ステージ攻略 編

STAGE5-B 情報を求めて アインスンの街

 先のテルアリン戦で、気球船で緊急着陸した場合のみ発生する選択肢。気球が落下(背景が森)してのクリアーでは、選択肢は発生しないため、強制的に「腐海とよばれる森」になる。アインスンの街に進むと、敵は多いものの得られるアイテムやお金が多い。先のことを考えると、このルートを進むのがオススメだ。ただし、テルアリン戦で時間がかかり過ぎると強制的に腐海ルートに決まってしまう。
 スタートすると、すぐに画面の上に隠し部屋への入り口がある。先に進み過ぎると入れなくなってしまうので、注意しよう。隠し部屋の中には、ノールとヘルハウンドが登場する。敵の数が多いので慎重に戦うこと。この部屋の奥には、さらにもうひとつ隠し部屋があるので忘れずに。奥の隠し部屋には街の人が囚われており、宝箱からアイテムが回収できる。
 隠し部屋から戻って道を進んでいくと、ノールやヘルハウンドが登場する。ヘルハウンドは体当たりされないように、縦の軸をずらして少しずつ近づいて攻撃するとよい。途中でザコが同時にダガーを投げてくるが、このダガーは画面のいちばん下のラインにいれば当たらない。
 ボスの手前にはもうひとつ隠し部屋がある。ここに来る前からひとつカギを残しておいて、金属製の宝箱を開けるのがオススメだ。宝箱の中にはお金がたっぷり入っている。

←隠し部屋の奥にもうひとつ隠し部屋がある。うっかり出てしまわないように注意しながら、ノールやヘルハウンドを全滅させよう。

→奥の隠し部屋には街の人が縛られている。ここでカギをひとつ残しておき、この先の隠し部屋の宝箱を開けるとよい。

VSオーガキラーブラザーズ

 最初は1体だけ出現するが、体力が減るともう1体オーガが登場する。同時に2体相手にする時間をできるだけ少なくするのがポイントだ。
 オーガに対しては、突進を誘ってその隙に攻撃するとよい。オーガと縦軸が近くなると突進してくるので、突進をガードするか、ぎりぎりでかわして連続攻撃を仕掛けていく。
 体力ゲージが半分近くになると、もう1体のオーガが登場する。2体になったら、体力の少ないオーガを集中攻撃して先に倒すこと。残り1体になったら、縦のラインを少しだけずらしてダッシュ必殺技を使うといいだろう。エルフやマジックユーザーなら、2体まとめてライトニングボルトなどで攻撃するのがオススメ。また、エルフのアローやシーフのスリングなら、軸をずらして攻撃すれば投石に当たらない。

←突進攻撃を誘い、その終わりに攻撃をするとよい。正面から斬りかかることは避けて、慎重に攻撃しよう。

→2体になったら、まとめてライトニングボルトで攻撃。このボスを倒せば魔法の使用回数が回復するので、思いきり使ってかまわない。

STAGE5-A 腐海と呼ばれる森

 このステージは隠し部屋が多いが、部屋の中には多くの敵が出現する。体力を減らさず確実に進みたいなら、部屋に入らずに進むのもいいだろう。その場合は、上を進んでスーパーヒーリングポーションを取り、その後は下を進むと楽。下のルートは、シャドーエルフが2体ずつ出てくるだけなので戦いやすい。
 最初の隠し部屋は、スタート地点の最下段にある。部屋の中にはゴブリンとジャイアントビートルが出現。ジャイアントビートルが登場したらしゃがみ、この状態でゴブリンと戦おう。この部屋には雷の剣があるが(剣を使えるキャラクターの場合)、この先に登場するガーゴイルを倒したいなら取っておくとよい。
 最上段の岩を押すと入れる隠し部屋の中には、コボルドが出現。宝箱の中身はお金なので、お金だけ回収したらさっさと逃げてしまおう。
 中段にある狭い入口の隠し部屋の中には、大量のコボルドとオウルベア、ノール(弓)が出現する。ノールの弓の攻撃は、いちばん上の段にいれば当たらないので覚えておこう。この部屋は宝箱からイフリートボトル、炎の剣が出現する。
 最上段のもうひとつの隠し部屋には、呪いの剣がある。この剣はクレリックが8回拾う動作をくり返すと呪いが解け、伝説の聖剣ホーリーアベンジャーになる。スケルトンとグールを一撃で倒せるというスグれものだ。この剣は、その性質上パーティープレイでしか使えないので、クレリックを含めた同時プレイのときは試してみるといいだろう。
 最下段の2番目の隠し部屋は、お金やマジックミサイルリングが出るが、スケルトンが多いので危険。無理にスケルトンを全滅させず、早めに逃げるとよい。

↑最初の隠し部屋の中は、長い通路となっている。雷の剣を取っておくと、あとで出現するガーゴイルを倒せる。

↑最上段のふたつ目の隠し部屋には呪いの剣2がある。クレリックが呪いを解くことができるが、クレリック自身は剣を使えない。つまりパーティープレイ用の武器といえる。

VS ビホルダー

 こちらが使った魔法を打ち消し、ビホルダー自身は魔法を使ってくるという難敵。ただし、ビホルダーの使う魔法は高い位置から放たれるので、近くでしゃがんでいればほとんど当たらない。
 そこで、ビホルダーが動き出す前からしゃがんで近づいていき、しゃがんだまま攻撃するとよい。正面から攻撃すると噛みつかれるので、少し上に縦軸をずらして近づくのがコツだ。しゃがみつつ、自分が上にくるようにして軸ずらし攻撃をする。
 魔法を使いたい場合は、しゃがんだまま軸をずらして歩き、ビホルダーとすれ違おう。ビホルダーを通り過ぎたときに、ビホルダーが振り返らずプレイヤーと逆の方向を見ていたら確実に魔法が発動する。

←ビホルダーと縦軸をずらし、しゃがみ攻撃で少しずつダメージを与える。噛みつかれないように注意しよう。

→ビホルダーの中心点より、少しでも先に進んでいればいい。すれ違いざまに魔法を使おう。

STAGE5-C エルフ 木々のかけ橋

 このステージは、パーティーの中にエルフがいるときにのみ選択肢が現れる。ここに来るならば、ボスのグリーンドラゴン用にハンマーを温存して持ってこよう。
 ここでは、シャドーエルフとワイバーンに乗ったシャドーエルフが出現する。基本の戦いかたはハーピー戦の手前と同じ。画面の左端で空中から出現するシャドーエルフを倒していこう。ワイバーンが出現したら、右に進んで火球をやりすごすとよい。
 ジャイアントビートルが出現したら、しゃがんで進んでやり過ごす。シャドーエルフが空から斬りつけてくるが、しゃがんでいれば当たらない。適当にしゃがみ斬りで追い払おう。

↑ジャイアントビートルが出現したらしゃがもう。しゃがみ斬りでシャドーエルフと粘り強く戦っていれば、そのうちエルフは逃げてしまう。

VSグリーンドラゴン

 グリーンドラゴンにはハンマーが有効だ。登場したら、すぐに画面の右端に行ってハンマーを投げよう。数発投げたらすぐに斬りつける。ドラゴンの頭の影の上に位置し、縦軸を少しだけずらすとよい。グリーンドラゴンはブレスを吐きながら右端で停滞するので、ハンマーと連続攻撃が決まるはずだ。エルフ単独の場合は、スタート時にヘイストの魔法を使うこと。

↑画面の右端に進み、ドラゴンの首の下に入りこんでハンマーを投げる。その直後に斬りつけよう。ヘイストがかかっていれば、一気に大ダメージを奪える。

STAGE6 攻防!!大樹の大要塞

VSマンティコア

 アインスンの街、腐海を抜けるとマンティコアとの対決になる。マンティコアは飛びかかり攻撃を誘い、その隙に斬りつけていこう。斬りつけたら早めにダッシュ必殺技を当ててダウンさせ、起き上がりに斬って再びダッシュ必殺技でダウンさせる。これを繰り返すとよい。
 エルフやマジックユーザーは、ライトニングボルト、マジックミサイルなどを使うとよい。これらの魔法は、この先に登場するボス、リッチ・デイモスにはきかないからだ。とくにマジックユーザーは、これらの魔法を使えばほとんど肉弾戦をしなくてよい。

↑マジックユーザーの場合は、マジックミサイルがマンティコアに有効。ザコが出現しないので、すべてマンティコアに当たる。

STAGE6 大樹の大要塞・2F〜5F

 ここからは要塞の内部を進んでいく。最初にスーパーヒーリングポーションがあるが、体力が多かったら残しておこう。直後にスケルトンが出現するので、それと戦ったあとに取っても遅くない。その後はノールやコボルドが出現。最後にスケルトンが現れる。最後のスケルトンは倒さないでも先に進むことができる。
 つぎのシーンでは、ヘルハウンドが登場。自面で燃えている炎が邪魔なので、1体ずつ安全な場所に誘導して確実に倒そう。エルフなら遠くから弓だけで倒すこともできる。
 その先のシーンに進むと、ガーゴイルが登場。ガーゴイルは、魔法か魔法の剣でしか倒せない。魔法を使うなら、リッチに効かないライトニングボルトがオススメ。ガーゴイルはスクロールなどを落とすが、無理に倒さず進んでしまってよい。
 ボス手前のシーンでは、グールとシャドーエルフが大量に出現。ここは右に向かって3つの宝箱のあるところまで走り、画面の右下の位置で左に向けて剣を振るといいだろう。

←ヘルハウンドは、エルフの矢の連打で倒すことができる。1匹ずつ確実に仕留めていこう。

→グールの大量発生ポイントに来たら、一気に右に走ろう。右下で左に向けて斬っていれば、ほとんどダメージを食らわない。

VSリッチ・デイモス

 リッチ・デイモスは魔法に対する耐性をもっている強敵。ライトニング、マジックミサイル、クラウドキルの魔法ではダメージを与えられない。有効な魔法は魔法レベルの高い、アイスストーム、コンジュアエレメンタルなどに限られる。
 またリッチに対して接近戦は危険。体が触れると麻痺してしまい動けなくなる。また、近距離ではファイヤーウォールを出してくるので危険だ。そこで、武器がぎりぎり届く距離で戦うのがいいだろう。
 リッチに対して縦軸をずらして待っていると、リッチは滑るように近づいてくる。そして武器のリーチに入ったら、連続攻撃をしよう。ダッシュ必殺技はリッチにぶつかりやすいので出さないこと。リッチとの間合いを計りながら、少しずつダメージを与えていく。
 リッチの体力が少なくなると、アニメイトデッドの魔法を唱えてくる。このとき、強制的にダウンさせられてしまうので注意。魔法を唱える瞬間にしゃがんでいればダウンすることはない。さらに体力が減ると、今度はメテオスウォームの魔法を使ってくる。この魔法は強力だが、画面のいちばん上と下のラインにいれば隕石には当たらない。これを知っていれば問題ないはずだ。
 ちなみにマジックユーザーは、一定時間完全に無敵になるプロジェクトイメージが有効。さらにコンジュアエレメンタル、アイスストームを連発すれば、一気に体力を削ることができる。また要塞の中で入手できる卵(ワンダーエッグ)も有効。グールが出現したら使ってみるといいだろう。

↑縦に大きく縦軸をずらし、リッチが斜めに近づいてくるようにする。剣の長さを活かし、ぎりぎりのところで攻撃を当てよう。

↑剣の短いエルフなどは、ワンダーエッグを持ってきて使うのもいい。生まれたオウルベアが、意外ながんばりを見せてくれる。

STAGE7 魔獣が住む森

 リッチを倒すと、体力回復がないまま、このステージに飛ばされるので非常に難しい。継続なしでクリアーしたい人には、かなりの難関となっている。
 登場する敵は、ゴブリンやノール。ただし、ゴブリンの動きはかなりよくなっているので、不覚を取らないように気をつけよう。ノールを倒すと、石を投げるゴブリンの集団が登場する。投石は右→左の順で来るので、順番を覚えて食らわないようにしよう。

↑継続なしのクリアーを狙う場合は、このステージのゴブリンはかなりの難敵。とにかく慎重に立ちまわること。宝箱の中からポーションが出現するので、わずかだが体力は回復する。

VSディスプレッサービースト

『タワー オブ ドゥーム』でも登場したディスプレッサービースト(D・ビースト)だが、ここはゴブリンが同時に出現するのでかなり難しくなっている。
 基本となる倒しかたは『タワー オブ ドゥーム』のときと同じで、小ジャンプの着地の隙に斬りつけるというもの。連続技からダッシュ必殺技につなげて転ばせよう。D・ビーストが転んだら、ボスの頭のほうに立って武器を振って攻撃する。すると、D・ビーストは向き直ろうとするので、そこに攻撃を重ねればヒットさせることができる。その後ダッシュ必殺技を当てて再び転ばせよう。ゴブリンがしつこいのでパターン通りにはなかなかいかないが、基本的にはこのくり返しで倒すことができる。
 エルフやマジックユーザーなら、魔法を使ってダメージを奪ってもよい。魔法で転ばせたら、できるだけ追い打ちするようにしよう。ちなみにこの場所でD・ビーストの皮を拾うと、店でD・クロークが手に入る。このアイテムは飛び道具を食らわなくなるという貴重品だ。

←D・ビーストはジャンプでしか移動しない。ジャンプの着地を狙おう。2匹いた場合は、影のあるほうが本体となっている。

→ダウンさせたらスライディングなどで近づき、頭のほうから追い打ちしよう。起き上がりに振り向こうとして攻撃をくらってくれる。

D・ビーストを倒した後のショップ

 D・ビーストを倒すと、ノームにキメラの退治を依頼される。この依頼を受けるかどうかでルートが分岐する。
 ステージ開始前のショップでは、大オイルを初めて買えるようになる。この後のキメラなどに非常に有効なので、買えるだけ買っておこう。また、D・ビーストの皮を持っていたら、店主に話しかけてD・クロークに変えてもらうこと。

↑ここから必殺の武器、大オイルの販売が開始される。話しかけてD・クロークに変えてもらうことも忘れずに。

STAGE8-B ノーム村を助けろ!!

開始と同時にゴブリン、ノール、スケルトンが出現する。敵の数は多いが、マップの縦幅が長いので、軸をずらしながら戦えば攻撃を食らわないはずだ。その後橋の上でノール(弓)、崖の下でトログロダイトと戦う。崖のシーンでは、宝箱の中にレジストファイヤーリングがあるので注意。これを持っていけば、キメラが吐く炎でダメージを受けなくなる。壊されるのが怖いので、トログロダイトをすべて倒してから拾うといいだろう。
 最後に登場するグールの大群は、一定時間で逃げて行ってしまう。慎重を期すなら無理に戦わず、逃げ回っていればよい。

↑D・クロークを持っていれば、ノールの放ってくる矢を気にしなくてよい。飛び道具を恐れないでいいのは助かる。

VSキメラ

 ここでは大オイルが絶大な威力を発揮する。キメラが登場したら、ダッシュ必殺技などでダウンさせよう。そうしたら大オイルの出番だ。ダウンしているところに大オイルを連打すればそれだけで勝ててしまう。たとえ倒せずとも体力は少ないはずなので、短時間で倒せるはずだ。

↑ダッシュ必殺技や対空必殺技でダウンさせ、大オイルを連発しよう。万一失敗しても、レジストファイヤーリングがあればキメラの吐く炎は無効化される。

ノームの村の店

 キメラを倒すとノームの村に迎え入れられる。さっそく店で買い物を、と思うが最初は店に入ることができない。まず右にある酒場に行き、その後左の店に行くと中に入れるようになっている。
 最初は女性の店員が貴重品を売ってくれる。コンティニューなしのクリアーを目指すときは、最優先でキュアシリアスワンズリングを買っておこう。そのほか、この先の強敵エザーホーデンのためにライトニングボルトリング、ナグパ戦のためにコンティニュアルライトリングなどを買いたい。ちなみに背景の剣や鉄球に触ると、モーニングスターが買えるようになる。
 貴重品を買い終わったら通常のアイテムが店に並ぶ。大オイルなどのアイテム類をそろえておこう

↑ノームの村の店は、貴重品を売っている大事なお店。クレリックならここでモーニングスターを買うことができる。

STAGE8-A 迷いの森

 ノームの依頼を受けずに、シンのあとを追い続けるとこのルートに入る。ここは4つのエリアがあり、それぞれのエリアに分かれ道がある。このどちらかが正しい道で、選択を4回連続で成功させると森から抜けられる。何も知らなかった場合、森から抜けられる確率は16分の1となるわけだ。ミスを4回した場合、ペナルティとしてブラックドラゴンが出現する。
 分かれ道における正しいルートの見分けかたは、コボルドが壊した標識の破片にある。コボルドが標識を壊したとき、破片が少しのあいだ残れば、破片の矢印が示している方向が正解だ。破片がない場合は、コボルドの逃げていった方向が正解となる。新しいエリアに入ったら、敵と戦う前に右に進み、どちらのルートが正解かさきに確認しておこう。

↑コボルドが壊した標識の破片に注目。この破片が残っていれば、破片に記された矢印の方向に進む。

VSブラックドラゴン

 ブラックドラゴンはグリーンドラゴンと同様の攻略法が通用する。スタートしたら一気に右端まで走り、ドラゴンの首の下に入ろう。ここならブレスを食らうことはない。首の下に入ったら、ここで大オイルを連打、使い切ったら連続攻撃しよう。
 ドラゴンが2回目のブレスを吐いてきたら、今度はハンマ−を連打する。マジックユーザーの場合はハンマーを使えないので、マジックミサイルの魔法などを使っていくとよい。

↑最初からあらかじめアイテム欄を大オイルにセットしておく。開始と同時に右に走って、ドラゴンの首の下で大オイルを連発しよう。

STAGE9 精霊・ラファエル洞窟の異変

 ノームの洞窟を出ると、ラファエルの洞窟を落下していくことになる。この洞窟は27階、50階、70階の3ヵ所に入ることができ、50階にはレッドドラゴンが潜んでいる。レッドドラゴンと戦った場合は、72階に入ることはできない。
 27階と70階には、火柱のトラップの奥にジャイアントスコーピオンがいる。このジャイアントスコーピオンを倒せば、火柱が消える仕掛けだ。やや難しいが、この火柱の隙間を歩いて進むことが可能。足元の影を見ながら縦軸のラインを調整しよう。27階には呪いの剣1が、70階にはスタッフオブエレメント、スネークスタッフなどが手に入る。
 呪いの剣は、その名のとおりに呪いがかかっており、振るとダメージを受けてしまう。しかし50回振ると伝説の剣に変化する。ちなみに、ジャンプして着地の瞬間に剣を振るという荒技を使うと、ダメージを受けずに振ることができる。ただし、タイミングはシビアだ。
 50階ではドラゴンから話しかけられるが、3回の選択肢でNO→NO→YESと答えるとドラゴンとの戦いになる。選択肢が終わったら、画面の右端にダッシュで急ごう。その場にとどまると、ドラゴンのブレスが飛んできて一撃で燃やされてしまう。スピードブーツを入手したら、すぐに右へ走ること。画面の右は時まで進んだ後に、宝箱を開けるとよい。

↑27階では呪いの剣が手に入る。伝説の剣に変えることは可能だが、単独のプレイの場合、50回振ると体力が持たない。無理に変えなくてもいいだろう。

VSレッドドラゴン

 レッドドラゴンに対しては、いちばん下のラインで武器を振り、ドラゴンの頭部を攻撃するのが基本の戦法となる。あとはドラゴンの多彩な攻撃をいかにかわすかがポイントだ。
 いちばん下のラインをキープしていれば、腕のひっかき攻撃は当たらない。ただ、頭部の真下にいるので噛みつかれやすい。噛みつき攻撃を早めに察知し、すぐにしゃがもう。しゃがんでいれば噛みつかれることはない。 
 手から出してくる火柱は、魔法をタイミングよく使ってその無敵時間でかわすのが安全策。魔法がない場合は、いちばん上のラインまでダッシュし、かわしてから下に戻ろう。
 避けにくいのは落石。広いほうにダッシュやスライディングをしてかわすのが基本だ。しかし危ないと思ったら、バック転(シーフの場合)や魔法を使って、その無敵時間でかわすとよい。キュアシリアスワンズのリングも魔法扱いなので、体力を回復しつつ落石をかわすということもできる。
 レッドドラゴンのブレスは遠距離、近距離、左右と大まかに3種類のブレスがある。遠距離の場合は、左右にある岩の裏に隠れよう。早めに気づけば問題ない。近距離の場合は、いったん画面の端に逃げる。左右からくるブレスには、素直に吸われたほうがよい。
 ちなみにエルフでヘイストを使うと、連続斬りの回転が著しく速くなる。うまく使えば一気に大ダメージを奪えるため、対ドラゴン用の秘密兵器とも言われている。ただし、ヘイストを使うとエルフの回転攻撃が出やすく、ダメージ効率がかえって落ちることもあるので気をつけよう。

←姿が消えたと思ったら、遠距離から画面を覆い尽くすほどのブレスを吐いてくる。このときはブレス到達より前に、左右にある岩陰に隠れよう。

→いちばん手前のラインなら引っかきが当たらないので、頭部に斬りつける。これをひたすら繰り返していく。

←落石はもっとも回避が難しい攻撃。基本的には、広いほうにダッシュして逃げる。エルフなどは魔法をこまめに使ってもいいだろう。