会話によってキャラとの関係性が変わるなど、選択肢ごとに物事を決断する緊張感が味わえる作り。会話量が多いだけに、前作にあった日本語吹き替えがなくなったのは少々残念。戦闘は、アビリティーの組み合わせによるアクションの駆け引きに加えて、その場の状況に応じてシミュレーション的な戦いも選択できるハイブリッド仕様に昇華。これにより、プレイヤーの遊びの幅や戦略性が広がった感がある。
週刊ファミ通1358号より
オープンワールドの完成度やストーリーの壮大さなど、RPGとしてのスケールの大きさは、頭ひとつ抜け出ている。やれることの多さに頭が痛くなるという、贅沢な悩みすら与えてくれる。マルチプレイがやや地味という印象だが、それでも十分魅力に溢れている。個人的には、シリーズ過去作でプレイヤーの取った行動がストーリーに反映されているのがうれしかった。俺のモリガンが帰ってきたぜ!
週刊ファミ通1358号より
アクション性はそれほど高くないので、そこに期待する人は肩透かしを食らうと思うが、各キャラの特徴やアビリティーを考えながらの戦いは、腰を据えて楽しめる。操作メンバーを切り換えながら戦えるほか、時間を止めてターゲットを指示し、オートでのバトルも可能なのはグッド。登場人物との会話の選択肢によって違った展開になるのはおもしろく、広大な世界を冒険して物語を追うのはワクワクする。
週刊ファミ通1358号より
選択で展開がどんどん変化していく壮大な物語に引き込まれる。戦闘はスキルを駆使するのが楽しい一方で、ボタン押しっぱなしで続けて攻撃できたりという手軽さも魅力。ただ、字幕の文字が小さかったり、PS4版は×ボタンでの決定が設定で変更できないなど、もどかしい部分も。PS4版、Xbox One版は衣装などの細部も描写されて美しい。広大な世界散策を楽しむにも、やはり新世代機版がベスト。
週刊ファミ通1358号より
悪かった点
戦闘の爽快感がなく動きも遅く敵が硬いのはつまらないと感じた。
また、マップがやたら広く複雑で、目的地になかなか着けないのは酷すぎると思った。
総評
もう少し戦闘やマップを見直して欲しかった
良かった点
以前のシリーズに比べてスケールアップ(しすぎ)
たっぷり遊べる
キャラの行動や選択肢で物語が変わるのが、ロールプレイングしてる感があっていい
キャラクリエイトも悩み甲斐・いじり甲斐がある
とにかく読ませる
悪かった点
コンパスが頼りない
ミニマップを常時表示できれば
種族やクラス、選択を変えて周回プレイしたいが1周にかかる時間が長いので躊躇する
総評
メインストーリーはそれほど長くないが、サイドクエストが豊富も豊富
やりすぎじゃねえかってくらい
100時間やったけどまだ終わってない
一度起動すると中々抜け出せない
サイドクエストは必須ではないものの、経験値稼ぎなどのために少しはやらないといけないので、それが煩わしいと思う人はいそう