『ディシディア ファイナルファンタジー』プレイインプレッション ブンブン丸編

公開日時:2015-12-11 19:00:00

ドーモ! ブンブン丸です! 『DFF』稼動から約2週間が経過しました。皆さんプレイしてますかね? 自分もいろいろなキャラクターを触りつつですが、けっこうプレイしてまして、気が付けばゴールドAに! メインはシャントットでがんばってます。全然イメージに合わないだろっていう人もいるかもしれないけど、俺、こう見えて『FFXI』のβテストではタルタルの黒魔導士だったんですよ! 勝率は何とか勝ち越せるくらいでヒーヒーの状態ですが、試行錯誤しながらゲームをプレイするのは本当に楽しいですわ。

さて、皆さんは『DFF』に対してどんなおもしろさを見出しましたか? 単純に動かして楽しかったり、操作感の心地よさは間違いなく高いよね! 自分もそう思うし、コチラでしんのすけが言ってることもほぼ共感してます。

ただ、それだけじゃないんですよね、『DFF』は。少なくとも、自分みたいなハードゲーマーがゲーセンに通いたくなるだけの魅力がしっかり詰まってると思うんですわ。なので今回は自分が『DFF』で好きなとこをひとつ紹介したいと思います。

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DFF』って近接キャラクターでオラオラ攻めまくるのも楽しいよね。いまの環境ならスコールとかティーダとか大人気だし、戦ってて気持ちいい! 間違いないです。ただ、だからといって『DFF』のような複数人数で対戦するタイプのゲームで、タイマンだけし続けるというのも違うかなと思うんですよね。いや、必要な状況ならもちろんそれでもいいんだよ? ただ、そのタイマンをしながら、ほかの味方の状況も見れているのか? という話なんです。

やはり3対3で戦うチームゲームなんで、俺はチームでの勝利を目指したいんです! チームとしての動きでわかりやすいところだと、『DFF』や同じくスクエニさんの『ガンスト』もそうだけど、敵が味方を攻撃してるところを別の味方が攻撃するという“カット”と呼ばれる行動が非常に重要で、そこに楽しみを見出しています。

たとえば、味方がスコールに壁コンボ食らって動けない状況だけど、そこを攻撃して味方を助けるみたいな感じだね。チームとしてこれが機能してくると、味方がお互いをカバーしあうという状況が生まれてくる。こういったチームで助け合って戦うってところが、こういったタイプのゲームの醍醐味だと思うし、『DFF』にもその要素がしっかり詰まってると思うんです。
仮に敵の攻撃を完全にカットできなくても、敵の攻撃終わりの隙を高威力のブレイブ攻撃やHP攻撃を当てて、しっかりと敵の攻撃行動にリスクを負わせるみたいな動きが大好きなんですよねー。なので、野良の全国マッチでも、そういった動きを意識したいし、逆に味方がそういった動きをしてくれると「ああ、この人ちゃんと味方の動きみてくれてありがてえな……」って思いながら“あらどうも”のチャット連打してます。

もちろん、最初からそういう動きをできるわけないし、できないうちから無理にそういうことをしようとしても自分の動き自体がバラバラになっちゃうんで、無理しちゃダメ! あくまでも、自分の余裕があるときにそういった動きができるようになってくればいいんじゃないかと。
とはいえ、『DFF』って慣れてくるとお互い五分のお見合いの状況だと攻撃を当てることってけっこう難しいから、このカットの動きはかなり重要になってくるんですよ。たぶん初心者の人は自分の戦いで手一杯になると思うので、自分でプレイしているときでなく、人のプレイを見るときにそういうところを意識して見るのをオススメします。

人のプレイを見ているだけなら、その人の動き方に集中できるし、自分でプレイしているときではおろそかになってしまう、ミニマップの確認などもできるようになるんですね。うまい人は敵を攻撃している最中にミニマップみて、つぎに狙う敵の算段を立てたりするので、そういった意識的な部分を参考にするだけでもうまくなるかと思います!

とまあ、こんなところで、今回は終わりにしようかと。今後も“ブンブン丸”というプレイヤーネームで全国対戦に出現すると思うので、皆さんマッチングしたらよろしくお願いします!

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