暗殺者、ゾンビ、ロックンローラー! まさにお祭り状態!!
2012年10月27日(土)、東京・秋葉原にて開催されたユービーアイソフトのプライベートショー“UBIDAY2012”。期待作の試遊、ステージイベント、充実した物販……ともりだくさんの内容で大いに盛り上がったイベントの様子をリポートしよう。
なお、ステージイベントの模様については個別にリポート記事を掲載しているので、それぞれの記事をご覧いただきたい。
【UBIDAY2012 ステージイベントリポート・リンク】
◆『アサシン クリードIII』&『ACIII レディ リバティ』主演の浪川大輔と甲斐田裕子が明かすゲームならではの収録の舞台裏→【コチラ】(インタビューつき)
◆『ロックスミス』ステージでダイノジ大地のエアギター&リアルギターが炸裂→【コチラ】
◆UBIDAY2013の開催にも前向き! キーマンによるトークショウ“ユービーアイソフト ラウンドテーブル”リポート→【コチラ】
会場のヴェルサール秋葉原には、開場の10時を前に、早くも長蛇の列ができあがっていた。物販コーナーの待機列には限定グッズを確実にゲットしたい人たちが、試遊コーナーの待機列には期待作をいち早くプレイしたい人たちが列をなし、開場をいまや遅しと待ちかまえる!
まずは本会場に先駆けて、多彩なグッズがそろった物販コーナーへの先行入場が開始。……と同時に多くの人たちが詰めかけ、ブレードパーカー、限定Tシャツ、ラビッツ人形などはあっという間に完売に!
写真を見ての通り、午前中は長めの待ち時間が生じてしまっていたものの、開場直後のピークを過ぎると、ある程度余裕を持って品物を選び、買い物を楽しむことができるようになっていた。ユービーアイソフトの担当者に聞いたところ、今回は、過去に“『アサシン クリード』展”などで物販コーナーが大混雑となった教訓から、レジを4台設置し、万全の体制で開場に臨んだのだそうだ。予想を超えるほどの来場者が訪れ、大混雑の時間ができてしまったことには、うれしいやら、申し訳ないやら……と、複雑な心境だったとのこと。
一方、試遊コーナーでは、『アサシン クリードIII』(PS3、Xbox 360、Wii U)、『アサシン クリードIII レディ リバティ』(PS Vita)、『Zombi U(ゾンビU)』(Wii U)、『ロックスミス』(PS3、Xbox 360)が試遊できた。いずれも人気が高かったが、とくに多くの試遊希望者が集まったのが『Zombi U(ゾンビU)』。新ハードWii Uの性能を活かした斬新なゲーム性を体験してみたい人たちで、待ち時間は常時1時間以上をキープする人気ぶりだった。
ちなみに、ローカライズ作業の遅れにより、『ファークライ3』は開催直前に出展中止となってしまった。しかしその分のスペースは、任天堂の協力もあって、『Zombi U(ゾンビU)』の試遊台数増に回すことができたのだそうだ。それでも、これだけの待ち時間が生じていたのだから……もし増台していなかったら、たいへんなことになっていたかも?
なおこれら出展タイトルのプレイリポートも別途掲載しているので、そちらもチェックしてほしい。
【UBIDAY2012 プレイリポート・リンク】
◆ゾンビゲーかくあるべし! 予想以上に面白い『ZombiU』プレイインプレッション→【コチラ】
◆人間は弱い。だからゾンビが怖い! Wii Uのゾンビサバイバル『ZombiU(ゾンビU)』プレイインプレッション→【コチラ】
◆『アサシン クリードIII レディ リバティ』プレイリポート 新たなアサシン像に興味津々!→【コチラ】
◆『アサシン クリードIII』でボストン茶会事件を体験! Wii U版プレイリポート→【コチラ】
最後に、非常にハイレベルだった、ユービーアイガールズの皆さんのショットをまとめて紹介。来年もぜひお会いしたいです!