今年も多くの来場者でに盛り上がった“UBIDAY2014”
2014年11月2日、東京・ベルサール秋葉原で開催されたイベント“UBIDAY2014”。ステージイベントや試遊台、物販など、今年も多くの来場者で一日中盛り上がった。ステージイベントは関連記事を見てもらうとして、ここでは編集部・ヘイ昇平が一日がかりで撮影したリポート動画とともに、会場の様子をお届けしよう。
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◆試遊コーナー
ベルサール秋葉原のB1Fに用意された試遊コーナー。今回は、『アサシン クリード ユニティ』、『アサシン クリード ローグ』、『ファークライ4』、『ザ クルー』をプレイすることができた。
ほかの記事中で掲載チャンスがなかったので、ライター・喫茶板東氏による『ザ クルー』のミニインプレをここで掲載しよう。
『ザ クルー』
アメリカ全土を舞台にしたオープンワールドのレースゲーム。試遊台では、4人による協力プレイが楽しめた。まずは、“イニシエーション”というミッションをプレイ。これはいわゆるレースで、仲間で協力して上位入賞を狙うことが目的だ。
映像は新世代ハードらしく非常に美しい。またオンロードのみならず、さまざまな場所を走れるため、レース展開はかなりワイルドに。クルマの挙動はどちらかというとゲームよりの印象で、ある程度アバウトな操作でも迫力あるレースを楽しめた。
続いて、“害虫駆除”というミッションをプレイ。これはターゲットとなるトラックをチーム全員で追いかけて体当たりし、一定以上ダメージを与えて止めることが目的。より共闘感を味わえる内容となっている。
というわけで一斉に走り出してみたものの、逃げるトラックがかなり速く、ターボを活用しないと追いつけない。さらにトラックは道なき道を自由気ままに逃げ回るため、体当たりするのは至難の業だ。それでも諦めずに追いかけ続け、数少ないチャンスを逃さずに体当たりしていると、残り時間わずか10秒ほどのタイミングで見事トラックの撃破に成功! 非常に達成感を感じられたミッションであった。
今回はまだまだ慣れていない状態のプレイだったため、うまく協力できなかったが、二手に分かれての挟み撃ちなど、製品版ではさまざまな戦略を楽しめそう。レースゲームの新しい可能性を感じられた作品であった。
◆物販コーナー
記者が会場に着いたのは、朝8時半過ぎ。その時点で物販行列はかなりの人数になっていた(↓左側の写真がそれ)。物販を購入後、試遊やステージを見に行く人が多かった印象だ。多くのアイテムが完売しており、人気の高さがうかがえる。
◆キッチンカーコーナー
お腹が空いたらキッチンカーへ。一日中、会場にはキッチンカーから食欲をそそるいい匂いが流れていたのだ。取材中の空腹にはツライ!
せっかくなので、下記の3つを食べてみた。それぞれでお腹いっぱいになるくらい、十分な量があり、大満足でした!
そんなこんなで無事終了した“UBIDAY2014”。来年もまず間違いなく開催されるであろう“UBIDAY2015”も楽しみだ。