妄想が渦巻く秋葉原に、突如として現れる妄想宮。人々の妄想によって生み出されたこのダンジョンが、アサヒたちの戦いの舞台となる。内部構造や出現する敵は、具現化された妄想の内容によって異なる模様。アサヒは仲間たちと協力しながら、最奥を目指すのだ。
←秋葉原の街中に出現した扉が、妄想宮への入口となっている。
←↑個性豊かな人々が集う街、秋葉原。この迷宮は、果たして誰の妄想が具現化したものなのか……。
妄想宮の中には、妄想によって生み出された異形の怪物たちが棲みついている。内部を探索中、アサヒがこの異形のシンボルに触れるとバトルが発生。妄想が牙をむいてアサヒたちに襲いかかってくる。異形とのバトルでは、手にした武器のほかに、スキルを使って攻撃可能。武器やスキルを駆使して、妄想に立ち向かえ!
ダンジョンで敵と接触するとバトルへ移行。方向キーと攻撃ボタンの組み合わせによって、多彩な攻撃やスキルがくり出せる。さらに、攻撃をヒットさせてイマジンゲージを溜めると、強力な“イマジンモード”を発動することができるぞ。
本作のバトルシステムのシンボルとも言える“イマジンフィールド”を解説。攻撃アクションで最大まで蓄積させたイマジンゲージを一気に開放すると、イマジンフィールドが展開。声優陣によるキャラクターソングが流れ、その“歌唱とシンクロした戦いかたを魅せる”のだ。キャラソンは多数用意されており、戦闘中の演出効果もド派手。プレイヤーの“ビートの刻み”(戦いかた)が妄想に浸食された秋葉原を救うのだ!
爽快コンボアクションが楽しめるバトルでは、“イマジンゲージ”を溜めることで、APを消費せずに行動できるようになる“イマジンモード”を発動可能。イマジンゲージは、発動頻度を高めることでゲージ段階が増えていき、イマジンモードの効果は装備品によって強化されるのだ。
主人公たちが使う武器は、装備品の段階に合わせてより強力に。“第五形態”になると、見た目も派手に極大化!
↑アサヒが付けているヘッドフォンのインジケーターが、キャラクターの周辺に点灯! このアイコンが出ている。これが、イマジンモードを発動できるサインとなっている。
←イマジンゲージが満タンの状態でイマジンモードを発動すると、ヘッドフォンのカットインが表示され、さらに強力なモードに!
イマジンゲージを満タンにしてイマジンモードを発動すると“イマジンフィールド”が発動。アイテムの“CD”で取得可能なキャラクターソングが流れる、派手な戦闘モードに突入するのだ。CDはメインテーマソングの“ClariS”や、声優アーティストの川西ゆうこ氏の楽曲を収めたものもあるぞ。
↓キャラクターソングのサビの部分に入ると、Totalの攻撃倍率が発揮される。それまでにTotal値をできるだけ溜めておきたい。
↑→イマジンモード発動中に特定のスキルを使用すると、強力な“EXスキル”が発動! スキルを使用するキャラクターのカットインがカッコイイ!!
↑イマジンフィールドで流れる楽曲によって、戦闘中に見られる演出も異なるぞ。
パーソナルウェポン、通称“パソポン”とは、まるでパソコンのようにパーツを変えてカスタマイズできる武器のこと。豊富なカスタマイズパーツは、秋葉原で買えるほか、迷宮であるダンジョンでしか手に入らないレアパーツもある。
秋葉原のカードショップでは、劇中作“ヴァニシングファンタジー”のキャラクターたちが描かれたトレーディングカードを購入できる。このトレカを装備することで、そのカードにちなんだ“二つ名スキル”が発動し、バトルをより有利に進めることができる。ちなみに、カードは100種類以上用意されているぞ。
“メイドシステム”は、探索やバトルなどで主人公をサポートしてくれる優れもの。ダンジョンの様子のナビゲートや、敵の情報や仲間のピンチを知らせてくれるのだ。特定の条件で、戦闘を有利にする力を発揮することも!