ついにリリースを迎えた、スクウェア・エニックスのスマートフォン用RPG『OCTOPATH TRAVELER(オクトパストラベラー) 大陸の覇者』。広大なオルステラ大陸を旅するうえで、覚えておきたいプレイのコツを紹介! なお、本作のバトルの独自要素である“ブレイク”と“ブースト”については、先行レビューで解説しているので、併せてチェックしてほしい。
フィールドやダンジョンには隠された道があることも!
画面右上のミニマップをタップすると、画面中央に拡大されて表示される。このミニマップは情報が満載なうえ、明るく表示された踏破済みの場所をタップすると、そこまで自動的に移動してくれる便利な機能もついている。だが、発見するまでミニマップに表示されない、隠された道も存在する。隠された道の先には宝箱などがあることが多いので、じっくり探そう。
ザコ戦はフルブースト!
BP(ブーストポイント)は、前衛・後衛関係なく、ブーストを使わなかったターンに1ずつ溜まっていく。そのため、前衛のメンバーが全員ブーストしたとしても、後衛のメンバーはBPを溜められるのだ。前衛と後衛を毎回入れ替えるようにすれば、毎ターンブーストを使った強力な波状攻撃が行える。とくにザコ戦で有効。
HPの回復方法をチェック!
本作には回復アイテムが登場しないため、魔法や技などのアビリティがおもな回復手段となる。序盤に仲間になる神官のホセが回復魔法を使えるので、パーティーに加えて活躍させよう。また、傷を癒やすのに時間はかかるが、後衛に下げて、ターンごとに回復効果を得るのも手。後衛は、HPと合わせてSPが回復する利点もあるので、SPが切れたときも交代させるのが有効だ。そのほか、回復効果を持った支援者を同行させると安心。
全体回復を覚えるオススメの★4旅人
神官 ラモーナ
最初から味方前衛の傷を癒やす、“回復魔法(全体)”を習得している。単体回復はホセ、全体回復はラモーナと役割分担させよう。氷結魔法で攻撃にも貢献できるが、序盤はSPが不足しがち。攻撃参加は成長後に。
踊子 ミーナ
全体回復の“快癒の詩”が魅力の踊子。このアビリティは、最短でレベル12以上に育てないと習得できないが、覚えさえすれば回復役として活躍が期待できる。攻撃や支援も可能だが、SPの残量には気を配ること。
強敵の“シンボルエネミー”に要注意!
ダンジョンでは、フィールドで姿が見えているシンボルエネミーが旅人たちの行く手をさえぎることもある。この敵は、通常の敵よりもレベルが高く設定されており、簡単には倒せない。だが、シンボルエネミーは宝箱を守っていることが多いので、パーティーメンバーのレベルを上げたり、装備品を新調したりして、早めに倒すのが理想だ。なお、一度倒しても、一定時間が経つと復活して再戦できる。
“影響力”を上げるといいことだらけ!
メインストーリーをクリアーしたり、功績を達成したりすると、旅団の“影響力”が高まっていく。影響力は、富、権力、名声の3種類。それぞれランクが設定されており、ランクを挙げると下のようなメリットがある。メインストーリーを進めるための条件にもなっているので、積極的に上げよう。
影響力を上げるメリット
・“導き(ガチャ)”で使うルビーが入手できる
・トラベラーアビリティを習得できる
・フィールドコマンドが実行可能な町人が増える
・フィールドコマンドの成功率が上昇する
キャットリンを倒せ!
前作『オクトパストラベラー』に登場したキャットリンは、本作でも健在。この敵は、出現率が低いレアモンスター。非常に硬くて、弱点を突いても1しかダメージを与えられないうえ、すぐに逃亡してしまう。倒しにくい相手だが、撃破できると大量の経験値とリーフを得られるのだ。なお、本作には上位種のキャットリン別種や、ジェントルキャットリンも登破格の経験値とリーフが獲得できる。
キャットリンの特徴
・弱点は“剣/槍/斧/弓/本”
・シールドポイントは“10”
・次ターンに高確率で逃亡しやすい