ダルシムって、結婚していたんだ……
夏まっさかり、暑い日が続いていますね。すでに夏休みを満喫している人もいれば、まだまだこれからだという人もいるでしょう。海や山で日に焼けながら健康的に遊ぶのもいいですが、クーラーの効いた部屋でゲームを遊ぶのもまた一興。夏ならではのゲームのイベントもたくさん行われているので、積極に楽しんでいきましょう。
では、今週のPVランキングに参りましょう! 今週はリメイク作品の復活や、人気シリーズの最新作がとくに話題を集めたようですよ。
【1位】
初代『バイオハザード』のリメイク版が、HD化して帰ってくる! 原作の持ち味を損なうことなく、グラフィックやサウンドを高品質化
今週の第1位は、言わずと知れたカプコンのホラーゲーム『バイオハザード』の、記念すべき第1作目のリメイク版のHD化の発表でした。
リメイク版『バイオハザード』は2002年3月にゲームキューブ用ソフトとして発売され、そのクオリティーとグラフィックとが高く評価され、後にWiiにも移植されました。発売から12年の時を経て、さらに高品質化されることに驚き、そして期待している人も多いでしょう。ホラー作品で涼しくなりたいこの時期の発表ということも、話題を集めた理由かもしれませんね。
当時、本作には“そこを歩くという、恐怖”という秀逸なキャッチコピーが使われていました。歩くだけで怖い……確かに、それは『バイオハザード』シリーズならでは、ですね。「発売まで待ちきれない! いま涼しくなりたい!」という人は、大阪・ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで展開中の“バイオハザード・ザ・リアル2”に足を運んでみるのもいいかもしれません。
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“バイオハザード・ザ・リアル2”をユニバーサル・スタジオ・ジャパンで体験 ゾンビだけでなく女教官も怖い? ショットガンならではの爽快感が魅力
【2位】
『実況パワフルプロ野球2014』今年で20周年を迎える『パワプロ』シリーズ新作情報が到着!
2位はこれまた有名すぎる『実況パワフルプロ野球』シリーズの最新作の発表の記事でした。『パワプロ』は新作が登場するたびに、最新の実在のプロ野球選手の情報が反映されるので、リアルタイムで楽しみたいという人も多いでしょう。
今作では、選手育成モード“栄冠ナイン”が復活したことも話題を集めたようです。ユーザーの支持を受けた優れたシステムが復活するというのは、シリーズを通してプレイしているファンにとって、とてもうれしいことですよね。
【3位】
【先出し週刊ファミ通】 『バイオハザード』シリーズ、『新・世界樹の迷宮』シリーズの最新作など、リニューアル記念のスクープ13連発!!(2014年8月7日発売号)
3位は『バイオハザード HDリマスター』や『新・世界樹の迷宮2 ファフニールの騎士』などの新作情報が載るとお知らせした、先出しファミ通の記事でした。
中でも話題を集めたのは、ファミコンで発売された超高難度アクションゲーム『トランスフォーマー コンボイの謎』の新作がスマートフォン用アプリとして登場すること! 筆者もWiiのバーチャルコンソールで本作をプレイしたことがあるのですが、開始数秒で理由がわからず死んだことに呆然とし、その後も理不尽なゲーム内容に当時の少年たちの胸中を察したものです。
また、週刊ファミ通は今号(2014年8月7日発売号)でリニューアル。そのページ数は夏の合併号ということもあり338ページの特大ボリューム! 看板コーナーのクロスレビューも新しくなっているので、ぜひ手に取ってみてください。
【4位】
『新・世界樹の迷宮2 ファフニールの騎士』発表!【動画配信&開発者インタビュー先行公開】
【5位】
『ストリートファイターII』“ダルシムさん家のカレー”が発売決定、愛妻サリーが作るダルシム家の味をカプコン完全監修で再現
【6位】
『戦国無双 Chronicle(クロニクル) 3』リリース決定! 戦国時代で“IF”の歴史を紡げ!
【7位】
『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』“ベルベットルーム”の住人、マ ーガレットが参戦!
【8位】
『ブレイブルー クロノファンタズマ』新バージョンの見どころを開発スタッフに直撃
【9位】
【先出し週刊ファミ通】『ダービースタリオンGOLD』(ニンテンドー3DS)今冬発売予定で開発中、薗部博之氏インタビューも掲載!(2014年8月7日発売号)
【10位】
『ブレイブルー クロノファンタズマ』の“Ver2.0”に登場する新キャラのセリカ&ラムダの紹介映像を公開【先行公開】
■日本以上に厳しい? 中国ならではのゲームの事情とは
ここからは、記者おすすめの記事をご紹介します。
ID@Xboxが可能性を開くか? 中国のインディーゲーム事情をクリエイターに直撃【ChinaJoy 2014】
2014年7月31日から8月3日まで、中国最大規模のゲームイベントChinaJoy 2014が開催されました。本記事では、中国市場における、家庭用ゲームの機ユーザーとPCゲームのユーザーにどのような違いがあるか、インディーゲームメーカーの立ち上げが“命懸け”であることなど、日本とは違うゲームに関する事情を知ることができる内容になっています。
週刊ファミ通がリニューアルされ、スマーフォン用アプリ、アーケード、PC用ソフトも多く扱うようになったので、ぜひこの機会に読者のみなさんにもインディーゲームのことを知っていただきたいところ。現在、以下のサマーセールも行われているので、まずは遊んでみてはいかがでしょうか。新しいゲームの楽しさに気づけるかもしれませんよ。
次週のPVランキングはお盆のためお休みをいただきます。このつぎは、8月23日に更新予定です。ステキなサマーライフを満喫してくださいましー。
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(今週の担当:オスカー岡部)