『ゴッドイーター2』数々の共闘系ゲームをプレイしてきたブンブン丸が『GE2』体験版をプレイしてみた!

公開日時:2013-11-03 11:00:00

 いよいよ発売までカウントダウン! 2013年11月14日発売予定の『ゴッドイーター2』(以下、『GE2』)は、ほかの共闘系ゲームとは違った魅力を放っている。それは、遊んでみればわかる事! ……と言いたいところだけど、ここは、いろんな共闘系ゲームを遊び尽くしてきたブンブン丸氏に語ってもらおう! ということで、『ゴッドイーター』シリーズは、初代からプレイ経験のあるブンブン丸氏に『GE2』体験版をプレイしてもらったぞ!

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■『ゴッドイーター』シリーズはバッチリプレイ済み。最新作『GE2』をスルーするわけない!

ドーモ! ブンブンです。
ここ数年で共闘系ゲームと呼ばれるジャンルが確立し始め、多くのタイトルがリリースされてきました。とくにPSP、PS Vitaは、そのタイトル数も充実していて、"共闘学園"などのキャンペーンなども記憶に新しいところ。そんななかでも『ゴッドイーター』シリーズは、スピード感のあるアクションが評価され、人気を博したタイトルだね。自分もシリーズ初代作は、全ミッションをクリアーするほど遊びまくりました!

 近接武器形態の多彩なアクション、ステップによる華麗な回避行動、捕喰によるアラガミバレットの吸収やリンクバースト。そして、オリジナルのバレットが作成できるバレットエディット。やはり、このあたりが『ゴッドイーター』シリーズの魅力といえるんじゃないかな?
 最新作の『GE2』は、PS Vitaで発売されるということもあり、必ずプレイしたい思っていたところ。

 そんな折に『GE2』の体験版が配信されていると聞き、早速プレイしてみたよ!

■カッコイイ! そう……“カッコイイ”コレが重要なんですよ。

 起動して最初のお仕事“キャラクターカスタマイズ”。目に飛び込んでくる本作ならではの中二全開のキャラクターたち。……俺、アラフォーのオッサンだけどこの世界観……、嫌いじゃないぜ!! ゲーマー男子ならわかるであろう、このなんとなく憧れちゃう世界観て言うんですかね。うん、やっぱかっこいいじゃないの!!

 まだ体験版なので、カスタムの幅が限られているけど、製品版になればさらにドンっとパーツも増えるんだとか。いやー、これでもかというくらいに雰囲気の匂い立つキャラクターを作りたいもんですな(笑)。

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 シリーズ最新作ってことで、どうせなら新しい近接武器形態をチョイスしたいところ。ということで、今回はチャージスピアをチョイス。
まずはリハビリも兼ねてチュートリアルミッションに挑戦。チャージスピアの使い勝手を確認してみることに。

 しばらくチャージスピアを使い込んでくると、コレがなかなか面白い。□ボタン攻撃と△ボタン攻撃を使い分ければ、アラガミの狙ったところをピンポイントで攻撃できる。つまり、結合崩壊が狙いやすいのがいい。新武器と言われるだけあって、これまでのシリーズでお馴染みの3種類の近接武器形態とは、また違った戦いかたのできるんだと実感できた。

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 チャージスピアのアクションのなかでも、個人的に活用したいなとおもったのが、“バックフリップ”からの一連の流れ。通常のステップよりも長い距離を移動するため、連続で使用できないものの、緊急時にアラガミとの間合いを一気に取ることができる。間合いを取ったあとは、□ボタンを押しっぱなしにしてチャージクライドを溜めて発動! チャージクライドからの突進後は、そのままコンボに繋げられるのが非常に爽快!

これは気持ちいいじゃないの!

 もちろん、バックフリップからチャージクライドってだけじゃなく、銃形態に移行して距離を取ったまま攻撃、なんてのも面白いんじゃないかな?

でかい武器を空中で振り回してる姿はじつにカッコイイ。そう……、カッコイイ! コレが重要なんですよ。というわけで製品版が発売されたら、チャージスピアをメインにプレイしていきたいと思います。

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■必殺技ってやっぱり必要だよね!

GE2』で追加されたブラッドアーツ。コレも本作オリジナルの要素なんだけど、コレたまらないよね。共闘系ゲームの弱点とでも言う部分かもしれないんだけど、例えば剣タイプの武器を使ってたとして、新しく同じタイプの強力な武器を手に入れたとする。でも、変化するのは攻撃力とかステータスの部分のみで、攻撃モーションは、同じタイプだから変わらないってことがほとんどなんだよね。

 ってことは、せっかく頑張って新しい武器を作っても同じ使い方や、同じ攻撃方法を繰り返すことになっちゃうんだよね。これって結構ゲームを続けるうえで重要な部分だったりするんだよね。

 その点でも、このブラッドアーツはよくできている。まず、同じアクションでも使い込むことでパワーアップしていくから、“使い込む”ことに意味が出てくる。そして、「戦術を変えたいな」と思ったときに、近接武器形態の種別を変更する必要がなく、ブラッドアーツを変更するだけで、同じ武器のまま、違った戦い方を楽しむことができる。

 ここまで来ると妄想も広がっちゃう(笑)。武器には切断だったり貫通だったり複数の属性があるんだけど、いずれかの属性と相性がいいブラッドアーツを選択したり、「このブラッドアーツを使いたい!」ってところから、そのブラッドアーツと相性が良さそうな武器を作りたくなったり……(笑)。これだけで、かなりのボリュームとバリエーションが期待できそう。

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■すでに妄想が止まらない! 製品版はやく来い!

 まだまだ言い足りないことだらけだけど(笑)。個人的には、体験版では使うことができなかった、シリーズお馴染みの“バレットエディット”にも期待!  自分だけの組み合わせのブラッドアーツ。自分だけのバレッドエディット。そんなオリジナリティ溢れる装備を早いところ製品版で作ってみたいところ。

 いやー、体験版に触れたことで、いろいろと楽しみがでてきちゃったね! とりま製品版に備えて、チャージスピアを腕に馴染ませておきたいと思います!
(ブンブン丸)


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『ゴッドイーター2』×ファミ通支部“チーム神喰”

■タイトル : ゴッドイーター2
■ハード : 
 PlayStation®Vita / PlayStation®Portable
■ジャンル : ドラマティック討伐アクション
■発売日 : 2013年11月14日発売
■販売価格 : 
 PlayStation Vita版(PS Vitaカード版/ダウンロード版) : 5980円[税込]
 PlayStation Portable版(UMD版/ダウンロード版) : 5980円[税込]
■プレイ人数 : 1~4人
■備考 : 無線LAN機能(アドホックモード)対応
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