主要メーカーの出展内容をチェック

 2016年8月17日~21日(現地時間)ドイツ・ケルンにて、ヨーロッパ最大のゲームイベントgamescom 2016が開催。開催4日目の8月20日の土曜日を迎えて、gamescom 2016もいよいよ後半戦。各メーカーが世界中のプレスに向けてプレゼンを実施したり、商談を行う“ビジネスエリア”は、前日までで終了。取材陣は前日までの怒涛のプレゼン&インタビューラッシュを終えて、ほっとひと息ついたりするわけですが(3日間の取材で貯まりに貯まった宿題があるので、まったく安閑とはしていられないのですが)、一般の方にとっては、gamescomはここからがさらに本番! ドイツ中からゲームファンがケルンメッセに詰めかけるわけです。

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▲ホールの配置はこんな感じ。とにかくでかい。

 前日までのプレゼン&インタビュー三昧で、あまり展示エリアに足を運ぶことができなかった記者は、この日(8月20日)ようやく展示エリアをぐるりと徘徊。ここでは、その成果のほどをご覧いただきましょう! 都合11のホールで構成されるケルンメッセだが、大手ゲームによる主要な展示となるのは、6、7、8、9の4つ。ついでだから説明しておくと、2、3、4はビジネスエリア、5は物販やPCエリア、10はインディーゲームやアクティビティーなど、ある種カオスのエリアとなる。

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▲朝早くから会場を訪れる皆さん。午後9時30分の段階で、すでに会場は開いていた。
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▲駅にもっとも近いメインとなる入り口。例年はここから入場となるが、今年は人が多かったためか、午前中は下を抜けてホール10に誘導する形に変更されていた。写真は、午後撮影時のもの。
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エレクトロニック・アーツ

 毎年6ホールの奥にでんとブースを構えているのが、パブリッシャーの巨人、エレクトロニック・アーツ。中央にステージを設け、それをぐるりと取り囲むようにトリプルAタイトルが並ぶレイアウトは圧巻で、さすが“巨人”といった趣き。しかも今年は『バトルフィールド 1』、『Titanfall 2』、『FIFA 17』の3タイトルのみを、それぞれ100台以上の試遊台で展開するという、いさぎよさ。巨砲でどーんと撃つ戦略といいますか……。まあ、見ていて清々しいです。ちなみに、何事においてもでかいgamescomは、基本自社のイチオシタイトルをどどーんと数多くの試遊台で展開するというメーカーが多いです。何はともあれ、『バトルフィールド 1』は圧倒的な人気り!

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ユービーアイソフト

 エレクトロニック・アーツと勢いを競うように、同じホール6に出展しているのが、ユービーアイソフト。ご存じの通り、フランスに本社を構える同社は、お膝元のヨーロッパで負けていられないとばかりに(あくまで記者の主観です)積極的な印象。ましてや今年30周年ともなれば、気合いの入りぶりは相当なもの。ブースでは、『ゴーストリコン ワイルドランズ』や『ウォッチドッグス2』、『STEEP』などの期待作を出展していた。記者の見たところ、いちばん人気は『フォーオナー』で、ものすごい行列が。同作がいかにおもしろそうなのかは、ファミ通.comのリポート記事でご確認あれ。

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2K

 エレクトロニック・アーツ、ユービーアイソフトと続いて、ホール6の入り口で大々的に展開しているのが2K。毎年巨大なステージを設けて、来場者を盛り上げるのが上手な印象が強い2Kだが、今年の主役は何といっても『マフィア III』。物語の時代設定となる“1960年代の映画館”を再現し、その中では映像を流していた。負けず劣らず力を入れていたのが、おなじみ『シドマイヤーズ シヴィライゼーションVI』。シミュレーションの真髄が短い試遊時間でわかるのかしら……というところだが、試遊を求める長い行列ができており、同作のドイツでの人気ぶりがうかがえた。また、『NBA 2K17』が、E3と同じくフリースローコンテンストを実施しており、たくさんの人を集めていた。同作は試遊も可能で、おそらくは世界初のプレイアブル出展かと思われる。

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パーフェクトワールド

 ちなみに、このホール6では、エレクトロニック・アーツとユービーアイソフトに挟まれる形で、中国の大手メーカーパーフェクトワールドが出展していた。披露されていたのは、オンライン対戦ゲームの『Gigantic』。同作は一時期マイクロソフトのカンファレンスなどで取り上げられていたが、どうやらパブリッシャーがパーフェクトワールドに決定したようだ。

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ソニー・インタラクティブエンタテインメント

 ホール7は、何といってもソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)。世界的なプレイステーション4の好調ぶりに後押しされるかのように、ホール7の半分近くを占拠。ヨーロッパで圧倒的な人気を誇る『グランツーリスモSPORT』の試遊台を入り口近くにデンと据えたのを筆頭に、『コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア』や『デスティニー』、『マフィア III』、『Detroit Become Human』、『Horizon Zero Dawn』、『Days Gone』など、ファースト&サードパーティータイトルを織り交ぜて、充実のラインアップを見せつけた。

 そして忘れてはならないのがもちろんプレイステーション VR。円形状に設定された試遊ゾーンは、多くの来場者が取り囲んでいた。会場では、『ファーポイント』や『Until Dawn: Rush of Blood』、『バイオハザード7 レジデント・イービル』など20タイトル近くが出展された。

 ちなみに、先程も触れた通り、大手メーカーは巨大砲のような出展が目立つgamescomだが、SIEブースは少数単位の試遊台が多数展開。いずれも試遊台は埋まっており、きめ細かいサービス展開が印象的だった(これも毎年のことではありますが)。

 なお、ヨーロッパではまだ社名変更はなされておらず、gamescom 2016では従来どおりソニー・コンピュータエンタテインメント名義での出展となっておりました。

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ブリザード・エンターテイメント

 展示スペースの大きさが、その会社の勢いを反映するものであるのならば、この会社はその最たるものではあるまいか。ホール7で、SIEに引けをとらない勢いを見せていたのが、ブリザード・エンターテイメントだ。爾来gamescomでは、『World of Warcraft』で人気を博している同社だが、今年はそれに加えて、『オーバーウォッチ』を出展。その台数はとんでもない数で、老眼の記者は台数を数えるのを断念したほど(老眼は関係ないけど)。見たところ、おそらく今年のgamescomでいちばんの出展台数なのではないかと思われた(あくまで目視)。ドイツでも『オーバーウォッチ』人気はすさまじ! 加えて、『ハースストーン』も大盛況だった。

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▲巨大ステージでは、イベントなども順次開催。
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▲とにかく試遊台が多かった『オーバーウォッチ』。

バンダイナムコエンターテインメント

 続いてのホール8では、まずは日本メーカー2社をピックアップしておきたい。まずはバンダイナムコエンターテインメント。中心タイトルとなったのは、『鉄拳7』と『ドラゴンボール ゼノバース2』の格闘ゲーム2タイトル。両作ともとくに海外で強いIPということもあり、試遊を求める行列ができていた。と、この2タイトルに負けないほどの人気だったのが、『LITTLE NIGHTMARES-リトルナイトメア-』。国内展開も正式に発表された同作だが、モンスターたちのデモンストレーションもあり、注目度も高かったようだ。

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▲『鉄拳7』を試遊すると、平八になれるアイテムがもらえました。
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KONAMI

  お隣のKONAMIブースは『ウイニングイレブン 2017』推し! というか、それのみで展開。海外では『PES』として親しまれている同作だが(英語タイトルは『Pro Evolution Soccer』)、ドイツのボルシア ドルトムントがオフィシャルパートナー契約を結んだこともあり、注目度もさらにアップ。記者にとっては、同ブースに訪れた、香川真司選手とオーバーメヤン選手を取材できたのは一生の想い出です!

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Wargaming.net

 このホール8には、日本にもおなじみのソフトハウスがずらり。Wargaming.netは『World of Tanks』や『World of Warships』などを出展しつつ、ステージイベントで来場者を喜ばせたり(このメーカーは本当にお客さんを盛り上げるのがお上手!)。このために会場に足を運ぶ方も多かったのでは?

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ベセスダ・ソフトワークス

 ベセスダ・ソフトワークスは、『ディスオナード2』や『Prey』、『エルダー・スクロールズ・レジェンド』を展開。ドイツの熱心なゲームファンを喜ばせていた。

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CD Projekt Red

 ことに印象的だったのが、CD Projekt Red。これまで大々的にブースを構えるという印象もなかった同社だが、今回のgamescomでは噂のカードゲーム『Gwent: The Witcher Card Game』をけっこうなスペースを擁して出展した。本社がお隣りポーランドだから気合いが入ったというわけでもないかもしれないが、『Gwent: The Witcher Card Game』に対する期待値も相当な様子。しかも、その期待に応えるかのようにたくさんの来場者が訪れており……と、gamescomを見る限り、『Gwent: The Witcher Card Game』はかなり手応えが感じられた。

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マイクロソフト

 ホール8のいちばん奥で出展したのがマイクロソフト。昨年に比べ少しコンパクトな展示内容となったものの、『Gears of War 4』や『Forza Horizon 3』、『Halo Wars 2』、『ReCore』など、ファーストパーティーの期待作を中心に出展。とくに『Sea of Thieves』は、開発を手掛けるのがイギリスのレア社ということもあってか、大人気だった。

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任天堂

 任天堂はドイツでも大人気! というわけで例年通り、ホール9の入り口近くに展開した任天堂は、『ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT』や『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』、『マリオカート8』などの対戦台を前面に押し出しつつ展開。『妖怪ウォッチ』も大々的に展開されていた。さらには、ドイツでも人気の『ポケモンGO』人気の勢いに乗って、『ポケットモンスター』関連の出展も大人気だった。

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▲中央部にあるメインステージでは、イベントがないときでも、お客さんがまったりとニンテンドー3DSをプレイ。任天堂ブースらしい風景です。
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▲会場にはマリオさんとジバニャンさんも。
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ワーナー ブラザース

 いちばん人気はE3でプレス向けにお披露目されて高い評価を得た『バットマン: アーカム VR』。試遊するときは、バットマンの“耳”(?)をつけるのが決まりのようで、見ていて少しかわいかった(笑)。DCコミックのヒーローをモチーフにした『Injustice 2』も人気。そのほかでは、『LEGO Dimensions』や『LEGO
Worlds
』など、“レゴ ゲーム”が定番の人気を見せていた

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スクウェア・エニックス

 驚くべきほどの充実ぶりを見せていたのがスクウェア・エニックスブース。『ファイナルファンタジーXV』を筆頭に、『ファイナルファンタジーXIV』や『ワールド オブ ファイナルファンタジー』といった国産タイトルから、『デウスエクス マンカインド・ディバイデッド』や『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』などの海外産タイトルまで、幅広いラインアップはお見事としかいいようがない。同社のブースリポートは追ってお届けする予定だ。

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Deep Silver

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 イギリスに本社を構える、ヨーロッパ大手パブリッシャーであるDeep Silver。日本のタイトルを積極的に海外展開することでも知られる同社だが、会場にて『THE KING OF FIGHTERS XIV(ザ・キング・オブ・ファイターズ XIV)』を出展していた。

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▲ちなみにちょっぴり気の早い話ですが、来年gamescom 2017の開催は2017年8月23日~26日に決定(おそらくビジネスデーは8月22日)。今年より遅めの開催となる模様です。