【動画】“チーム神喰”がマルチプレイで挑む!~その2 難易度3「禍乱の壺」~

公開日時:2013-09-26 15:14:00

■今度はマルチに挑戦!"適合者認定公式タイムアタック"のその先へ!!

先日アップされた 『【動画】チーム神喰が挑む!難易度3“スプア・トラッカー”パーフェクト&SSS+』はもう観ていただけただろうか。前回は、以前行われていた"適合者認定公式タイムアタック"のソロ部門の対象ミッションだった難易度3“スプア・トラッカー”を、タイムアタックと同様の条件かつパーフェクトでクリアーしてみせたが、今回は「マルチ部門の対象ミッションだった"難易度3「禍乱の壺」"を同様にクリアーせよ」とのミッションがこのオレ、ジョー岡田に下った。オレひとりでも十分に制圧可能なミッションではあるが、前回同様、条件を"適合者認定公式タイムアタック"に合わせるため、"チーム神喰"の隊長"ハイネ鳥居"とともに今回の"戦場"へと足を運んだ。

■パーフェクトクリアーへの道その1~制圧ルートの指針~

今回の討伐対象となるミッション“禍乱の壺”は、シユウ、ウコンバサラ、グボロ・グボロ×2と合計4体ものアラガミが徘徊するフィールドが舞台になる。極力タイムを縮めるためには、ある程度乱戦になるリスクを冒してでもスタート地点付近にいるアラガミから狙っていく必要があるが、今回は"適合者認定公式タイムアタックで指定されたタイムの10分を下回ることと、パーフェクトクリアーを達成することを重視して安全に1体ずつ除去していくルートを選択することにした。装備に関しては"結合阻害弾"によるアラガミの弱体化を重視して、ふたりとも銃身はスナイパーに、近接武器は結合阻害弾が通らず、パーフェクトクリアー最大のネックになるウコンバサラを素早く排除するため、バスターブレードをハイネ鳥居隊長が装備した。「バスターブレードといえばこのオレ」と豪語するハイネ隊長。そのお手並みを拝見させてもらおう。ウコンバサラ戦でオレがサボれるのも密かにポイントが高い。オレ? オレはまあなんでもいいかなって感じで、せっかくだし新武器を使うかってくらいの軽い気持ちでチャージスピアをチョイスした。

■パーフェクトクリアーへの道その2 ~A~B地点を制圧せよ!~

上記の指針通り、まずはアラガミの巡回ルートから外れているA地点を制圧すべく、同地点に初期配置されているグボロ・グボロの排除に向かった。今回はマルチプレイなので、開幕の結合阻害弾6発で交戦開始時にアラガミを弱体化させておくことができる点がポイント。グボロ・グボロの顔(牙)部分や胴体は近接武器形態の貫通属性に弱いため、チャージスピアが火を噴いた結果……哀れ、グボロ・グボロは開幕に酸性雨を降らせただけで、以後は攻撃の機会を与えられる事なくお亡くなりになってしまった。

■パーフェクトクリアーへの道その3 ~問題のウコンバサラ戦~

さて、首尾よく一瞬でグボロ・グボロを沈めたので、次はこちらに近寄ってくるアラガミを確認すべく東へ進撃することに。こちらに近寄ってくるアラガミがグボロ・グボロだと上手く釣り出すことができないためちょっと面倒だったが、運よくウコンバサラだったのでこちらに気付かせてからB地点まで撤退して釣り出すことに成功。ウコンバサラ戦では段差を利用した安全な戦い方がバスターブレードでは特に有効なので、ここでのハイネ鳥居隊長の活躍はぜひチェックしていただきたい。……と思っていたのだが、ハイネ鳥居隊長! ダメージ喰らってるじゃないすか!? 仕方がないので、オレが文章で伝えよう。
 
ハイネ鳥居隊長が実践していたのはつぎのとおり。まず、ウコンバサラとの交戦が始まったら、こちらが段差の上、ウコンバサラが下になるように調整して段差の淵くらいに立つ。するとウコンバサラはプレイヤーがいるせいで段差を登れないため、段差を無視できる遠距離攻撃の落雷に攻撃パターンを絞ることができる。プレイヤーは落雷の前兆(足元が青く光る)を確認したら当たらない位置まで移動して、チャージクラッシュでウコンバサラのタービンを狙う。チャージクラッシュを放ったあとでも十分に次の落雷を回避することができるので、これを繰り返して延々ダメージを与え続けるのだ。

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細かいテクニックだが、タワーシールドの“龍大甲”はスキルにより、プレイヤーの向いている方向に関わらずアラガミの攻撃をガードすることができる。ガード時は必ず背中側へと押される現象を利用して、ウコンバサラの雷嵐攻撃を、ウコンバサラに背中を向けてガードしてみよう。すると、スキだらけのウコンバサラに密着することが可能だ。動画でもこのテクニックを使っているのでチェックしてみてほしい。

■パーフェクトクリアーへの道その4 ~残存のアラガミ相手にも気を抜くべからず!~

ハイネ鳥居隊長のわが身を犠牲にしてCC・デストラクト連発をしてくれた甲斐あって、無事にウコンバサラを倒すことができた。あとは、残りのシユウとグボロ・グボロを乱戦にならないよう確実に処理するだけ。マップを確認すると、向かって手前にグボロ・グボロ、奥にシユウの配置。かなり安全な位置関係だったので、グボロ・グボロと交戦を開始。今回もグボロ・グボロはロクに攻撃の機会が与えられることなく討伐。そして、そのまま残ったシユウを処理してミッション終了。このミッションに出現するシユウはやたら体力が少ないのか、本当に一瞬で討伐できるのが印象的だ。

■パーフェクトクリアーを終えて

ハイネ鳥居隊長の細かいミスがあったものの、とりあえずはオレはパーフェクトでクリアーすることに成功したが、どうせなら両者パーフェクトでクリアーしたかったのに。とはいえそこばかりはオレにはどうすることもできないので“相棒”の頑張りに期待するしかないが……。

今回の挑戦は、完全にハイネ鳥居隊長が“足手纏い”という結果に!!

余談になるが、動画を見て薄々気付いている方も多いであろう「ハイネ隊長の"CC・デストラクト"が2段階目」問題は、このプレイをもってめでたく3段階目に進化したのであった。これで花が咲くようになったぞ! おめでとう! 隊長!!
(TEXT:ファミ通支部”チーム神喰”ジョー岡田)

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CC・デストラクトは3段階目に進化すると剣を叩きつけたあとに、まるで空中に花が咲くような追加攻撃が発生する。これの有無で段階がわかってしまう危険なブラッドアーツなのだ。

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『ゴッドイーター2』×ファミ通支部“チーム神喰”

■タイトル : ゴッドイーター2
■ハード : 
 PlayStation®Vita / PlayStation®Portable
■ジャンル : ドラマティック討伐アクション
■発売日 : 2013年11月14日発売
■販売価格 : 
 PlayStation Vita版(PS Vitaカード版/ダウンロード版) : 5980円[税込]
 PlayStation Portable版(UMD版/ダウンロード版) : 5980円[税込]
■プレイ人数 : 1~4人
■備考 : 無線LAN機能(アドホックモード)対応
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