カプコンは、2024年3月期の第1四半期(4~6月)の決算内容を発表した。

 短信によると、売上高は438億5800万円(前年比73.8%増)、営業利益は240億4700万円(前年比99.4%増)、経常利益は258億6500万円(前年比102.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は181億6300万円(前年比101.6%増)となっている。

カプコン 決算短信
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 デジタルコンテンツ事業は、今年2023年6月発売の対戦格闘ゲーム『ストリートファイター6』が197万本を販売、4月発売の『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』が132万本販売し好調な滑り出し。

 累計495万本販売された『バイオハザード RE:4』をはじめ、『モンスターハンターライズ』、『バイオハザード RE:2』などのリピートタイトルも980万本の販売と前年比900万本を上回り、収益アップに貢献。これにより、デジタルコンテンツ事業の販売本数は1350万本と、前年比1170万本を上回る結果となった。

 また、アミューズメント施設事業も、効率的な店舗運営や新業態店舗の推進、人気IPを活用したリピート販売などの施策により増収増益。11期連続の営業増益に向け着実に歩みを進めているとのことだ。

 なお、詳細は、カプコン公式サイトの企業情報/投資家情報のプレスリリース、決算短信にて掲載されている。

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