【リプ斉トン プレイ日記】ケフカさんといっしょに世界を崩壊させよう!

公開日時:2016-07-06 22:00:00

どうもです! リプ斉トンです。2016年6月30日からケフカが追加されましたね!

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リプ斉トンも、バージョンアップ当日に120戦ほどケフカをプレイして、C.LVを10にしました! 後半はプラチナ帯でけっこう勝てるまでに上達できまして、ケフカの基本的な使いかたをある程度覚えられたかなと思います。ということで、ケフカの攻略情報をお届けしたいと思います!

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基本的な性能を解説!

まずは、いつものブレイブダメージ表になります。

ぐんぐんブリザガ(地上II)→480
のろのろメテオ(地上↑+II)→1発につき288
コアもどき(地上↓+II)→480
くねくねファイガ(空中II)→480(120・120・120・120)
もりもりサンダガ(空中↑+II)→64(※1)
どきどきアルテマ(空中↓+II)→480
ケフカロケット(ダッシュ中にII)→160
HP攻撃はすべてHPダメージのみ

※1……ブレイブダメージは1発の威力。溜め続けると弾数が最大で8発まで上昇し、64×8のブレイブダメージになる。

さて、ケフカは“ケフカロケット”以外のすべての攻撃が溜め可能というかなり変わった性能を持つSHOOTタイプのキャラクターです。ただし、“もりもりサンダガ”以外はダメージを増やすのではなく、射程を伸ばすのがおもな性能のため、近距離の敵に攻撃したいときは溜めをせずに出すのがオススメですね。まずは性能をひとつずつ解説していきます! ケフカ基本情報の記事と併せて読んでいただけるとうれしいです!!

●ぐんぐんブリザガ(地上II)
正面方向に長い射程を有するブレイブ攻撃です。氷柱は一定距離を移動すると上昇します。溜め版のほうが射程が長く、地面を這う距離も長いので、近距離にいる敵には通常版、離れた位置にいる敵には溜め版を使うのがよさそうです。

●のろのろメテオ(地上↑+II)
敵をゆっくりとサーチする魔法。フリオニールやヤ・シュトラ、通常時のシャントットなど、攻撃時に足が止まりやすいキャラクターに対してのけん制として活躍します。逆に足が速いSPEEDタイプには簡単に回避されてしまうので、効果は薄いと感じました。敵に足が止まりやすいキャラクターがいたら、この攻撃でプレッシャーを与え続けるのが強力。

●コアもどき(地上↓+II)
接近戦が苦手なケフカにとって、頼れる迎撃手段。召喚コアにそっくりな姿をしたトラップを最大で2個まで地面に仕掛けられます。攻撃の判定は設置した瞬間から発生するので、自分に近づいてくる敵を迎撃する手段として最適! 溜め版は設置時間が非常に長いので、コアもどきを設置して、設置場所から溜めブレイブ攻撃でけん制という連繋は、遠距離攻撃を持っていない敵に対してかなり強力。

●くねくねファイガ(空中II)
炎の弾がゆっくり進んだり止まったりを数回くり返すブレイブ攻撃。炎が一度停止し、再度動き出す際に敵を誘導し直すので、誘導性能はかなり優秀です。通常版は近づいてくる敵に対してのけん制にも使えます。また、溜め版は攻撃がより遠くまで届く性能に変わるため、中距離から攻撃したいときにもこのブレイブ攻撃が最適。

●もりもりサンダガ(空中↑+II)
ケフカの空中ブレイブ攻撃の中では、遠くの敵に素早く攻撃できるブレイブ攻撃。最速で出せる通常版は攻撃が1発しか出ませんが、溜め続けることで攻撃が最大で8発まで装填できます。上下への射角がある程度あり、離れた敵へも素早く当てられるので、敵に攻撃されている味方を救出したいときは、通常版で1発だけ敵にヒットさせるのがオススメです。

●どきどきアルテマ(空中↓+II)
非常にクセが強い攻撃! だと思いました。敵がいる場所に攻撃を出す、いわゆる“サーチ系”の攻撃ではなく、自分とターゲット中の敵を結んだ直線状に攻撃が発生するのが特徴。溜めを行うと攻撃が出る距離が伸びるので、慣れるまではなかなか狙った敵に当てにくい技でもあります。攻撃範囲はかなり広いので、アレクサンドリアなど狭いマップでは複数の敵を巻き込んで攻撃できるのが長所と言えます。

●ケフカロケット(ダッシュ中にII)
オニオンナイトの“クイックダッシュ”のような性能の移動技。敵に密着した状態で出せば攻撃としても使えますが、それよりは緊急回避の手段として使ったほうが有効活用できそうですね。移動の終わり際には長い硬直時間があるので、連発は厳禁。攻撃を受けてしまいそうな、ここぞというときに使いましょう。回避技としてはかなり優秀です。

●こころないてんし(地上・空中ともにI)
専用のEXスキルです。これがかなり危険なニオイがしております。範囲内の敵にデバフを複数付与するスキルですが、溜め段階に応じてどんどん性能がアップ。最大溜めで当てると、1~2秒ほど敵は何もできなくなってしまうデバフが付与できるという恐ろしい性能です。敵を行動不能にさせる時間は短いですが、味方と連繋して、自分のケフカが“こころないてんし”で敵にデバフを付与→近くにいる味方にHP攻撃を当ててもらう……など、試合を決定づける運用が考えられます。また、覚えておきたいのは、“こころないてんし”は敵がダウン中でもヒットさせられること。そして、効果範囲が自分を中心に球体状になっていることです。自分でHP攻撃を当ててダウンを取ってから最大溜め版を使ったり、敵の上空で安全に最大溜め版を使うなどの立ち回りも可能です。

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HP攻撃はどれを使う?

変わった性能のブレイブ攻撃が揃うケフカですが、HP攻撃は使いやすいものが多いので安心です。

●はかいのつばさ(習得C.LV:1)
ジタンの“フリーエナジー”のように正面を攻撃するHP攻撃ですね。ケフカの攻撃の中では発生が早い部類に入るので、敵の迎撃手段としてHP攻撃を使いたいならコレがオススメです。溜めることもできますが、溜めても性能は変化しません。溜め中はグライド移動ができるので、敵の攻撃を避けながら出したり、敵のステップを読んで遅らせて出したり、といった使いかたもできそうです。

●ハイパードライブ(習得C.LV:2)
リプ斉トンオススメのHP攻撃がコレ。ウォーリア オブ ライトの“シャイニングウェーブ”のような飛び道具をくり出します。縦方向への攻撃判定がかなり長いので、上空の敵に対しての迎撃手段としても活躍してくれます。溜めることで射程距離が伸び、最大溜め版はかなり遠くの敵まで攻撃できます。

●トライン(習得C.LV:5)
敵がいる位置に攻撃が出るサーチ系のHP攻撃。最大まで溜めると、敵を追いかけるように魔法が最大で3発まで発生します。溜め版を使っても射程が伸びるわけではないのでご注意。ヒットさせると汎用EXスキルが一定時間使えなくなり、画面がブライガを受けたときのように暗くなります。味方のフォローに徹する場合は、このHPがオススメでしょうか。

●ミッシング(習得C.LV:10)
攻撃自体の性能はティナの“メルトン”と同程度。通常版は初速が速くて射程距離が短い攻撃になり、溜め版は初速が遅く徐々に加速してより遠くまで届く性能になります。さらに、ヒットさせた敵の最大HPを一定時間減らすデバフ効果もあります。コーネリアなどの広いマップで活躍しそうなHP攻撃です。

地上戦が強い! じっくりと戦え!

さて、ケフカの立ち回りについてですが、空中ではなく地上で戦ったほうが強いと感じました。地上では、攻撃判定の強い“ぐんぐんブリザガ”(地上II)の溜め版をメインにするとよさげ。“ぐんぐんブリザガ”(地上II)は一定距離を進むと上方向に攻撃が伸びるので、空中で戦っている敵に対しても素早く攻撃できるのがかなりの強みですね。

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▲近くの敵には通常版の“ぐんぐんブリザガ”で迎撃!

近づいてきた敵には、“コアもどき”(地上↓+II)でのけん制が非常に強力です。敵が近くにいた場合はトラップを出した直後から攻撃が発生するので、ヤ・シュトラの“エアロラ”と同じ感覚で使えます。溜め版は長時間トラップを設置し続けられるので、狭い場所に仕掛けておくと敵にプレッシャーをかけられますね。

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▲召喚コアの近くに置いておくと、敵のコア割りの邪魔ができて楽しい。

“コアもどき”は、マップ上に最大2個まで設置できます。また、“のろのろメテオ”(地上↑+II)は最大溜めで出すと攻撃の射程がかなり長くなります。バトル開始直後や敵にHP攻撃を当てた直後など、安全なときにとりあえず出しておくと相手の邪魔をしやすいですね。ちなみに空中戦では、“くねくねファイガ”(空中II)の誘導性能が高く、けん制技として活用できますヨ。

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▲溜め版の“くねくねファイガ”は意外と遠くに届くので、中距離でのけん制に最適。

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▲攻撃を受けてしまいそうになっても諦めずにケフカロケットで回避してみましょう。

“こころないてんし”は無駄撃ちせず確実に使うべし!

最後に、ケフカの最大の特徴とも言える“こころないてんし”(地上・空中ともにI)の効果的な運用法もご紹介。このEXスキルは最大で3段階まで溜めることができ、発動時にケフカの周囲にいる敵全員に強力なデバフを付与させるものです。とくにスティック入力逆転と画面暗化のデバフが強力で、効果中は一方的に攻めることができます。

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▲まずは“スタミナブレイク”を使って敵の移動を妨害。

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▲そのあとに“こころないてんし”でさらに敵の行動を妨害する! 強い!

最大溜め版を当ててもダッシュによる移動はされてしまうので、“スタミナブレイク”と併用して使うのが強力。溜め動作中にケフカが攻撃を受けてしまうと発動し損なうので、始めに“スタミナブレイク”で敵の行動を制限し、その後“こころないてんし”を使うのがオススメです。“こころないてんし”は、EXスキルのゲージが溜まった瞬間に使えば1試合で2回使うこともできます。ですが、無駄撃ちに終わってしまうと勿体ないので、ここぞというタイミングで使いましょう。じゃあ、どんなときが「ここぞ」というタイミングなのかというと……。

1 ひん死の敵がいるときの追撃用
2 ひん死の味方がふたり以上の敵に狙われているときの援護用
3 味方と協力して敵を追っているときの援護用

などが、挙げられます。1は最大溜め“こころないてんし”で敵の移動を制限し、敵へHP攻撃を当てるための使いかた。ただし、“こころないてんし”の一定時間操作が不能になる効果は短いので、自分がHP攻撃を出せるときには敵は移動できる状態になっています。仮に“スタミナブレイク”と併用しても、敵はステップが可能なので、HP攻撃を当てられるかどうかは駆け引きになります。もちろん、ケフカ側が大幅に有利な状況ですが。
2は敵の移動を邪魔したいときの使いかた。通常版“こころないてんし”の効果でも十分に敵の移動を邪魔できるので、最大まで溜めている余裕がないときは、通常版でオーケーです。
3は味方にHP攻撃を叩き込んでもらう使いかた。最大溜め“こころないてんし”を当てれば、ガードもステップもできなくなるので、確実にHP攻撃を当ててもらえます。パーティ出撃以外では意思疎通が難しいですが、「味方が自分と同じ敵を追いかけているな」と思ったときに使うといいですよ。

長々と書いてしまいましたが、要点をまとめます。

1 ケフカは地上戦が強い! “ぐんぐんブリザガ”をメインにダメージを与えよう
2 中距離の敵には“くねくねファイガ”と“のろのろメテオ”でけん制
3 敵に接近されたら“コアもどき”で迎撃
4 “のろのろメテオ”は定期的に使って敵の行動を邪魔しよう
5 HP攻撃は“ハイパードライブ”がオススメ
6 “こころないてんし”は一発逆転の大技。スタミナブレイクと併用するのが強力
7 “こころないてんし”は敵の上空から当てていくのが安全
8 “こころないてんし”を当てた敵にはHP攻撃で攻め立てよう

ケフカは能動的にダメージを与えにくいキャラクターなので、“ぐんぐんブリザガ”、“のろのろメテオ”、“くねくねファイガ”を絶え間なく出しまくって、少しでもブレイブを溜めていくように戦うといいかも! 私もしばらくケフカを使っていこうと思っているので、マッチングしたらよろしくお願いします!

ケフカ対戦動画

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