2024年4月26日に発売を迎えたプレイステーション5（PS5）のアクションアドベンチャー『Stellar Blade』（以下、『ステラーブレイド』）。 　人気イラストレーターでもあるゲームディレクターのキム・ヒョンテ氏が率いるゲームスタジオ・SHIFT UP。その家庭用ゲームデビュー作となる本作の基本情報や登場キャラクター、情報を余すことなくお届け。 　ゲームの詳細は以下のレビューを確認してほしい。

『ステラーブレイド』70時間レビュー。物語や探索、すべてをプレイヤーの解釈に任せる、SHIFT UPの家庭用ゲーム処女作【Stellar Blade】

『ステラーブレイド』SHIFT UP初の家庭用ゲームの70時間レビューをお届け。

なお、物語に関する直接的な説明は避けているが、

間接的にネタバレになってしまう部分を含む

『Stellar Blade』（PS5）の購入はこちら（Amazon.co.jp）

ストーリー：異形の存在に支配された地球を奪還せよ

本作の舞台は、“ネイティブ”と呼ばれる未知のクリーチャーによって荒廃した未来の地球。コロニーへと追いやられた人類は、ネイティブを壊滅させるために幾度となく空挺部隊を地球へと送り込んでいた。 　その中のひとりが主人公のイヴ。荒れ果てた地上へと降り立った彼女は、襲いかかってくるネイティブを駆逐しながら、この任務の真実へと近づいていく。

本作はマルチエンディングとなっていて、プレイヤーの選択によって物語の結末が変化する。データの保存はオートセーブによる上書きのみなので、決断にはかなりの重みがある。 　ちなみに、Playstation Plus加入者なら、オンラインストレージへのアップロードが可能。自動アップロードをオフにしておけば、好きな進行状況のデータをひとつだけオンラインストレージにキープできる。

[2024年4月25日23時53分追記]PlayStation.Blogにて、発売と同時に“ニューゲーム＋”モードが実装され、ゲームクリア後もザイオンを拠点に冒険を続けることができることが明かされた。

明日（4/26）発売の『ステラーブレイド』“ニューゲーム＋”モードが判明。進行状況が引き継がれるほか、イヴの武器やHP、ベータエネルギーを初回プレイ時の上限を超えて強化可能に。34種類のコスチュームほかが購入可能

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、『Stellar Blade』（ステラーブレイド）のローンチトレーラーを公開した。PlayStation Blogでは本作の発売と同時に“ニューゲーム＋”モードが実装されることが判明。


キャラクター：キム・ヒョンテ節が全開のデザイン

　主人公のイヴを筆頭に、 主要キャラクターのデザインはキム・ヒョンテ氏が担当。キム氏の特徴でもある肉感的なボディーラインはもちろん、 未来的、かつ独創的なコスチュームも多数登場する。

　人類の避難所ともなっている、宇宙コロニーで生まれる。第7空挺部隊の一員として地球降下作戦に参加。人類のためネイティブを駆逐し、地上を奪還するという強い意思を持っている。

イヴは、ナノスーツ（衣装）の着替えが可能なほか、物語を進めて条件を満たすと髪型の変更もできるようになる。また、トレードマークでもあるポニーテールは、設定で長さを変えられる。

　イヴが所属する第7空挺部隊を率いる勇敢な指揮官。類まれなる戦術的洞察力と戦闘能力を持っている。

公式サイトでは、降下作戦直前のイヴとタキの様子が見られる

　地上でなんとか生き延びている人々のための物資探しを生業にしている。街の外では単独行動が多く、生存者との交流はほとんどなかったが、とあるきっかけでイヴと出会う。

　第5空挺部隊のエンジニアとして地球へ降下するも、部隊とはぐれて身を潜めていた。イヴがリリーの信号をキャッチして合流した後は、技術面で強力にサポートしてくれる。

アクション：ハイスピードでスリリングなバトル

　多彩なアクションを駆使したバトルは、攻撃一辺倒では切り抜けられない場面も多い。しっかりと敵の動きを見極め、対処することがカギとなる。難易度“ストーリーモード”では、 重要な場面で敵の動きがスローモーションになる“アクションアシスト”機能を使用可能。 紙一重で避ける快感はそのままに、アクション初心者も安心してプレイできる。

　イヴの基本となる攻撃手段は、□ボタンの“弱攻撃”と△ボタンの“強攻撃”を組み合わせた多彩なコンボ。育成によって、最後の1撃を大きくパワーアップさせることも可能となる。

紙一重で攻撃をやり過ごすジャストアクション

　敵の攻撃をやり過ごすおもな方法はガードと回避の2種類。攻撃を受ける直前に実行すると、“ジャスト回避”や“ジャストパリィ”を発動でき、敵の攻撃を回避しながら反撃のチャンスを生み出せる。

　攻撃を当てると“ベータエネルギー“が溜まっていく。それを消費することで絶大な威力を誇る“ベータスキル”を使用可能。物語が進めば、さらに強力な“バーストスキル”も使えるようになる。いずれのスキルも育成でさらなるパワーアップを果たす。

　イヴに随伴するポッドは、改造によって射撃武器へと進化。最大で5種類の弾を装填できるようになり、あらゆる場面で使える頼もしい武装へと姿を変える。

『ステラーブレイド』初心者攻略：バトル・アクション編。基礎知識から応用まで、ジャストパリィや回避のコツを伝授【Stellar Blade】

『Stellar Blade（ステラーブレイド）』初心者向けたバトル・アクション解説を掲載。

フィールド：広大なセミオープンワールド

　最初はリニア（一本道）で進む本作だが、ある程度物語を進めると広大なフィールドを好きなように探索できるようになる。

フィールドは高低差に富み、アスレチック的な遊びもある。

謎解き要素もバラエティー豊富。

　サブミッションとは、出会った人からの頼みごとや掲示板の依頼のこと。本編の進行には直接影響はないが、ほかでは手に入らない報酬や特定施設の解放など、メリットは盛りだくさん。

　フィールドのあちこちで見つかる“缶”探しはやり込み要素のひとつ。一定数集めるごとに報酬があるので、フィールドを隅々まで探索しよう。

　ある条件を満たすと、水場での釣りも可能となる。釣りは、DualSenseコントローラーの機能をフルに活用したミニゲーム。釣った魚はポイント還元されてアイテムと交換可能だ。いろいろな釣り場を探し、未知の魚をゲットしよう。

『ステラーブレイド』初心者攻略：フィールドマップ探索編。取り逃しをなくすコツやお役立ち情報など【Stellar Blade】

『Stellar Blade（ステラーブレイド）』初心者向けフィールドマップ探索情報をお届け。

『Stellar Blade（ステラーブレイド）』キャラクターやストーリー、アクション、探索要素を総まとめ。

『ステラーブレイド』情報まとめ。過酷な使命を負った美女、イヴの物語。キャラクター紹介や初心者向け攻略、アクション＆探索のコツなど【Stellar Blade】

ゲームファンの投票により2024年のベストゲームを選出する“ファミ通・電撃ゲームアワード 2024”が、本日（3月15日）YouTubeチャンネル"ファミ通TUBE"の生配信にて発表される。Game of the Year、シナリオ部門、ボイスアクター部門など16部門が揃う本賞にて、見事栄冠に輝くタイトルは？

“ファミ通・電撃ゲームアワード2024”受賞まとめ。『FF7 リバース』がゲーム・オブ・ザ・イヤーなど7冠を獲得。『メタファー：リファンタジオ』は2冠に輝く

日本一ソフトウェアの新作RPG『Curse（カース）』（※プロジェクトネーム）を発表した。

新作RPG『Curse（カース）』発表。『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』の日本一ソフトウェア贈る呪いがテーマのダークダンジョンRPG

『モンスターハンターワイルズ』の無料タイトルアップデート第1弾が2025年4月初旬に配信決定。“泡狐竜 タマミツネ”や“歴戦の個体”を超えるモンスターなどが追加される。

『モンハンワイルズ』タマミツネ追加の無料タイトルアップデート第1弾が4月初旬配信。“歴戦個体”を超えるモンスター、ほかのハンターとのコミュニケーションがより充実した場所も同時実装

『アニマロイドガール』は、ケモ耳少女のかわいさと、症状として描く獣人化という設定の重さが魅力的。2025年3月8日、9日に開催された“TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2025”にて展示されていた試遊版をリポート。

『アニマロイドガール』はプレイヤーの“業”を試される。“ケモ耳かわいい”だけじゃない、少女の成長を見守るビジュアルノベル【TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2025】

Nintendo Switch、PC（Steam）移植版『牧場物語モバイル みのりの島』が2025年3月29日に配信決定。

『牧場物語モバイル みのりの島』Switch、Steam版が3月29日に配信決定。男の子主人公の“for Boy”、女の子主人公の“for Girl”を同時収録

日本一ソフトウェアの新作アクションRPG『狂乱』（※プロジェクトネーム）を発表した。

【凶乱】『ディスガイア』スタッフの新作アクションRPGが発表。レベル9999、億超えダメージなど、『ディスガイア』らしさたっぷりで2026年発売予定

バンダイナムコエンターテインメントは、Nintendo Switch、PC（Steam）用ソフト『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY REMASTERED』を2025年5月22日に発売すると発表した。2012年に発売された『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY』のリマスター作品で、グラフィックの向上に加え、一部システムや操作性の改修が施されている。

『ガンダムSEEDバトルデスティニー』リマスター版、5月22日発売決定。100機体以上登場、進化したグラフィックでC.E.の戦場を追体験

ヤマダデンキのECサイト“ヤマダウェブコム”にて、iPhone 15 Pro MaxとM3搭載のMacBook Proがカートインで特別価格になるセールが開催中。本稿では対象製品の一部を紹介していく。在庫限りなので購入を検討されている方は早めにチェックしよう。

【在庫限り】iPhone15ProとM3搭載MacBook ProがヤマダデンキECサイトでセール中【アップル】

プレイステーション3（PS3）の最新システムソフトウェアアップデートバージョン“4.92”が配信されている。ブルーレイディスク再生のためには更新が必須となる。

【PS3】最新アップデート“4.92”が配信。2006年の発売から約20年、今なお続く更新で話題に。ブルーレイディスク再生のためにはアプデ必須

『モンスターハンターワイルズ』よりオトモアイルーの回復薬ボトル、全長約40cmのオトモアイルーぬいぐるみなどの新作プライズ景品が発表。オンラインクレーンゲーム“カプとれ”およびカプコン直営アミューズメント施設にて2025年2月28日より登場する。

『モンハンワイルズ』オトモアイルー愛用の回復薬ボトルが実物に。飾るだけではなく飲料ボトルとしても使用可能。2月28日よりプライズ展開

『モンスターハンターワイルズ』発売前に製品版相当のバージョンを先行プレイした様子をお届け。レ・ダウ、ヒラバミ、アジャラカン、ヌ・エグドラの狩猟動画も掲載。

『モンハンワイルズ』直前レビュー。大胆なメスが入ったスキルやガンナーのシステム、緋の森の散策、太刀の使用感など150時間以上の製品版プレイでわかったことをお届け

『龍が如く８外伝 Pirates in Hawaii』にて、ゲーム内アイテムである“金玉”をショップで交換すると進行不能になる不具合を修正するパッチが配信された。

『龍が如く８外伝』金玉を巡る不具合の修正パッチが配信。金玉を入手しても安全にゲームがプレイできるようになり真島の兄さんもニッコリ

編集者とライターが集い、大好きなあの娘（キャラクター）へのホワイトデープレゼンをガチで考える会を開催。愛の溢れる4人のプレゼントとプレゼンの様子をお届け。

大好きなあの娘（キャラ）からチョコをもらったので、本気でお返しを考えてプレゼンする会を開きました【ホワイトデー企画】

『流行り神』シリーズや『夜廻』などのホラータイトルを世に送り出してきた日本一ソフトウェアの新たなホラーアドベンチャーゲーム『連呪（れんず）』が2025年夏にNintendo Switch、プレイステーション5（PS5）、プレイステーション4（PS4）で発売予定。“純粋な恐怖としての呪い”を描くホラーアドベンチャーゲーム。

新作ホラーゲーム『連呪（れんず）』今夏発売。『流行り神』『夜廻』の日本一ソフトウェアによる“純粋な恐怖としての呪い”を描くホラーアドベンチャー

バンダイナムコエンターテインメントのスマートフォンアプリ用ゲーム『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』（『Gジェネエターナル』）の先行レビューをお届けする。

『ジージェネ エターナル』レビュー。アスナ・エルマリートのボイス実装に感涙。1ステージ最短5分と手軽でユニット開発はやっぱり楽しい【ビギニングガンダムの姿も】

holo Indie新作『ぷちホロの村 ～剣とお店と田舎暮らし～』のプロジェクト始動が発表された。『ホロパレード』を手掛けたろぼくろ氏の新作ゲームで、ホロライブのメンバーたちと“田舎ファンタジー”な村で暮らすスローライフゲーム。

『ぷちホロの村』ホロライブのメンバーたちと“田舎ファンタジー”な村で暮らすスローライフゲームが発表、2025年末にリリース予定

『モンスターハンターワイルズ』にて2025年3月10日以降に配信される修正パッチ（Ver.1.000.05.00）の内容が公開。特定の手順で一部アイテムや報酬をくり返し入手できてしまう状況や、魚に対して捕獲用ネットを放った際に周囲の魚が退場しない問題など全13点が修正される。

『モンハンワイルズ』3月10日以降に配信予定の修正パッチが公開。特定の手順で一部アイテムや報酬をくり返し入手できる問題、捕獲ネットを放っても魚が退場しない不具合などが修正

『ファイナルファンタジーXIV』（FFXIV）の最新大型アップデートであるパッチ7.2が、2025年3月下旬に公開予定。その詳細について、プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏にインタビューを行った。