エース基本情報

公開日時:2016-09-27 00:00:00

●最終更新日:2018年12月3日
基本情報を更新

FF零式』より参戦するエースは、SHOOTタイプのキャラクター。扱いやすい技が揃い、ブレイブの奪取から敵の拘束までそつなくこなすことができる。特徴的なのは、専用EXスキルでカードをストックしていき、その種類と枚数に応じた効果を得るという能力。これにより、相手に対する攻撃や妨害、あるいは自身・味方への回復、補助が可能だ。

エース技表
エース技表デッキ効果

エース技動画

【DISSIDIA FINAL FANTASY】バトルムービー:エース

基本の立ち回り

敵を拘束できる連続攻撃や、罠として活用できる設置タイプの技、敵を追尾する飛び道具など、多彩なブレイブ攻撃が使えるエース。なかでもカードを連続で放つ“フラリッシュ”(地上、空中ともにII>II>II>II)は、追尾性能があり、射程も長く当てやすい。移動しながらの攻撃が可能で、3段で止めれば拘束も行える主力技だ。

ただし、“フラリッシュ”は全弾当てないと威力が低め。ブレイブを稼ぐために、判定の大きな魔法球を飛ばす“キャノンボール”(地上↑+II)や、ホーミングレーザーを発射する“キャノンレーザー”(空中↑+II)も織り交ぜよう。足が止まるのがネックながら、サーチ技を持つ敵に見られていなければどんどん使ってオーケー。これらはコア割りにも便利だ。

自衛には、壁代わりになる“スパイラル”(地上↓+II)や、弾速が遅いものの敵を追尾する飛び道具の“チェイス”(空中↓+II)がオススメ。“チェイス”は2発まで同時にフィールドに出せるので、攻め込んでくる敵への抑止力にもなる。カウンター系の技を持つ敵には注意が必要だが、隙あらば撒いていきたい。

カードを投げた先に一瞬でワープし、近距離技を放つ“テレポカード”(ダッシュ中II>II)も、自衛やカットに有効。ガードされても攻撃を出し切れば相手を吹き飛ばせるほか、持続の短いカウンター技では取られにくいというメリットもある。射程が短く、空振りしたときの隙が大きいので、追われている状況での反撃で不意に使うなど工夫しよう。

HP攻撃について

●“ファイアRF”(地上、空中ともにIV) 習得C.LV:1
前方に火球を放つHP攻撃。IVボタンを長押しすると“ファイラRF”、“ファイガRF”に変化し、射程が伸びる。発動がやや遅いので、基本的には溜めてタイミングを調整し、攻撃後の隙やステップを狙って仕留めよう。技を出す前に少しだけ移動できるが、溜めているあいだは無防備なことと、攻撃後の隙が大きいことがネック。発動時は周囲の状況にも気を配ろう。

エースHP攻撃_ファイアRF

●“ブリザドBOM”(地上、空中ともにIV) 習得C.LV:2
自身の周囲を氷の魔法で攻撃する技で、IVボタンを長押しすると“ブリザラBOM”、“ブリザガBOM”と変化し、攻撃範囲が広がる。“ブリザドBOM”は攻撃の出が速く、接近してきた敵の迎撃などに重宝するが、攻撃範囲は非常に狭いので使う距離を見極める必要がある。“ブリザラBOM”以降は、敵のステップ回避を読んだときや、乱戦に突っ込んで発動すれば当てやすい。溜め中は移動が可能なので、位置の調整に活用しよう。

エースHP攻撃_ブリザドBOM

●“サンダーSHG”(地上、空中ともにIV) 習得C.LV:5
前方に放射状の雷を撃ち出す近距離タイプのHP攻撃。発動前に移動が可能で、IVボタンを長押しすると“サンダラSHG”、“サンダガSHG”と変化していき、前と横に攻撃範囲が広くなる。技の出はそれなりに速いが、上下への射角が弱く、ジャンプなどで避けられてしまうことも。近距離から放つか、溜めて射程を延ばして使うといい。溜めれば横への攻撃範囲も広くなり、ステップで回避行動を取った敵の隙に叩き込むこともできる。

エースHP攻撃_サンダーSHG

●“タワーレーザー”(地上、空中ともにIV) 習得C.LV:10
敵の足元から、縦長のレーザーを立ち上らせるサーチ技。射程はやや短いが、レーザーが少しのあいだ敵を追尾し、フィールドに数秒残るのが強み。残っているレーザーに敵が引っかかることがあるほか、近距離での発動時にはレーザーに飛び込むことで自衛にもなる。召喚獣の打ち上げ攻撃の追撃にも利用可。

エースHP攻撃_タワーレーザー

EXスキルについて

ランダムにカードを引くEXスキル“デッキオープン”(地上、空中ともにI)。カードは赤、黒、青、黄の4色があり、色に応じてさまざまな効果を発揮する。引いたカードはエースの頭上に表示され、4枚までストック可能。Iボタンを長押しすると、ストックしているカードに応じた効果が発動。このとき、同色のカードの枚数が多いほど、より強力な効果が発動する仕組みだ(一番強力なのは3枚が同色のとき。4枚揃えても3枚のときと効果は同じ)。

発動する効果は、ストックしている4枚のカードの中で、もっとも枚数の多いカードが優先される。カードの枚数が同じ場合は、最後に引いた色の効果が発動。たとえば、赤1枚→黒1枚→青1枚の順番でカードを引いた場合、青の効果が発動する。赤2枚→黒2枚の順番でカードを引いた場合は、黒の効果が発動する。また、4枚ストックした状態でさらにカードを引くと、最初に引いたカードから順番に入れ換わる。

同色のカードを3枚揃えるには運が大きく絡み、安定した立ち回りは難しいものの、10秒とリキャスト時間が短いためあまりこだわらず効果を発動してオーケー。カードはブレイブ攻撃後の隙をキャンセルして引くことが可能だ。慣れないうちはムリをせず、仕切り直すタイミングや、近くに敵がいない状況などでカードをストックしていこう。

●赤のカード
1枚で“バースト”、2枚で“ハイバースト”、3枚で“メガバースト”が発動。どれも敵に向かってまっすぐに弾を飛ばすブレイブ攻撃で、激突性能を持つ。カードの枚数が多いほど、威力や射程が上がる仕組みだ。追尾性能はないが弾速が非常に速いため当てやすく、“マイティストライク”と併用して敵のブレイブを削ったり、直線的に迫ってくる相手への自衛に使うことができる。

●黒のカード
1枚で“ショートストップ”、2枚で“ロングストップ”、3枚で“メガストップ”が発動。ヒットした相手を動けなくする魔法球を発射し、カードの枚数に応じて、2秒、3秒、5秒と拘束時間が延びる。魔法球は相手を追尾するが弾速が遅く、見られていると簡単に避けられてしまう。ほかの魔法で消されない特性を利用してSHOOTタイプに放ったり、近づいてくる敵に対して自衛で使うのも手だ。

●青のカード
1枚で“チャージ”、2枚で“ハイチャージ”、3枚で“メガチャージ”が発動。自身と効果範囲内の味方の、HPとブレイブを瞬時に回復させる。回復量は枚数に応じて、200、500、1000と上昇。1枚では効果が低いため、2枚以上での発動を狙いたい。

●黄のカード
1枚で“フォース”、2枚で“ハイフォース”、3枚で“メガフォース”が発動。自身と効果範囲内にいる味方の攻撃力、防御力、移動速度をアップさせる。効果値は下記の通りで、比較的発動しやすい“フォース”でもそこそこの効果を得られるので、1枚引いたらすぐに使ってしまうのもアリ。

フォース…………10秒間、攻撃&防御1.1倍、移動速度は1.02倍
ハイフォース……15秒間、攻撃&防御1.2倍、移動速度1.075倍
メガフォース……20秒間、攻撃&防御1.7倍、移動速度1.17倍

エース登場
EX青_チャージ1
地↑

この記事の個別URL

『ディシディア ファイナルファンタジー』初心者の館

『ディシディア ファイナルファンタジー』公式サイトはこちら DISSIDIA FINAL FANTASY 公式プレイヤーズサイト 「SANCTUARIUM」 『DISSIDIA FINAL FANTASY NT』公式サイト 初心者の館 ツイッターアカウント

『ディシディア ファイナルファンタジー』初心者の館

© 2015-2018 KOEI TECMO GAMES/SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA