スマートフォン向けポケモンカードゲーム『Pokémon Trading Card Game Pocket』（ポケポケ）のおすすめデッキを紹介。今回は、テーマ拡張パック“異次元クライシス”で新たに登場したウルトラビースト（アクジキングex、ウツロイド、テッカグヤ）を採用したデッキをお届け。 　デッキレシピやカードの採用理由、立ち回りなどをA2b、A3シーズンマスター到達者が解説していく。

※本稿は『イーブイガーデン』発売前に執筆したもの。

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アクジキングex&ウツロイド デッキの立ち回り

このデッキは、ウツロイドとアクジキングexで相手の動きを制限しながら戦うコントロールタイプのデッキ。たねポケモンのみで構成されたデッキなので、安定感が高いのが強み。 　主な立ち回りとしては、序盤はウツロイドのワザ"ニューウェーブ”で相手をどく状態にしながら戦い、特性"ポイズンアップ”で相手のバトル場のポケモンのHPを削っていく。ウツロイドが引けなかった場合は、アクジキングexのワザ"グラインドコア”で相手のエネルギーを破壊しながら、相手の攻撃を送らせて時間を稼ぎ、後続のポケモンの準備をしていく。

中盤から終盤にかけては、HPが減った相手のポケモンを"アカギ”などで呼び出して、アクジキングexのワザ"タイラントホール”で倒していくのが理想の勝ち方。"タイラントホール”は、打つために必要なエネルギーが4つと重めだが、サポート"ルザミーネ”を使用すれば、すぐにワザを打つことが可能だ。

ポケモンのどうぐには、"どくバリ”を採用。HPの高いアクジキングexと非常に相性が良く、"グラインドコア”のエネルギー破壊と合わせて相手を妨害できる。また、ベンチにウツロイドを複数並べることで、どくで毎ターン30ダメージを与えられる。 　サポートには、ポケモンのHPを回復できる"ポケモンセンターのお姉さん”や、ポケモンのどうぐをトラッシュする"グズマ”、相手の手札をリセットする"マーズ”なども採用しているので、かなり長期戦向けのデッキとなっている。

このデッキのフィニッシャー。たねのポケモンexながらHP170とかなりの耐久を誇る。相手を妨害する"グラインドコア”と高威力の"タイラントホール”のふたつのワザ持っており、序盤から終盤まで戦えるポケモン。 　"どくバリ”を付けることで相手は攻撃しづらくなるため、その隙に"グラインドコア”で相手のエネルギーを破壊して時間稼ぎをしよう。

ワザ"ニューウェーブ”で相手のポケモンをどくにしつつ、特性"ポインズンアップ”でどく状態のポケモンのHPをごりごり削れる。 　HPは70と低めだが、ウルトラビーストのデッキは、"ルザミーネ”がある以上、倒されることがメリットとなるため、ガンガンバトル場に出してワザを打ちたい。

特性"ウルトラスラスター”により、逃げるためのエネルギーが重いアクジキングexをベンチに逃がすことができる。また、HPが120と高く特性で自身も入れ替えることができるので、壁要因としても役立つ。 　無色エネルギー3個で使えるワザ"ムーンバートン”は、"ルザミーネ”を使えばすぐに打つことが可能。アクジキングexで相手をしたくないオドリドリ（しんぴのまもり）を一撃できぜつさせられる。

ウルトラビーストにエネルギーを加速できる専用サポート。ワザのエネルギーが重めなアクジキングexにエネルギー加速をするため採用。

自分がすでにとったポイントぶん、自身のウルトラビーストが使うワザのダメージを+10するどうぐ。 　2ポイント取っていれば、アクジキングexが"タイラントホール”でマッシブーンexを倒せるようになる。

オモテが出るまでコインを投げて、オモテの数ぶん相手のバトルポケモンからエネルギーをトラッシュするサポート。 　運要素は絡むがアクジキングexの"グラインドコア”と合わせて使うことで、相手の攻撃をかなり遅らせることができる。

10戦結果は以下の通り、ランクマッチ（ハイパーボール3）での結果。 （先行）ソルガレオex＆エアームド……勝ち （先行）マッシブーンex＆フェローチェ……負け （先行）マシェード&ジバコイル……勝ち （後攻）ギラティナex&ダークライex……勝ち （先行）シルヴァディ＆ラムパルド……負け （後攻）マッシブーンex＆フェローチェ……勝ち （後攻）リザードンex&シルヴァディ……勝ち （後攻）マッシブーンex＆カミツルギ……勝ち （後攻）ゼラオラ&シルヴァディ……勝ち （先行）マッシブーンex＆フェローチェ……負け 　結果は7勝3敗となかなかの結果。ギラティナexやリザードンexなどワザに必要なエネルギーが多いタイプのデッキは、アクジキングでエネルギーを破壊して攻撃を遅らせることで勝つことができた。ほかにも、マッシブーンexのエネルギーを3個破壊して逆転勝利するといった展開もあったので、エネルギートラッシュでワンチャンスを狙えるのがこのデッキの強みといえる。 　戦っていて厳しかったデッキは、マッシブーンex&フェローチェのデッキ。アクジキングexが草弱点を突かれるかつ、エリカのHP回復、テッカグヤの入れ替えでどく状態の解除など対応力が高いので、なかなか倒しづらい。さらに、マッシブーンexがアクジキングexの"タイラントホール”を耐えてくるため、非常に厳しい戦いを強いられる。 　対策としては、弱点を突かれないウツロイドとテッカグヤで戦いながら、終盤の詰めでアクジキングexを使うのが良いだろう。また、アクジキングexが火力が出せるように"レッド”や"ビーストナイト”を採用するのもアリ。

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ホロライブ所属ライバーのグッズが当たる“一番くじ ホロライブ ～Wedding Dress Style～”が本日2025年6月28日よりローソン、書店、ホビーショップほかにて順次発売される。価格は1回850円［税込］。

【ホロライブ】新作一番くじが本日（6/28）発売。ウエディングドレスを身に纏う白銀ノエル、宝鐘マリン、常闇トワ、雪花ラミィの美しいイラストグッズが多数登場

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2025年6月27日にアークシステムワークスが配信した“ARC SYSTEM WORKS SHOWCASE”の中で、石渡太輔氏が新作『デイモン&ベイビー』をはじめ、『Dear me, I was...』『ダブルドラゴン リヴァイヴ』『デモンズナイトフィーバー』など、8つのタイトルに関する発表や、新情報が公開された。

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ポールトゥウィン ホールディングス株式会社が、連結子会社である株式会社アクアプラスの全株式を譲渡する方針を決定、発表した。