データを盛り込んだシーンを作りシーンを繋げてオープニングからエンディングまでひととおり作ったら、いよいよ実際にADVP上で動作するファイル形式に変換だ。メニューバーの"ファイル(F)"にある"アプリデータ出力"を選択すると変換作業が始まるぞ。もし不具合があれば、情報表示ウィンドウにエラーの原因が表示される。エラーメッセージの項目をクリックすると問題のあるシーンが自動的に表示されるので、修正をして再びアプリデータの出力を行なう。無事完了すれば指定したフォルダに.advの拡張子がついたファイルでセーブされるのだ。出力したファイルをメモリースティック
デュオのアプリBox用フォルダ(ULJS00011_AppliBox)にコピーしたあとで、ADVPをスタートさせ"アプリの起動"のメニューを見ると、自分が作ったアプリの名前がに表示されているぞ。これが感動の一瞬だ。ADVPを持っているなら、是非ADVPスタジオを使ってこの感動を味わってほしい。 |
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↑PSPとPCをUSBコードで直接つないで、メモリスティック デュオの中に作ったアプリBoxのフォルダに、オリジナルアプリのデータを転送。あとはADVPを起動させればすぐにプレーできる!
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