• プラットフォーム:プレイステーション3・Xbox 360
  • メーカー:ディースリー・パブリッシャー
  • 発売日:3月4日発売予定
  • 価格:7329円[税込]
  • テイスト/ジャンル:アクション・アドベンチャー/SF
  • プレイ人数:1人
  • 通信機能/10人までのオンラインマルチプレイ
  • CERO:18歳以上対象

マルチプレイは市民戦争!

今回はマルチプレイ対戦についてご紹介する。FPS(一人称視点シューティング)といったら、やはり対戦は欠かせない。本作のマルチプレイ対戦は、そのマッドで壊れた世界観を踏襲したものとなっている。時間軸としては前作の1年前にあたり、プレイヤーはラプチャー内の企業シンクレア・ソリューションのテスターとして、ラプチャー市民どうしの狂気が渦巻く戦いに巻き込まれていくこととなる。プレイヤーキャラクターは、基本的な能力は変わらないもののそれぞれ個性的で、市民が本格的にスプライサーとなる直前の姿を見て取れる。なお、本特設ページ第1回でもご紹介しているとおり、プレイヤーキャラクターは初回特典のダウンロードコードでふたり追加されるぞ。武器をゲットし、遺伝子強化して、最強の市民を目指そう。俺が一番になってやるぜ、ヒャッハー!!

↑プレイヤーは自分の部屋を持っていて、武器などの装備を替えられる。11年後にあたるキャンペーンモードの狂乱と比べると、段違いの静かでリッチな生活!

↑プロローグで見ることができる、ラプチャーの最重要人物アンドリュー・ライアンからのメッセージ。端々に物語のいまだ語られなかった部分が浮かび上がる。

前日譚が語られる

メインのストーリーと直接は関係しないが、世界観は共通しており、ラプチャーがしだいに崩壊していく当時の様子を知ることができる。ストーリーや歴史を深く知るには欠かせないダイアリーも登場し、プレイが進むと新たなダイアリーがアンロックされていく。プレイヤーキャラクターたちが語る、ラプチャーが希望に燃えていたころの過去の記憶は貴重。輝ける時代を知ったあと、シングルプレイで現在のラプチャーを見ると、また感慨深いというもの。

武器とプラスミドで戦争を勝ち抜け!

対戦は最大10人が参加可能。シングルプレイのビッグダディ同様、プレイヤーは左手のプラスミドと右手の武器を使って戦うことになる。象徴的存在であるリトルシスターやビッグダディのほか、ハッキングや研究といった要素も出てくるぞ。プラスミドは能力が対戦用に調整されており、たとえば敵を凍りつかせる能力“ウィンターブラスト”が、当たった対象をスローにする程度に留まっているなどの違いがある。EVEの消費も激しいので、使いどころを考えて戦おう。

ランクを上げて強化しよう

武器とプラスミドは、それぞれ2種類ずつを指定した“装備”というセットで扱われる。ひとつの装備には武器とプラスミドを2種類ずつ設定可能。最初の装備はひとつで、選択できる武器やプラスミドの数も少ないが、何度も戦ってランクを上げていくと、より多くの装備や武器・プラスミドが利用できるようになる。装備はラウンドの変わり目に交換できるので、複数の装備を持てるようになったら、攻撃特化と守備特化の装備を用意しておくなど、戦いに備えておこう。

ルールは全部で7種類!

マルチプレイ対戦のルールは全部で7種類あり、FPSタイトルの対戦でおなじみのルールが『バイオショック』テイストになって盛り込まれている。プレイヤーがスプライサーとしてリトルシスターを拉致する“キャプチャー・ザ・シスター”などでは、スプライサーに抱き上げられたリトルシスターが嫌がり、睨みつけてくる(リトルシスターはスプライサーが嫌いなのだ)といった、シリーズの設定も活かされたユニークなものになっている。

適者生存 / 市民戦争

適者生存は、自分以外の全員が敵のいわゆる“フリー・フォー・オール”で、市民戦争はふた手に分かれて戦うチーム戦。ラウンド制で、さきに200ポイントを獲得するか、タイムリミットになるとラウンド終了。もっとも多くのポイントを獲得したプレイヤー(市民戦争の場合はチーム)が勝利する。ランダムにビッグダディのスーツが登場し、これを着るとビッグダディになれるが、倒されると高ポイントを与えてしまうので注意しよう。

キャプチャー・ザ・シスター

いわゆる“キャプチャー・ザ・フラッグ”のリトルシスター版。ラウンド制のチーム戦で、攻撃側がリトルシスターをさらって通気口まで連れていくとポイントが入る。守備側はそれを妨害し、制限時間内にできるだけポイントさせないようにするのが目的だ。ラウンドごとに攻守を入れ替えて、最終的にポイントが高いチームが勝利となる。守備側のプレイヤーのひとりがランダムにビッグダディになるので、愛しいリトルシスターを守ってあげよう。

ラスト・スプライサー

一度倒されるとラウンド中に復活できないタイプのチームデスマッチ。制限時間終了後に、生き残っていた人数が多いほうのチームがそのラウンドの勝者となる。全部で4ラウンド行い、最終的な勝利は獲得したラウンド数で決まる。人数差がつくと逆転しづらくなるので、仲間と互いに連繋して戦わなければ、あっという間に撃破されてしまうだろう。一瞬も気を緩められない、緊張感あふれる戦いが展開される。

縄張り争い

マップに3カ所存在するコントロール・ポイントを占拠するのが目的のチーム戦。コントロール・ポイントの近くに留まるとメーターが上昇し、満タンになると縄張りになる。最終的に多くの縄張りを占拠し、かつ長く守ったチームが勝利となる。チームのメンバーが複数範囲内にいるとメーターの上がりが早いが、逆に敵がいるとメーターが上がらなくなる。どのコントロール・ポイントを何人で攻めるかといった戦略が重要だぞ。

ADAM争奪戦 / ADAMチーム争奪戦

リトルシスターを保護して、一定時間守りきるのが目的。ADAM争奪戦は最初に3分間守ったプレイヤーが、ADAM争奪チーム戦では5分間守り抜いたチームが勝利する。“キャプチャー・ザ・シスター”とは、守った時間がそのまま勝敗に繋がる点が異なる。リトルシスターを保護している敵プレイヤーを見つけたら攻撃して倒し、1秒でも早く彼女を解放しよう。

↑ゲームが終わると成績に従ってポイントが溜まり、ランクが上がっていく。

TO BE CONTINUED...

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