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巨大モンスターになって人間どもを蹴散らせ!【攻略ガイド第1回 ゴライアス編】
更新日時:2020-08-11 19:46:41
■ゴライアスの立ち回りかたをチェック†
モンスターを狩るゲームは数あれど、狩る側だけでなく狩られるモンスターも体験できる『EVOLVE(エボルブ)』。プレイヤーが操作できるモンスターは3種類(※有料DLC導入で+1種類)用意されているが、初めから使えるのはゴライアスだけ。モンスター側でプレイをくり返して全アビリティをランクアップさせると、クラーケン、レイスの順につぎのモンスターがアンロックされる。
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今回は、初めから選択できるゴライアスの立ち回り方を解説。ゴライアスは体力や外皮が非常に高く、ハンターの集団に突撃してパワーで圧倒する接近戦タイプ。あまり複雑な戦術を立てる必要はないので、アクション初心者にも扱いやすい点が魅力だ。
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■出撃する前に取得・強化するアビリティをあらかじめ決めておく†
出撃する前に、初期アビリティ(モンスターの技)とパーク(特殊能力)を選択する。アビリティは全部で4種類あるが、初めに与えられるアビリティポイントは3ポイントしかないので、取得できるのは多くて3種類まで。各アビリティの特徴は以下のとおりだ。
■ゴライアスのアビリティ
【岩投げ(Rock Throw)】
前方に岩を投げつける攻撃。近~遠距離まで狙えるうえに威力が高く、ハンターを吹き飛ばす効果もある。しかし標的をピンポイントで正確に狙う必要があるため、投げてから着弾するまでのあいだに避けられやすい。
【跳躍撃(Leap Smash)】
目標地点に飛び降り、着地と同時に周囲へ衝撃波を放つ。複数の標的にダメージを与えやすいうえに、ハンターを吹き飛ばして転倒させる効果もある。高所から眼下のハンターを急襲するときにも便利だ。ただし、ジャンプしているハンターには衝撃波が届かないことがある。
【火炎放射(Fire Breath)】
口から炎のブレスを吐いて、複数の標的にダメージを与える。通常のダメージに加え、炎上による継続ダメージも追加される。また、姿を消しているハンターを炎上させて、居場所を明らかにする効果もある。ブレスは直線に吐き出されるため、動き回る標的には命中しにくい。至近距離の標的にもブレスは当たらない。
【突進(Charge)】
前方へ突進し、進路上にいるハンターや野生動物を吹き飛ばす。ボタンを入力すればすぐに発動し、移動スピードも速いため、至近距離の標的なら避ける間を与えず蹴散らせる。標的を壁際に追いつめれば、連続でダメージを与えることも可能。スピードの速さを生かして、ハンターから逃げるときにも役立つ。
初期アビリティのおすすめは、“跳躍撃”、“火炎放射”、“突進”の3つ。“跳躍撃”で敵を硬直させると、ダメージの大きい“火炎放射”が確実にヒットする。“突進”は形勢が不利なときに邪魔なハンターを蹴散らして逃げられる。吹き飛ばされたハンターはしばらく動けなくなるため、追跡を遅らせる効果も期待できるわけだ。
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さらに、対戦中に進化したときに取得するアビリティもあらかじめ決めておこう。進化中は無防備な状態になるので、アビリティの選択で手間取っていてはハンターや攻撃的な野生動物の格好の餌食になってしまう。コンビネーション攻撃として使いやすい、“跳躍撃”と“火炎放射”から強化していくのがおすすめだが、“岩投げ”も新たに取得して技のバリエーションを増やしておきたい。ちなみに、すべてのアビリティを活用してキャラクターマスターにおける全アビリティのランク(技の熟練度)を上げると、新モンスターのクラーケンをアンロックできる。
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パークは、ゴライアスが得意とする接近戦に有利な“ダメージ耐性UP”や“攻撃力ボーナス”が最適。状況によってハンターを妨害しなくてはならない“救出”や“巣窟”モードでは、“狩猟”モードのように捕食だけに専念することがむずかしいので、“吸収速度UP”を取得して死体の吸収を効率よくするのもいいだろう。
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■序盤は進化するまでひたすら潜伏†
対戦が始まったら、まずはスタート地点からできるだけ離れ、マップの端まで移動しよう。ハンターの降下地点に近いところでウロウロしていると、すぐにハンターに見つかって袋だたきにされかねない。進化の第1段階(初期状態)では、ハンターと戦ってもまず負けてしまうので、潜伏しながら野生動物を捕食して、第2、第3段階へ進化する。潜伏しているあいだは、足跡が残らないスニーク移動に徹するのが基本。通常の移動方法では、ハンターにやすやすと足跡をたどられてしまう。
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潜伏中は、嗅覚を使って付近にいる野生動物やハンターの存在をこまめにチェックしながら進む。ハンターの接近を知るには、音の変化にも注意すること。ハンターが近くにいると、速いテンポのBGMに変わったり、銃声(ハンターが野生動物と戦っている音)が聞こえたりする。また、ハンターチームにトラッパーのマギー(Maggie)がいたら、彼女が連れているペットのデイジー(Daisy)の鳴き声が聞こえることもあるだろう。音の異変を察知したら、野生動物は相手にせず、すぐにその場を離れたほうがいい。
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ゲームに慣れていないうちは、マップの外周をグルグルと周回するだけでも、ハンターの追跡からとりあえず逃れられる。ただし、同じルートで移動し続けていると、ハンターに進路を読まれて待ち伏せされたり、トラップやセンサーを設置されることがあるので、移動ルートを変則的に変えるとより安全だ。分かれ道であえて通常移動に戻って、本来の進路と違う方向へ足跡をつけたり、高台へ登ったり谷底へ降りたりをくり返してハンターを迷わせる方法も使える。
■野生動物を倒しまくれ!†
序盤はハンターからただ身を隠すのではなく、同時進行で野生動物を吸収し続け、第2、第3段階へ進化して対決に備える。野生動物を倒す方法は、奇襲攻撃がおすすめ。スニーク状態で標的の足下が赤く光る距離まで近づき、攻撃ボタンを入力すると飛びかかる。この攻撃方法ならスニーク移動中に攻撃アクションへ移りやすく、ヒットすれば放っておいても相手が倒れるまで自動的に攻撃を続けるので操作がラク。ただし奇襲攻撃は単体の標的しか狙えないので、野生動物の群れをまとめて倒したいときは、“跳躍撃”や“火炎放射”を使うほうが手っ取り早い。
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捕食するターゲットは、嗅覚を使用したときに輪郭が黄色で表示される小型の野生動物がおすすめ。第1段階のゴライアスでも短時間で容易に倒せる。輪郭がオレンジ色で表示される大型の野生動物は、少なくとも第1段階では手を出さないほうが無難。野生動物とはいえかなり手ごわいので、ハンターと戦うまえに傷ついてしまうリスクが高い。倒せたとしても時間がかかるため、やっと吸収できると思ったらハンターに接近されて、せっかくの獲物を泣く泣くあきらめなくてはならないことも……。大型の野生動物はハンターにとっても脅威なので、残しておけばハンターを襲ってくれることがある。
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■進化を遂げたらハンターと対決†
第3段階(最終段階)まで進化したら、いよいよハンターと決着をつける。進化直後は外皮ゲージがリセットされてゼロになっているので、野生動物を何体か捕食して外皮を回復してから戦いに臨もう。
“狩猟”モードでは、最終形態まで進化するとマップ内にある送電施設を破壊して勝利できるようになる。送電施設を壊すには、アイコンで指示された目的地へ向かい、施設の前で攻撃ボタンを長押ししていればオーケー。もしハンターが妨害しに来ても、倒される前に送電施設を破壊してしまえば勝利となる。ハンターの到着が早くて体力がもちそうにない場合は、とりあえずハンターに応戦して退却させ、引きつづき送電施設を攻撃しよう。
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ハンターを全滅させて決着をつける場合は、まずメディックから倒そう。メディックを残しておくと、苦労してハンターを倒してもつぎつぎに復活させてしまうからだ。メディックを集中的に攻撃して行動不能状態にさせたら、時間が経過してメディックが死亡するまでその場に留まり、救助にやってくる他のハンターを撃退しよう。
メディックのつぎに狙いたいターゲットは、サポート。ほかのハンターの防御を支援したり、劣勢になるとクローキング・フィールドで姿を消して逃げられることがあるので、早めに倒してしまったほうがいい。メディックとサポートを倒すことができれば、形勢はかなり有利になっているので、トラッパーとアタッカーのどちらから狙ってもかまわない。ただしアタッカーはパーソナル・シールドで一時的に無敵化するので、トラッパーのほうが手っ取り早く倒しやすいだろう。
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■ゴライアスでの戦いかた(まとめ)†
ゴライアスはモンスターの中で耐久力がもっとも高く、パワフルな攻撃でハンターを圧倒できるのが特長。力押しをより確実なものとするために、序盤はスニーク移動に徹して最終段階への進化を目指そう。
ハンターへの攻撃は、“跳躍撃”で硬直させたあと、その他のアビリティにつなげる方法が手堅い。“岩投げ”の岩は放射線を描いて飛ぶため、狙いを定めるのが少々むずかしいが、技の熟練度を上げてクラーケンをアンロックするためにも積極的に活用したい。“岩投げ”にも吹き飛ばし効果があるため、ヒットすればさらにつぎの攻撃へつなげられる。また、ゴライアスは近接攻撃が強力なので、スニーク移動からの奇襲攻撃も効果が高い。
ハンターとの決戦ではまずメディックへの攻撃に専念し、倒したあとも行動不能から死亡状態になるまで踏みとどまって、他のハンターによる蘇生を妨害しよう。例外的に、トラッパーのマギーが連れているデイジーも回復能力を持っているので、メディックと同じく真っ先に倒してしまおう。デイジーの場合も、いったん死亡状態になるとリスポーンするまで長い時間がかかる。ハンターチームの回復手段さえ断ってしまえば、あとは残りのハンターを圧倒的なパワーで蹴散らすのみ!
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ジャンル:アクション
CERO:17歳以上対象
備考:開発/Turtle Rock Studios](img/ev_spec.jpg)