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『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』三日月・オーガス役の河西健吾さんが『ガンダムトライエイジ』をプレイ! “鉄血の5弾”の新要素が発覚!?(インタビュー・前編)

文・取材:マンモス丸谷 撮影:和田貴光

公開日時:2016-05-09 17:00:00

●三日月・オーガス役の河西健吾さんを直撃!

 2016年5月下旬には最新バージョン“鉄血の5弾”、今夏にはシリーズ5周年を迎える『ガンダムトライエイジ』。そんなアニバーサリーイヤーをサポートするため、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』で主役、三日月・オーガス役を演じる河西健吾さんが、“ガンダムトライエイジ研究所”に参戦! 第1回目となる今回は、『ガンダムトライエイジ』をプレイした感想などを伺ってみた。

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 河西さんは自身が演じる三日月・オーガスを乗せたガンダム・バルバトスを中心に小隊を編成。鉄華団とギャラルホルン、原作では敵対する組織のエースを組ませて高難度ミッション、最終決戦編に挑んだ。

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▲河西さんが使用したカードセットはこちら。


 オフェンスバーストや防御時の目押しは完璧だった河西さんだが、スピードに勝るガンダム・キマリストルーパー、グレイズ・アインに先手を取られて必殺技が決まらず。原作とは逆に(?)、惜しくも負けてしまった。

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●インタビュー中に“鉄血の5弾”の新システムが明らかに!?

――今回、『ガンダムトライエイジ』をデモプレイしていただいたわけですが、遊ばれてみていかがですか?

河西 『ガンダムトライエイジ』は折に触れ遊ばせていただいているのですが、すごく作り込まれていておもしろいなと思いました。カードもすごくきれいだし、(ICカードを使えば)自分だけのモビルスーツが作れるのも魅力ですね。

――『ガンダム』ファンにはたまらない内容ですよね。

河西 作中では絶対に相まみえないキャラクターどうしが戦うのも魅力ですね。さっきは、鉄華団の三日月とギャラルホルンのガエリオの組み合わせで遊ばせてもらったのですが、アニメでは絶対に実現しないですからね(笑)。過去作品も含めて、そういったキャラクターの組み合わせで戦えるのがうれしいです。

――やってみたいキャラクターの組み合わせなんてあります?

河西 うーん……まずはアインといっしょに戦ってみたいですね。それと、ガエリオとか、ギャラルホルン側と(三日月を組ませて)戦わせてみたいなあ。あとは、ほかの作品のガンダムとも……。

――ああ。とくに思い入れのある『ガンダム』シリーズってあります?

河西 『機動武闘伝Gガンダム』ですね。ドモン・カッシュとゴッドガンダム。いっしょに戦わせてみたいです!

――(開発の)ワコーさんは、どんなふうに河西さんに『ガンダムトライエイジ』を楽しんでほしいですか?

ワコー 今日のプレイ前に、「昭弘・アルトランドも使ってみたらどうですか?」ってうかがってみたんですけど、河西さんには「この昭弘は弱いかな?」って言われてしまったので(笑)。まずは鉄華団のメンバーで遊んでほしいかなと(笑)。

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▲ゲーム中ではCPU戦最強の難敵、EXライバル“アナベル・ワコー”として登場する、バンダイ開発担当の若生貴幸氏(右)。

――(笑)。(“鉄血の4弾”の)三日月のカードは、スピードバーストなので、デッキによってじつは、(速烈持ちの)グリムゲルデのほうが、相性がよかったりするんですよね。アニメ本編では乗らないと思うんですけど(笑)。

河西 なるほど。

――ちなみに、ゲームをプレイしているうちに三日月になりきってしまうということはないですか? 思わずセリフを叫んでみたりとか?

河西 (笑)。(ゲームセンターで)周りの音がうるさかったら、ボソボソ言っているかもしれませんね(笑)。

――3月に全国大会(第5回最強小隊決定戦)にゲストとして出演されて、そのとき『ガンダムトライエイジ』のファンの方の熱気に触れたと思うのですが、そのときの印象は?

河西 『ガンダムトライエイジ』は、本来想定しているターゲット層はお子さんだと思うのですが、大会を見ているとお子さんから大人まで熱くなれるゲームなんだなと、改めて思いました。あと、お子さんのテクニックが大人顔負けだったのも印象に残りました。やっぱり『ガンダム』って、幅広い年齢層に好かれていて、いろいろな層の人が遊べていいな、と思いました。

ワコー あの会場に多くのお子さんが楽しそうに参加していたのも、『ガンダムトライエイジ』の特徴だと思っています。

――三日月・オーガス役としてワコーさんに『ガンダムトライエイジ』への要望はありますか?

河西 そうですね、ピンチになったら片目から血を流す演出があったりとか、パワーがすごく上がるとか、三日月っぽいアビリティをつけてもらえたらうれしいですね (笑)。

ワコー (笑)。じつは“鉄血の5弾”で、三日月には“阿頼耶識システム”の特殊能力がつきます。1ラウンドから効果が発動できる強力なものなので、ぜひ稼動したら試してほしいです。

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――逆に『ガンダムトライエイジ』の開発スタッフ側から、河西さんに「ここを見てほしい!」っていうポイントはありますか?

ワコー 三日月は物語が進んでいくごとに強くなっていく印象があったので、アタックするたびに強くなっていく“決戦”(“鉄血の4弾”で導入されたアビリティ)など、『ガンダムトライエイジ』のバージョンが進むごとに強くなっていくイメージで作っています。あと1度パーフェクトレアに選ばれたモビルスーツやパイロットが再度パーフェクトレア化するケースは少ないのですが、三日月とガンダム・バルバトスで遊んでほしいということで、“鉄血の4弾”ではパーフェクトレアに選んでいます。“鉄血の4弾”ではそういうカードに秘められたこだわりを河西さんに見てほしいですね。

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 今回の記事でのインタビューはここまで。近日アップ予定の後編では、河西さんとガンダムシリーズの出会い、『鉄血のオルフェンズ』のアフレコでのエピソードをお送りする予定だ。

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