【共闘学園 文化祭】メディア対抗『ゴッドイーター2』タイムアタックにファミ通.comが参戦! 3分17秒を叩き出した戦略を紹介しちゃう

 2013年11月3日~4日、東京・ベルサール秋葉原にて、プレイステーション Vitaの“共闘ゲーム”の魅力を伝える“共闘先生プロジェクト”の一環として、“共闘学園 文化祭”が開催された。このステージイベントのひとつとして、共闘スペシャルエキシビジョン“ゲームメディア対抗『GOD EATER 2(ゴッドイーター2)』(以下、『GE2』)タイムアタック”が実施され、我々ファミ通.comも“チーム神喰”メンバーが参戦したぞ! その模様をファミ通支部“チーム神喰”メンバーのハイネ鳥居がお伝えする。

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■新アラガミ“デミウルゴス”が登場する高難度ミッションに挑め!

 『GE2』チーム神喰の実力を発揮する舞台が来た! 今回のタイムアタックイベントの参加メディアは、電撃オンライン、Gamer、INSIDE、そして我々ファミ通.comの4チーム。各メディア4人組のチームによるマルチプレイで、最速タイムを競うという仕組み。挑戦するミッションは、“ヴァジュラ”、“デミウルゴス”が討伐対象となる高難易度ミッション「雷氷瀑布」。使用できる近接武器形態はランク7のものを自由に選択でき、銃形態とシールド、ブラッドアーツは指定されたものを使わなければならかった。

我々は、単純に最速のタイムを狙うってだけじゃなく、全員が違う近接武器形態を使った戦略を意識したのがポイント。

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■これぞ神速! 3分17秒で優勝!

 細かい戦略は後記するとして……、結果はファミ通.comチームが3分17秒で優勝! 賞品として“共闘十か条手ぬぐい”をゲットしたので、読者のみなさんにプレゼントしちゃうぞ! 応募方法は記事下をチェック。ちなみに、2位は電撃オンラインの5分台、3位はINSIDE、4位はGamer。詳細は以下のとおりだ。

<タイムアタック結果>
ファミ通.com 3:17
電撃オンライン 5:36
INSIDE 8:49
Gamer 10:44

 この後、各媒体から代表ひとりずつを選出し、媒体の垣根を越えたドリームチームによる高難易度ミッション“ルーガルー”タイムアタックが実施。ルーガルーは、新アラガミの“マルドゥーク”が出現するだけでなく、コンゴウ堕天2体も出現する難関ミッションだ。ファミ通.comからは僕が代表で挑戦。即席のチームだったにもかかわらず、6分6秒の好タイムを叩きだすことに成功。はじめて顔を合わせるメンバーにしては、なかなかの結果ですよね!?

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■これがファミ通支部“チーム神喰”の戦術だ。

・マップは広大! 2手に分かれる? それとも……?
 動画でお見せできないのが残念だが、当日実行した戦術を可能な限りお伝えしよう。高難易度ミッション「雷氷瀑布」は、横になが~く伸びた広大なマップで、ヴァジュラとデミウルゴスがそれぞれマップの両端に配置されているところからスタートする。つまり、1体を討伐した後、マップの反対側まで移動しないと、もう1体と遭遇できないってこと。2手に分かれて討伐しようか悩んだが、ここでアイデアが生まれた。1体を討伐できそうなタイミングでひとりだけ抜け、もう1体を近くまで呼んで来ようという作戦だ。細かいことだけど、これだけで10秒~20秒の差がついてしまう。

・ヴァジュラから倒す? デミウルゴスから倒す?
 つぎに、どちらのアラガミから討伐すべきか。この選択でポイントとなったのが、アイテムの使用量。ヴァジュラは活性化させられれば、スタングレネードを連発していい感じに動きを制限することができる。デミウルゴス戦でスタングレネードを使用する予定は、デミウルゴスが捕喰のために移動してしまう場面、イレギュラーな事故が起きてしまった場合のフォローのみ。とすれば、ヴァジュラのために優先して使っていきたいところだ。故に、まずはヴァジュラ戦に全力を注ぎ、アイテムなどの余りをデミウルゴスに使う、という流れに決まった。

・4人の役割分担について
 各メンバーが使用する近接武器形態は、つぎのとおり。
1.ハイネ鳥居(バスターブレード):ブラッドアーツが発動しているチャージ・クラッシュをひたすら弱点部位に当てる。溜め、溜め2を使い分け、デミウルゴスの動きまわる頭部に当てられるかがカギ。
2.スレイブ間々田(ロングブレード):サポート重視。ハイネ鳥居を優先的にリンクバーストLv3維持や、アイテムの使いどころを見極める。
3.ジョー岡田(ショートブレード):サポート重視。大橋サイクロンを優先的にリンクバーストLv3維持や、ヴァジュラ戦の途中でデミウルゴスを呼びにいくなど。
4.大橋サイクロン(ブーストハンマー):ブラッドアーツが発動している攻撃と、ブーストラッシュを使い分けて攻撃。


最終的にブーストハンマー×3や、バスターブレード×3がいいかもという考察もあったが、「全員武器が違う方が楽しいでしょ?」っていうのと、本番を目の前にして練習時間を考えると厳しかったのもあり断念。なにより、バスターブレードのチャージ・クラッシュを全員がしっかりと弱点に当て続けるのはハードルが高いし、ハンマー3人分がブーストしまくるために、リンクバースト役が大変だよ!(笑)。

では、ここからはミッション中の流れを箇条書きで簡単に……。


・ミッションスタートしたら全員ヴァジュラに向かってダッシュ。
・ホールドトラップを設置しておき、遠くにいるヴァジュラをスナイパーによる遠距離攻撃で気付かせておびき寄せる。
・ホールドトラップにかかったら、サポート役は捕喰してリンクバースト。バスターは以降、溜1チャージクラッシュでヴァジュラ頭部をひたすら攻撃。ハンマーはホールドが切れるタイミングで、再びホールドを設置。以降、ヴァジュラの頭部が結合崩壊を起こすまで、サポート役がホールド設置。
・頭部結合崩壊後、ヴァジュラが怒りで活性化するので、スタングレネード使用に変更。使う順番はショート→ロング→ハンマー→バスター。バスターは溜2チャージクラッシュにして、ハンマーとともに頭部を攻撃。
・ショートがスタングレネードを使い切り、各メンバーのリンクバーストLv3を調整したところでヴァジュラ戦を離脱し、デミウルゴスを呼びにいく。
・おおよそ、ハンマーがスタングレネードを使い切るかほどで、ヴァジュラ討伐完了。各メンバーがデミウルゴス側に移動開始。(本番では1分48秒でヴァジュラを討伐
・デミウルゴスの左前足が開く攻撃が来るまで待つ。
・左前足の弱点部分が開いた瞬間、一斉に攻撃開始し、結合崩壊を起こす。すると、デミウルゴスがダウン。
・ダウン中も左前足を中心に攻撃し、ふたたびダウンしやすいようにする。
・デミウルゴスがダウンから起き上がったら、バスターがホールドトラップ設置。ホールド状態のデミウルゴスは、右前足の弱点部分が露出しているので集中攻撃。結合崩壊を起こして再びダウン。この間、バスターは適度(ダウンしない程度)に頭部にチャージクラッシュをあてておく。
・デミウルゴスが再びダウンから起き上がったら、怒りで活性化する。ここまで適度にチャージクラッシュを頭部に当てていれば、この後に再度、頭部にチャージクラッシュ1~2発入れられればデミウルゴスが再びダウンor結合崩壊を起こしてダウン。(本番ではここでデミウルゴス討伐完了
・デミウルゴスが捕喰のために移動した際は、余っているスタングレネードで足止めする。
以上。

この戦略のポイントは、デミウルゴスが“いかに早く左前足の弱点部分を露出してくれるか”にかかっていました。本番では、結構早めに露出してくれたのがラッキーでしたよ……。

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ミッションスタート時のアラガミの配置はコレ。マップの端々にアラガミがいる感じだ。ファミ通.comチームはヴァジュラから、それ以外のチームはデミウルゴスに向かっていた。

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ホールドトラップを設置して、ヴァジュラをおびき寄せ、ひたすら頭部を攻撃! オラオラオラアアアアッ!!!

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活性化したあとは、スタングレネードを連発。みんながスタングレネードを使い切るまえに討伐できれば成功!

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デミウルゴスの左前足の弱点部分が露出するまでの時間がポイントとなる。みんな左前足あたりでウロウロして……、露出した瞬間に一斉攻撃!!!

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チャージクラッシュがしっかりとデミウルゴスの頭部に直撃している! ダウンし続けたデミウルゴスを討伐して、3分17秒でミッション終了!! チーム神喰メンバー全員でガッツポーズです! 

■読者プレゼント“共闘十か条手ぬぐい”を4名様に!

 ということで、簡単ですが“チーム神喰”の戦略を紹介してみました。それなりにプレイしてもカッコよく遊べちゃうし、仲間と共闘して戦略を練れば練るほど、さらにカッコよく遊べちゃうのが『GE2』の魅力だよね。発売まであと少しだけど、いまからまわりのお友だちを誘って、『GE2』を楽しもうぜ!(ファミ通支部“チーム神喰”攻略部隊長ハイネ鳥居)

“共闘十か条手ぬぐい”を希望の方は、下のリンクから応募フォームに移行して応募してください。

※プレゼント期間は終了しました!

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『ゴッドイーター2』×ファミ通支部“チーム神喰”

■タイトル : ゴッドイーター2
■ハード : 
 PlayStation®Vita / PlayStation®Portable
■ジャンル : ドラマティック討伐アクション
■発売日 : 2013年11月14日発売
■販売価格 : 
 PlayStation Vita版(PS Vitaカード版/ダウンロード版) : 5980円[税込]
 PlayStation Portable版(UMD版/ダウンロード版) : 5980円[税込]
■プレイ人数 : 1~4人
■備考 : 無線LAN機能(アドホックモード)対応
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