少なくなったミカルゲや、ダークライexをベンチに逃がすために採用。
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アカギ
ミカルゲのワザでダメージを受けたポケモンや、HPが減ってベンチに逃げたポケモンをバトル場に呼び出して倒そう。
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ヒカリ
先述した通り、ベンチのダークライexの特性を発動させたあと、バトル場のマニューラexに悪エネルギーを付け変えて90ダメージを与えていく。
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10戦した結果
- (勝ち)ダークライ/アーボック……先行
- (勝ち)ディアルガ/メルメタル……後攻
- (勝ち)ギャラドス/ゲッコウガ……後攻
- (負け)ルカリオ闘デッキ……後攻
- (勝ち)カイリュー/フリーザー……先行
- (負け)ギャラドス/クリムガン……先行
- (勝ち)ディアルガ……先行
- (負け)ディアルガ/メルメタル……先行
- (勝ち)ミュウツー/フラージェス……後攻
- (勝ち)カイロス/ケンタロス……先行
1進化ポケモンとたねポケモンで組まれたデッキなので、手札事故が起こりにくく安定して戦えるのも、このデッキの強みと言えるだろう。
このデッキの弱点としては中打点のデッキなので高HP、高火力のポケモンが出てきてしまうとそのまま押し切られて倒されてしまう。
とくにHPと火力の高いギャラドスexや特性でダメージを減らすメルメタルなどは戦っていてきつかった。また、速攻が得意なルカリオ軸の闘タイプデッキも後攻を取られてしまうと負ける可能性があるので対策を考えたい。