『2.5次元の誘惑（リリサ）』の世界をたっぷり堪能できる新作アプリが登場！

2024年9月3日、Aimingより大人気メディアミックス作品『

』）を題材にした新作アプリ・『

2.5次元の誘惑 天使たちのステージ

』) がリリースされた。本稿では現在放映中のTVアニメと、『

』の魅力をとことん深堀りできるボリューム満点のゲームについて紹介する。

※本記事はAimingの提供でお送りします。

TVアニメ第1クールもいよいよ佳境！“コスプレ”をテーマにしたオタクな少年少女たちの青春ラブコメディ

『2.5次元の誘惑（リリサ）』（『にごリリ』）とは？

』にて2019年から漫画家・橋本悠氏が連載している『

』だ。2次元にしか興味がないたったひとりの漫画研究部の部長・“奥村政宗”が、コスプレをこよなく愛する新入生・“天乃リリサ”と出会い、「究極のコスプレROMを作りたい」という彼女の夢を叶えるために奮闘するラブコメディ。 2020年には『

』Webマンガ部門4位を獲得し、2021年には『

』での総閲覧回数が1億PVを突破。シリーズ累計は2024年7月時点で300万部を突破し、2024年7月からはTVアニメが絶賛放映中だ。

夢に向かって突き進む高校生たちの熱さとドキドキが詰まったストーリー

物語の序盤では、“奥村”と“リリサ”が大好きなキャラクター“リリエル”という共通点で意気投合し、コスプレROM作りを進めていく中で互いの絆が深まっていく。2次元にしか興味がないと豪語していた“奥村”が、まるで2次元から飛び出してきたようなリリサの”リリエル”のコスプレに一目ぼれし、タイトル通りの2.5次元の姿に誘惑されていく。 そんな中、奥村に好意を寄せる幼馴染で人気モデルの“橘 美花莉”が登場し、図らずも三角関係のような状態に。

第1話「異次元の新入生」場面カット

第2話「併せの予感」場面カット

一方で、ふたりの大きな目標である“究極のコスプレROM作り”に向かって奮闘する様子も物語の軸となっている。夜通し作業をしてROMに収録する写真を編集したり、コスプレイベントに参加するなど、目標達成のための地道に経験を積み重ねていく。

第3話「リリ×ミリ」場面カット

第4話「いざ初イベント！」場面カット

初参加のイベントでは、“リリサ”が自作した完成度の高い衣装と、作中のポーズも完璧に再現するという被写体としてのポテンシャルによって、観る者全てがその魅力にすっかりハマっていく。これまで、“奥村”以外に知られていなかった“リリサ”の隠れた才能が、コスプレ業界に衝撃を与えるような展開は、非常に痛快だ。

第5話「初イベント終了!!」場面カット

また、コスプレをする際にリリサが準備している様子や、イベント会場の更衣室のコスプレイヤーたちの様子が垣間見れるところもおもしろい。 コスプレ用のウィッグをするためにつけるネットのほか、様々なグッズが描かれたり、互いに助け合っているレイヤー同士のやり取りも観られ、調べなければ中々知りえないコスプレイベントの舞台裏を知ることもできる。イベント参加のたびに、苦労を重ねているであろうリアルのコスプレイヤーに、尊敬の念が湧いてくる作品でもある。

直近で放映されたテレビアニメ第9話では、漫研部の部室の存続をかけた実績作りとして、イベントに参加する奥村とリリサの様子が描かれる。 2回目となるイベント参加に張り切っていたリリサの前に、コスプレ界における四天王のひとり・“753♡（なごみ）”が登場。その出会いによって生まれるリリサの心の葛藤や、奥村との関係性の変化など、山場に向けてストーリーが大きく動いていく。さらに、リリサのコスプレ愛に大きな影響を与えたであろう心強い助っ人が参戦するという、少年漫画的な燃える展開にも注目だ。 この記事が公開される週には、“リリサ”の才能が本領発揮される第10話が放送される。気になった方はぜひ下記より放送・配信情報をチェックしていただきたい。

⇒アニメの放送・配信情報はこちら

原作やアニメにはないオリジナル要素も楽しめるアプリゲーム『リリステ』

ここからは、9月4日に配信されたばかりの『

』のおさらいをしていこう。 『

』の世界観を楽しみつつも、ゲームならではのオリジナル要素も盛り込まれている。とくに、原作やアニメでは見られなかったオリジナルストーリーや、リリサや美花莉以外の女性キャラクターとの交流など、ゲームでしか見ることができない世界観の拡張要素は大きな魅力だ。

アニメを再現した美麗なCGでストーリーが楽しめる

本作では、一部のムービーシーンを除き、キャラクターは3DCGで表現される。アニメを徹底的に再現したモデルによって、まるで目の前にキャラクターがいるかのような感覚を体験できるだろう。ゲーム内のメインストーリーでは、この美麗な3DCGによってアニメを追体験することが可能。初めて『

』の世界に触れるユーザーはもちろん、原作やアニメからチェックしているユーザーにとっては、これまでにないリッチなゲームプレイが体験できる。

原作を見ていなくても1から楽しめる。

やり込み要素たっぷりの“コスプレバトル”

ストーリーを進めていく中で発生するのが“コスプレバトル”だ。コスプレバトルは剣や魔法を使うわけではなく、コスプレ撮影会のようにポーズをとり、ほかのコスプレイヤーやカメラマンをメロメロにする、という画期的なバトルシステム。

手持ちのキャラクターの中から4人を選んでひとつのデッキとして編成し、それぞれが持つスキル＝ポーズを決めて、対戦相手をメロメロにしていく。メロメロ度を表す「EP（エモーショナルポイント）」を増やしていき、一定値を超えると敵がノックダウン。出現している全ての対戦相手がノックダウンすると勝利することができる。

条件を揃えると、複数人で同時にポーズをとる特殊な演出も

対戦相手は、カメラマンやコスプレイヤーとなっており、カメラマンは防御や回復をするだけだが、コスプレイヤーは負けじとポーズを決めてくる。当然こちらもEPが増えていくので、いかに早く相手をノックダウンさせるかが勝負だ。

先にメロメロにされたら負けるという形でコスプレ対決を再現している点は非常にユニーク。また、コスプレバトルシーンにおいても、ビジュアルにこだわったCGがしっかり生かされており、次々とポーズを決めるキャラクターたちの美しいグラフィックで描かれる。

各キャラクターがドキドキしている姿も可愛らしいので必見

キャラクターは、ストーリーを進めたり、ガチャを引くことで入手が可能となっており、Ａ、Ｓ、SSの3段階のレアリティがある。SSが一番レアリティが高く、“コスプレバトル”でも力を発揮しやすい。キャラクターはアイテムを使用することでレベルアップが可能だが、それ以外にもスキルごとのレベルアップや“アクセサリー”の装備によってパワーアップさせるといった細かい育成要素がある。

スキルもひとつひとつに成長要素がある

さらに、スキルによっては、対戦相手の弱点になっているものもあったり、キャラクターごとのスキルの特性もあるので、どういった編成にするのかという点も重要になってくるので、“コスプレバトル”を攻略していくだけでもかなり奥深いゲームが楽しめる。

キャラクターが増えてきたら、ストーリーごとに弱点を狙ったパーティー編成を組むのも攻略のコツだ

リリサ以外のキャラクターとも1対1での会話が楽しめる

ホーム画面で待機するキャラクターは、手持ちの中から自由に設定可能で、会話を楽しむこともできるようになっている。

何気ない日常会話だけではなく、ドキッとさせるやりとりもあるのでぜひ探してみて欲しい

ヒロインである天乃リリサや橘美花莉以外にも、漫画研究部の顧問である“羽生まゆり”とその友人である“エリ”の他、作中の最初のコスプレイベントで出会った先輩コスプレイヤーの“マギノ”や更衣室で出会ったメンバーなど、アニメでは関わりが少ないキャラクターとも交流できる。

エルフ姿のエリとふたりきりという、まさかのシチュエーションも

性格や考え方など、アニメでは見ることができない一面を知ることができる点もファンにとって嬉しい要素だ。さらに会話を続けていくと絆レベルが上昇し、新たなモーションやボイスが追加されることも。プレイヤーに対して、様々な動きでアプローチをしてくるキャラクターたちの魅力にも注目だ。

“羽生まゆり”の視点で物語が描かれる“2.5次元の愛情（まゆり）”

本作において、特に大きな特徴と言えるのがオリジナルストーリー・“2.5次元の愛情（まゆり）”だ。

こちらは、作中において漫画研究部の顧問を務め、天乃リリサにも大きな影響を与えた“まゆら”こと“羽生まゆり”の視点で描かれる物語。中学生の頃の天乃リリサが、はじめてコスプレイベントでまゆらに出会ったところからはじまり、本編までの間にどういったエピソードがあったのかが楽しめる。

”まゆら”と中学生の“リリサ”が出会ったシーンからスタート

原作の橋本悠氏公認で、もうひとつの『

』が楽しめるファンにはたまらないコンテンツだ。

9月3日にリリースされた新作アプリゲーム『2.5次元の誘惑 天使たちのステージ』のプレイレビューとTVアニメの見どころを紹介。

『2.5次元の誘惑（リリサ）』のスマホゲーム『リリステ』プレイレビュー。“メロメロにされたら負け”のユニークなコスプレ対決やゲームオリジナル要素などTVアニメとは違う角度から『にごリリ』沼にハマれるRPG

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