カプコン アーケードキャビネット -レトロゲームコレクション-|ファミ通.com
- ジャンル
- レトロゲーム
- プレイ人数
- 1〜2人
- 配信日
- PS3:2月19日より Xbox 360:2月20日より
- 発売日
- 2013年2月28日発売予定
- 価格
- 『カプコン アーケード キャビネット』本体:無料配信
1987 パック:500円(PS3)/400MSP(Xbox 360)など
※そのほかの配信スケジュールおよび価格は下記参照 - 備考
- デジタル配信専用、オンライン対応
カプコンの30年におよぶアーケードゲーム史において、名作ぞろいの8bit時代のタイトルを、お手ごろ価格でオンライン配信するのが、この『カプコン アーケード キャビネット』。文字通り、カプコンのレトロアーケードゲームを遊ぶための筐体(キャビネット)のようなものなのだ。配信タイトルは以下の15本で、15本全部を揃えると、ボーナスとして『1943改』と『バルガス』の2本がプレイできるようになる。まずは、複数タイトルがセットになったお得なパックが隔週ごとに配信され、その後は1本ずつの単体でも配信されるぞ。
この特設ページでは、アーケードゲーム専門誌“ゲーメスト”の元編集長で、当時のアーケードゲームに造詣が深い石井ぜんじが、配信される全タイトルをプレイインプレッション! 稼働当時の状況にも振り返っていくので、そちらにも注目してほしい。
アーケードゲーム専門誌“ゲーメスト”元編集長。現在はゲームライター、レビューなどを担当、ゲーム制作の仕事にも関わる。ゲーム関連ほか、SF、ミステリー、アニメなど、思い入れのできるエンタメ全般に興味あり。
配信日 | パック名 | 価格(PS3/Xbox 360) | 収録タイトル | 収録体験版 |
---|---|---|---|---|
2月19日 | カプコン アーケード キャビネット(PS3版) | 無料 | ブラックドラゴン | 1987パックのタイトル |
2月19日 | 1987パック | 500円[税込] | 1943、必殺無頼拳 | 1985-Iパックのタイトル |
2月20日 | カプコン アーケード キャビネット体験版(Xbox 360版) | 無料 | ブラックドラゴン | カプコン アーケード キャビネット完全版のタイトル |
2月20日 | カプコン アーケード キャビネット完全版(Xbox 360版) | 400MSP | 1943、必殺無頼拳 | 1985-Iパックのタイトル |
3月5日 | 1985-Iパック | 1000円[税込]/800MSP | 魔界村、ガンスモーク、セクションZ | 1986パックのタイトル |
3月19日 | 1986パック | 1000円[税込]/800MSP | サイドアーム、アレスの翼、闘いの挽歌 | 1985-IIパックのタイトル |
4月2日 | 1985-IIパック | 1000円[税込]/800MSP | 戦場の狼、ラッシュ&クラッシュ、エグゼドエグゼス | 1987パックのタイトル |
4月16日 | 1984パック | 1000円[税込]/800MSP | 1942、ソンソン、ひげ丸 | まだ遊んでいないタイトルすべて |
※Xbox 360版は完全版にする(有償)ことで、『ブラックドラゴン』、『1943』、『必殺無頼拳』を全ステージ全機能で遊べるようになります。
また、各パックおよびタイトル単体商品を購入するには、完全版にする必要があります。
配信日 | タイトル | 価格(PS3/Xbox 360) | 収録体験版 |
---|---|---|---|
3月5日 | 1943、必殺無頼拳 | 各400円[税込] | 1985-Iパックのタイトル |
3月19日 | 魔界村、ガンスモーク、セクションZ | 各400円[税込]/各320MSP | 1986パックのタイトル |
4月2日 | サイドアーム、アレスの翼、闘いの挽歌 | 各400円[税込]/各320MSP | 1985-IIパックのタイトル |
4月16日 | 戦場の狼、ラッシュ&クラッシュ、エグゼドエグゼス | 各400円[税込]/各320MSP | 1984パックのタイトル |
4月30日 | 1942、ソンソン、ひげ丸 | 各400円[税込]/各320MSP | まだ遊んでいないタイトルすべて |
※Xbox 360版は、完全版を購入した時点で『1943』、『必殺無頼拳』が追加されるため、単体での購入は必要ありません。
8bit時代のレトロゲームをただ遊べるだけではないのが、本作のスゴイところ。“カジュアルモード”やさまざまなモードで、当時の名作を堪能できるぞ。
「昔のゲームは難しくて……」というプレイヤーには、“カジュアルモード”からプレイすることをオススメ。このモードでは、主人公の体力の初期値が増加したり、自機の当たり判定が変わるなど、手ごろな難度に調整されているのだ。ゲームによって変更点は異なるが、まずはこのモードで腕ならし。
▲『ブラックドラゴン』では、初期体力値が1から4に増加し、宝箱の前の罠も
発生しない。
画面サイズを上下左右に引きのばす“フル”や、上下を画面の最大表示に合わせる“フィット”など、各ゲームのプレイ画面をさまざまに変更できるのもポイント。さらに、“スキャンライン”機能をオンにすれば、まるでブラウン管モニターのようなテイストになり、“スムージング”機能では、ドットの滑らかさを調整できる。
▲『1942』を横スクロールでプレイすることも! 方向キーの入力も
回転させられるのだ。
“ギャラリー”では、収録タイトルのアートや音楽を楽しむことができる。アートは条件を満たすことでアンロックされていくので、それぞれのゲームをプレイしてコンプリートを目指そう。また“ミュージックプレイヤー”では、各タイトルをまたいだプレイリストの作成も可能で、イコライザー機能もついている。
▲アートは、自由に拡大・縮小が可能だ。資料としても貴重なので、じっくりと
堪能しよう。
“ギャラリー”では、プレイ動画を自由に録画・再生できる。もちろん、全タイトルに対応しており、ポーズメニューからプレイ動画を保存可能。まだ、PS3版は、プレイ動画をYoutubeにアップロードできるので、自慢の動画をどんどんアップロードしよう。※Xbox 360版はYoutubeへの動画アップロード非対応だが、Facebookへの静止画投稿機能搭載。
▲プレイ動画の再生機能には、再生開始ポイントの設定やキー入力表示機能まで
ついている。