【ランカー動画】魔海候フォルネウス、シェラハ、竜胆しづね【飛鳥☆】

公開日時:2015-05-20 19:00:00

今回は海種の動画になります!

デッキは海種の新テンプレとも言えるこちら!

 

【ランカー動画】魔海候フォルネウス、シェラハ、竜胆しづね【飛鳥☆】

 
・使用デッキ

01

魔海候フォルネウス、シェラハ、竜胆しづね、キマ、ハルフゥ、アナンタ、アプカルル。
主人公はディフェンダーで、USはパワーライズです。

まずは海種について、こちらのブログではほとんど触れられていなかったので、今回は基本的なことも書きたいと思います。

開幕はキマとハルフゥの2枚出しのため、主人公はディフェンダーで、アビリティはタワーアタックが必須になります。
根元の使い魔はいろいろいますが、僕はジョブのバランスを考えてアプカルルとアナンタを採用しています。



次はざっくりとしたデッキの方向性について。

シェラハは言わずと知れた海種の看板マジシャンですね。
アビリティによる能力の上昇値はシューター時に半減されないという特徴により、シューター時にATKが200前後の数字を叩き出します。
つねにシューター状態での戦闘が可能なため、間接的にレンジアップとヘイストがついているようなものですね。

そして魔海候フォルネウスですが、いままでよく使われていたカイ=キスクとはタイプが大きく異なります。
カイ=キスクは召喚時からコスト比のステータスが高く、そのステータスを活かした防衛をこなせるカードです。
しかし後半は火力不足が否めないため、勝負どころは中盤というイメージでした。

逆に魔海候フォルネウスは60コストと重い分、タワー戦では出しにくくなっていますが、超覚醒時の火力は申し分ない高さです。
さらに、アビリティによってアルカナストーンやマナタワーの防衛時に敵の弱い使い魔を撃破しやすいため、攻めも守りもこなせる1枚になっています。

竜胆しづねは攻撃した相手にスリップダメージと移動速度低下を付与するという、タワー戦の防衛において力を発揮するカードです。
アタッカー枠にフォルネウスを採用したことにより、自衛が厳しくなったタワー戦の補助として活躍します。
また、竜胆しづねを召喚して対面がディフェンダーを召喚したときに、竜胆しづねからシェラハの超覚醒に切り替えるのがカイ=キスクからシェラハへ切り替える場合よりも早いことも特徴ですね。

デッキの特徴としてはこんなところでしょうか。


・動画の見所

311カウント付近で、僕の隣の方がクイックドライブを使って敵のイデアを倒してくれました。
ここでイデアを倒せたため、その後シェラハとイデアに同時に攻められるといういちばん辛い展開を回避できました。
自分と相方の編成で“いちばんされたくない攻撃パターン”を回避できる相手のキーカードを倒すため、タワー戦でクイックドライブを使うのはかなり有効です。

状況によっては思い切って使うのもありだと思います。

02

 
また、中盤から終盤にかけての中央のマナタワーを巡る攻防の部分にも注目していただきたいです。

部隊完成後、端のアルカナストーンを割りに行くのではなく中央のマナタワーを取り返すことに尽力します。

これは相手の使い魔に高ATKのアタッカーが多いため、端のアルカナストーンを割りに行ってもそのアタッカーに牽制されてラインを上げることができなくなる可能性が高かったためです。

ですので、今回の編成の場合、勝つためには中央のマナタワーを奪取するしかありませんでした。

また、勝負をかけたタイミングですが、対面の魔海候フォルネウス、シェラハのプレイヤーのUSはパワーライズと予想していましたので、アルカナストーンゲージで負けているこちらが一方的にパワーライズのレベル3を使える瞬間を狙っていました。

03

 
・総括

今回の試合は味方に大型のディフェンダーがいなく、その上相手には大型アタッカーが多いという厳しいマッチングでした。

不用意に端のアルカナストーンを狙えない以上、しんどい真ん中の防衛に尽力するしかなかったため、気がついたら残り時間がほとんどなくなっていて驚きました(笑)。

ちなみにお互いの構成次第では、真ん中を取られた後に真ん中を取り返しに行くのではなく、両サイドに部隊を分けて攻めるのが正解な場合もあります。

状況に応じて端を攻めるべきか、真ん中で勝負を掛けるべきか、しっかり考えてから動きたいですね。

この記事の個別URL

LORD of VERMILION III 特設サイト「リプ斉トンの超覚醒!ブログ」

プロフィール(リプ斉トン)

『LoV』シリーズをこよなく愛するゲームプレイヤーで、超覚醒!ブログ担当。『LoVIII』のリーグは、オリハルコンからプラチナを行ったり来たりしています。記事をアップしたときにツイッターで更新をつぶやきますので、ぜひフォローしてください。
リプ斉トンをフォロー!