アニメ『リコリス・リコイル』が東京都墨田区の区報、『墨田区のお知らせ「すみだ」』とコラボ。3月17日より配布されているSDGs特集号の表紙を主人公の錦木千束・井ノ上たきなが飾っているほか、各ページにも登場キャラクターたちが描かれている。

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 墨田区は『リコリス・リコイル』の物語の舞台のモデルとなっており、作中でたびたび象徴的に登場する巨大なタワーがスカイツリーをモデルにしていることに気付いた人は多かったはず。

 ほかにもアニメツーリズム協会が発表する『訪れてみたい日本のアニメ聖地88』(2023・2024年版)に本作の聖地として墨田区が選出されるなど、切っても切れない関係だ。

 墨田区側では、これまでも観光協会が街中にキャラクターパネルを設置したり、”喫茶リコリコプレゼンツ!墨田区観光マップ”を配布するなど、『リコリス・リコイル』といくつかのコラボを行ってきた。今回の区報コラボも、そうした流れのひとつとして実施されたようだ。

 『墨田区のお知らせ「すみだ」』は、区内の各駅や信用金庫、公衆浴場、病院、一部のコンビニ・スーパーなどで配布されている。なおPDF版ならば、墨田区の公式サイトからダウンロード可能だ。『リコリコ』ファンは入手しておいてはいかがだろう?

すみだ区報(墨田区のお知らせ「すみだ」)2024年3月17日号 SDGsエスディージーズ特集号(墨田区 公式サイト)
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