『TRICK×LOGIC(トリックロジック) Season1』が発売されて、早2週間。すでに事件ファイルNo.4をクリアーし、配信中の事件ファイルに挑んでいる人もいれば、ゆっくりと楽しんでいる人もいるでしょう。そこで、今回のファミ通ミス研は、珍しく本作のプレイに役立つ方法を伝授! 決して、“よしもとミス研vsミステリ作家へ逆挑戦”8月6日中継への乱入前に、自分たちで大事なポイントを確認しておきたいとかじゃありません!! 初心者の方はもちろん、すでに数々の事件ファイルを解いている人も、これを見れば事件が解きやすくなるかもしれませんよ?
スロットに気になるキーワードを入れて、何度も推理実行をするのが本作の基本的な流れ。でも、推理実行を行うと推理の成否を問わずキーワードは消えてしまいます。消えたキーワードを再度取りに読み戻るのは時間のロス。そんなときは気になるキーワードを推理スロットに入れたら、△ボタンを押してみましょう。キーワードがロックされ、推理を実行しても消えなくなります。ひとつ怪しいキーワードは見つけたけど、照らし合わせるものがわからない。そんなときに役立ちますよ。
↑→気になるキーワードをいろいろなキーワードと組み合わせる。単純で地道ですが、事件解決へのいちばんの近道かもしれません。
推理スロットに当てはめられるキーワード(ナゾも含む)は、全部で5つ。推理実行をする場合、スロットに入ったキーワードすべての組み合わせを試すうえ、推理失敗にリスクがないため、気軽に挑戦できます。しかし、どうせならキーワードを5つ用意し、すべてのスロットを埋めたほうが組み合わせの種類が増えるのでお得! 何より思わぬ組み合わせが真実への足がかりを生むかもしれませんよ。
↑→推理スロットに複数のキーワードをロックしていると、新たなキーワードをセットしづらい。ロックするのは2〜3個がオススメです。
本作に挑む流れとして、まずアカシャを読み、怪しいキーワードから“ナゾ”を生み出し、それから“ヒラメキ”を生むために“ナゾ”とキーワードを組み合わせます。このとき生み出している“ナゾ”がどれも真実に通じるものならばいいのですが、毎回必ず正しいものが含まれているとは考えられません。そこで、最初の“ナゾ”を出すキーワードどうしの組み合わせはなるべく多くのパターンで試しましょう。“ナゾ”が多ければ多いほど迷うのも事実ですが、思わぬ“ナゾ”を見つけて事件解決につながることもありえますから、あなどらないように!
↑“ナゾ”を十分なほどに生み出したら、今度はその“ナゾ”を解決するキーワード探しに移行しましょう。
本作は事件ファイルが進むほど、読むべきアカシャのボリュームも増えていきます。読んでいるうちは気になるキーワードを覚えていても、キーワードが増えれば増えるほど、うっかり忘れてしまうもの。そこで、ふせんを使ってアカシャを読みやすくしつつ、キーワードをマークするわけですが、使えるふせんの数は全部で30枚。アカシャのボリュームが多いと使い切ってしまいます。ふせんは緑と茶色の2種類があるため、重要そうなキーワードは茶色、一度推理しておくべきキーワードは緑色など色分けをして、緑のふせんはキーワードの推理をするたびに消していけば、ふせんの数で困ることは減っていきますよ。
↑→物語が難解なほどふせんのかずも増えがち。でもやたら多くふせんを貼っても逆効果。途中でふせんを見直すのもいいですよ。
真相がわからないけど、解決の糸口は見たくない。そんなときにちょっと活用できるのが事件の検証。ある程度の推理で検証して、点数が高ければ推理の方向性が正しいことが証明されます。しかし……、真相に近いと言える調書は80点以上のもの。それ以下の推理が間違っているとは言えませんが、調書に当てはめるヒラメキを変えて点数がちょっと上がったからといって、もともとの点数が低ければ、その方向性が正しいとは言えません。検証は便利だけれど、調書の一部だけを変えるといった調整は、まず80点近くを取ってからのほうがいいですよ。
↑→99点を取っていれば事件はほぼ解決。答えもすぐにわかるはず。でも、70点の場合は、ヒラメキが2、3個間違っているかも?
5ヵ条いかがだったでしょう? 知っていることも多いと思いますが、推理に詰まったときにちょっと見返すと、思わぬ発見になるかもしれませんよ。ってことを、よしもとミス研に言いたい! よしもとミス研のほうが推理力を持っているかもしれないけど、そんなことは気にしません。8月6日、もうバレバレな気もしますが、何かが起こります!!
『Season1』が発売され、ファミ通ミス研の面々も事件ファイルNo.4まで全員がクリアーしました。というわけで、ここで緊急企画。ファミ通ミス研の推理ランクはどうなのか!事件ファイルNo.1〜4までを一気にご紹介します。なお、結果への満足度については、次回の更新でそれぞれに語らせます。言い訳か、はたまた自画自賛か。推理力よりも人間性が問われる!?
©Sony Computer Entertainment Inc. ※画面は開発中のものです。