●“『Forza Motorsport 4』トーク&デモンストレーション”が実施
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▲ニコニコ生放送“ゲームのじかん”の出演陣、左から渚、かよぽりす、渡辺浩弐。 |
この秋から年末にかけて発売される充実のXbox 360タイトルをお披露目するイベント“Xbox 360 感謝祭 in AKIBA -秋の祭典-”が、2011年10月16日に東京・ベルサール秋葉原にて開催。『Forza Motorsport 4』をフィーチャーしたステージイベントでは、ニコニコ生放送の公式生放送番組である“ゲームのじかん”(毎週木曜日、午後9時〜放送)が出張。同番組に出演している渡辺浩弐、かよぽりす(佐藤かよのゲーマーとしてのハンドルネーム)、渚が参加しての“『Forza Motorsport 4』トーク&デモンストレーション”が行われた。ゲストとして登壇したのは、“ゲーム好きでクルマ好き”として知られる元TBSアナウンサーの鈴木史朗。「おまわりさんに追いかけられるほどのスピード好き」と、登場早々アクセル全開の鈴木は、コントローラでクルマゲームを操作するのが苦手とのことで、Kinectの“ハンズフリー操作”にて、『Forza Motorsport 4』をプレイ。さすがはゲーム好きらしく、「実際にクルマを運転するよりも高等なテクニックを要求されますね。ハンドルを切り過ぎると危ないことになる」と、しばらくすると操作感覚を掴んだよう。ワンプレイ終了後は、衝突したクルマを見て、「30万円くらいの修理代がかかるかな」と会場を笑わせた。
また、イベントでは、職人さんによる『お姉チャンバラ』の痛車が披露。これを『お姉チャンバラ』が好きという渚が今度はコントローラで運転したところ、スタートするやクルマが追突。せっかくの痛車のペイントが見るも無残なことに……。渚は「やってしまった!」と後悔することしきり。それに対して鈴木は「ハンドルの運転が身に染み付いていると、ゲームの操作は難しいですよね」とコメントし、運転免許を持つ渚をフォローしていた。
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そして最後は、運転免許を持つ渚と、運転免許を持たないかよぽりすによるKinectでの操作による『Forza Motorsport 4』の対決が実施。なぜかふたりともハマーを選択するという渋いセレクトとなったが、ぶつかり合いのバトルが展開されるのでは……との期待に反してレースはかよぽりすがブッチぎりの快勝。ゲーマーとしての意地を見せつけた。
最後は、鈴木史朗が「ゲームは、日進月歩でリアリティーが増しています。FBIでは捜査と逮捕をシミュレーションした本物そっくりのゲームが使用されているのですが、ベテランの捜査員ほど脂汗をかくそうです。それくらいゲームにはリアリティーがある。『Forza Motorsport 4』もそうですが、実際にゲームを経験すると人間力のアップにつながります。ハーバード大学の特別研究チームもゲームがプラス志向であることを裏付けておりますので、ゲームを大いに楽しんで、能力アップにつなげてください。今日はおふたりとも(かよぽりすと渚)運転能力のアップにずいぶんつながったのではありませんか?」と来場者にゲームファンらしいメッセージを送り、ステージイベントは終了した。出演者も『Forza Motorsport 4』を大いに満喫したようだ。
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