『ドラゴンクエストウォーク（#ドラクエウォーク）』

で、2024年11月29日より開催中の天空の末裔タバサ装備ふくびきでは、“グリンガムの三竜鞭”が登場。敵全体にメラ＆バギ属性の威力500％の体技ダメージを与え、たまに両隣の相手に威力150％の体技ダメージで追撃する火力に特化した性能だ。 メタル処理もできるデイン属性の全体体技スキルのほか、メラ属性の単体ブレススキルもあるなど、使いどころの多い性能となっている。 ここでは武器と防具について解説するので、引くか悩んでいる人は参考にしてほしい。

この武器の主力となるスキルは以下。

敵全体にメラ＆バギ属性（有効な属性が発動）の威力500％の体技ダメージを与え、たまに両隣の敵に威力150％の連鎖ダメージを与える

敵全体に威力390％のデイン属性体技ダメージ（メタル系には＋40）を与え、与えたダメージに応じて仲間全員のMPを回復

ドラゴンオーラ（最大MPの10％消費）

敵単体にメラ属性のブレス特大ダメージを与え、自身の攻撃力を2段階アップし、メラ＆ギラ耐性を上げる

呼応する想い（消費MP14）※いきなりスキル

戦闘開始から2ターンのあいだ、自身の攻撃力を1段階上げ、まれに追加でランダムな仲間の攻撃力を1段階上げる

まものつかいの血筋（消費MP20）※いきなりスキル

戦闘開始時、敵にドラゴン系が含まれていた場合は味方全体を優先して行動させる（行動回数3回分）

メインスキル“タバササイクロン”は、メラ＆バギ属性を持ち威力500％の全体攻撃と非常に強力。さらに、たまに両隣の敵に威力150％の追加ダメージを与えるのでメラ＆バギどちらか等倍以上の敵ならば大ダメージを見込める。“両隣の敵に”という表現が少々わかりにくいかもしれないが、簡単に説明すると以下のようになるということだ。 ※敵が4体いた場合、まず威力500％のダメージ 500　500　500　500 ※追撃が発生した場合、両隣に2体いる場合は威力150％×2のダメージ 650　800　800　650 発生率は“たまに”なので毎回発動するわけではないが、追撃分も含めれば相当な火力を出せるだろう。ちなみに両隣に敵がいることが条件となるので、当然ながら敵が1体の場合は追撃が発動しない。 雷閃鞭は、デイン属性の威力390％のデイン属性ダメージを与え、メタル系には＋40ダメージを与えられる。デイン属性が弱点のの敵や、デイン属性ダメージアップの地図で活躍するだろう。メタル系へダメージを与えられるので、別の技が暴発するという心配もない。ただし、メインスキル“タバササイクロン”で戦っている場合にメタル系モンスターが出現した場合、雷閃鞭を使ってしまう点は覚えておこう。 ドラゴンオーラは、単体にメラ属性のブレス特大ダメージを与え、自身の攻撃力を2段階上昇させる。対単体のブレス武器として 使えるだけでなく、攻撃力アップを自己完結できてしまうので非常に便利。ただし消費MPが最大MPの10％と大きいので長期戦には不向きだ。 いきなりスキル“呼応する想い”は、自身の攻撃力を1段階アップし、まれに追加で仲間ひとりの攻撃力を1段階アップさせる。追加分は自分にかかることもあるため、自身の攻撃力がいきなり2段階アップなんてことも。追加が発動せずとも自身の攻撃力を必ず1段階はアップできるので、つねにオンにしておいて問題ないだろう。 いきなりスキル“まものつかいの血筋”は、敵にドラゴン系がいた場合は味方全体が先に行動できる効果。キングタイム、魔族の王などのドラゴン版といった性能。しかも、こちらは3回行動するまで先制の効果が続くのが特徴。 この武器の活躍場所は、同日に登場した覚醒千里行-じごくのつかい編-。メラ属性が弱点でバギ属性が耐性の敵、バギ属性が弱点でメラ属性が耐性の敵が入り乱れているので、この武器があればすべての敵に弱点属性で攻撃可能。さらに斬撃・体技ダメージのボーナスがあるので、この武器1本あるだけで快適に戦える。 しかし必須というわけではなく、これまでに登場したはかいのてっきゅう、獄炎の大剣、はかいのことわり、ゴールデンクレイモアなどを駆使すれば十分戦える覚醒千里行になっているので、これらの武器を持っている場合は手持ちのジェムと相談といったところ。 現時点（2024年12月2日）では覚醒千里行-じごくのつかい編-以外で役立つ場がそれほどないので、週末限定の覚醒千里行で使う武器にジェムを使えるかどうかが判断基準になるだろう。

【メラ属性のおもな全体攻撃】

不死鳥のほむら・・・敵全体にメラ＆イオ属性の威力440%体技ダメージを与え、つぎの行動する仲間ひとりに限界突破とスキルダメージアップ2段階アップを付与。さらにステータスに応じて会心率または呪文暴走率を2段階上げる（効果2ターン）

●まじんのオノ＆ゾンビキラー

火炎はらい斬り・・・敵全体に威力360%のメラ属性斬撃ダメージを与え、まれに守備力を下げる

死滅の極光・・・神降ろしLvに応じて敵全体に威力200～300%、さらにランダムな対象に1～3回、威力50%のメラ・ジバリア属性の攻魔複合体技ダメージを与える

哀・爍々・・・敵全体に威力490%のメラ属性斬撃ダメージを与え、HP15%以下の敵を消し去る（一部のぞく）

天翔はやぶさ斬り・・・敵全体に威力240%のメラ属性斬撃ダメージを2回与える。メタル系には＋24ダメージを2回与える（フォースなので属性値は半分になる）

しゃくねつ・・・敵全体にメラ属性のブレス特大ダメージを与える

ビッグバンスラッシュ（消費MP33）・・・敵全体に威力280%のメラ属性斬撃ダメージを与え、まれに自身の攻撃力を上げる

覚醒の炎（消費MP41）・・・敵全体に威力350%のメラ属性斬撃ダメージを与え、HP15%以下になった敵を消し去る（一部の敵を除く）

バーニングファング（消費MP29）・・・敵全体に威力250％のメラ属性体技ダメージを与え、まれにブレス攻撃の威力を1段階下げる

ドラゴラム（消費MP50）・・・敵全体にメラ属性の呪文特大ダメージを与え、追加でメタル系には＋10ダメージ、それ以外には呪文小ダメージを与える

【バギ属性のおもな全体スキル】

ギガ空裂斬・・・敵全体に威力370%のデイン＆バギ属性斬撃ダメージを与える（敵ごとに有効な属性が反映される）。メタル系には＋48ダメージ

破壊の撃砕（消費MP55）・・・敵全体に威力630%の体技ダメージを与え、戦意喪失Lv1を付与。このスキルで敵を倒すたびにHPとMPを10回復する。メタル系には＋66ダメージを与える（ストームフォース付与時） 破壊の衝動（消費MP47）・・・敵全体に威力400%の体技ダメージを与え、ランダムな敵に稀に直撃する威力160%の体技ダメージを3回与える（ストームフォース付与時）

●妖精の円月輪（ブーメラン）

戒風のボレロ（消費MP49）・・・敵全体に威力350%のバギ属性体技ダメージを与え、1ターンのあいだ仲間全員の斬撃・体技ダメージを2段階上げ必中化させる

グランドクルス（消費MP1）・・・自身のHPを10%消費し、敵全体に威力400%のバギ属性斬撃ダメージを与える

魔性の吐息（消費MP32）・・・敵全体にバギ属性のブレス大ダメージを与え幻惑状態にし、まれに攻撃力を下げる

風ノ章・終節（消費MP50）・・・敵全体にバギ属性の呪文特大ダメージを与え、たまに自分のみかわし率を上げる

情熱の烈空乱打（消費MP28）・・・敵全体に威力240%のバギ属性体技ダメージを与え、まれに対象の攻撃呪文の威力を下げる

【デイン属性のおもな全体スキル】

酒場のスペシャルオーダー・・・敵全体に威力250%（メタル系には＋25）のデイン属性体技ダメージを2回与える。まれに直撃し、まれに不運【斬・体】を付与する

ギガ空裂斬（消費MP41）・・・敵全体に威力370%のデイン＆バギ属性斬撃ダメージを与える（敵ごとに有効な属性が反映される）。メタル系には＋48ダメージ

ジゴスパーク（消費MP56）・・・敵全体に威力500%のデイン・ドルマ双属性斬撃ダメージを与える（敵ごとに有効な属性が反映される）

魔族連携・雷爪（消費MP37）・・・敵全体に威力330%のデイン属性斬撃ダメージを与える

カルベローナの万雷（消費MP60）・・・敵全体にデイン属性の呪文特大ダメージを与え、HP15%以下の敵を消し去る（一部の敵を除く）。さらにこのスキルで敵を倒すたびにMP10回復

王の一閃・轟雷（消費MP46）・・・敵全体に威力130%のデイン属性斬撃ダメージを3回与える。メタル系なら＋10ダメージを3回与える

導きの雷陣（消費MP37）・・・敵全体に威力320%のデイン属性体技ダメージを与え、まれに感電状態にする

はぐれ雷光絶火（消費MP31）・・・敵全体に威力280%のデイン属性斬撃ダメージを与える

ギガスラッシュ改（消費MP27）・・・敵全体に威力255%（改2）のデイン属性斬撃ダメージを与える（錬成）

ギガデイン改（消費MP50）・・・敵全体にデイン属性の呪文特大ダメージを与える

【メラ属性のおもな単体スキル】

覇王斬（消費MP50）・・・敵単体に威力900%の無属性斬撃ダメージを与え、まれに直撃する。会心の一撃は超会心の一撃になる

七賢者の浄炎（消費MP46）・・・敵単体にメラ属性の呪文絶大ダメージを与え、まれに標的がつぎに受けるメラ属性ダメージを1回だけ上昇させる

清廉の火焔鞭（消費MP31）・・・敵単体に攻・魔複合100%のメラ属性体技ダメージを3回与える

猛火獅子王拳（消費MP38）・・・敵単体に威力520%のメラ属性体技ダメージを与え、まれに呪文を封じる。呪文を封じられている相手には威力780%に変化

ビッグバンソード（消費MP29）・・・敵単体に威力410%のメラ属性斬撃ダメージを与える

デスファング改（消費MP26）・・・ランダムな敵に威力130%のメラ属性斬撃ダメージを3回与える

おもなスキルは以下。

メラ属性斬撃・体技ダメージ＋7％

バギ属性斬撃・体技ダメージ＋7％

一部位につきスキルの体技ダメージを7％上げるほか、メラ・バギ属性斬撃・体技ダメージも7％上げられる。まさにグリンガムの三竜鞭のための防具という性能で、防具を揃えればタバササイクロンのダメージを約45％ほども上昇させられる。グリンガムの三竜鞭は消費MPが激しいので、戦闘終了時のMP回復も助かるだろう。 体技ダメージ、それに加えメラ・バギ属性斬撃・体技ダメージを上昇させる防具は貴重なので、できれば防具も揃えておきたいところ。もし武器が先に入手できてしまった場合も、ふくぶき補助券で防具を狙うのもアリ。ジェムを使える人は、防具も何部位か手に入れておきたいところだ。

総評：天空の末裔タバサ装備ふくびきは引くべきか

以上のことを踏まえて、天空の末裔タバサ装備ふくびきを引くか悩んでいる人は

●メラ、バギ属性の強力な全体攻撃武器を持っていない

●メタル系モンスターにダメージを与えられる武器を持っていない

●覚醒千里行-じごくのつかい編-を快適に戦いたい

●ピースするタバサがかわいい

上記に当てはまる人は、ふくびきを引こう。全体攻撃武器でメラ、バギ、デイン属性をカバーできるので汎用性が高い。とくにジェムをあまり使えないという人にとっては、これ1本で3役を担えるので長く使えるだろう。 また、このふくびきにはメタルキング装備とドラゴンのつえ装備も入っている。とくにメタルキングの剣は、メタル系モンスターに対して先制できるいきなりスキル“キングタイム”を持っているので、未所持の人にとっては大当たりの副産物。それらを含めても、十分引く価値のあるふくびきだ。

ただし、年始の新装備ふくびきまで残り1ヵ月。あまりジェムを使えないという人は、ここは我慢して年始に向けて温存しておくこと。天空の末裔タバサ装備ふくびきは2025年1月16日まで開催しているので、最悪年始の新装備ふくびきの性能を見てからでも、こちらを手に入れることは可能だ。

天空の末裔タバサ装備ふくびきは引くべきか解説。

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