原型は前スタジオで行った次期開発タイトル投票企画のうちの一本
Microsoft Studios傘下でアクションアドベンチャーゲーム『Max: The Curse of Brotherhood』などを開発した、デンマークのゲームスタジオPress Play。同スタジオは今年3月に閉鎖が決定されたが、その創設者たちが新たなスタジオLightbulb Gamesの設立を発表した。
そして第1弾タイトルとして発表されたのが、『Pioneers』。ブロックを組み合わせてさまざまなマシンを作り、友達と荒野を探索したりするマルチプレイ対応のアクションアドベンチャーゲームで、PC向けに2017年後半にアーリーアクセス(有料の早期アクセスプログラム)を開始予定。
この内容とグラフィックからすると、Press Playが末期に行った、3つのプロトタイプを提示してゲーマーによる投票で次期開発タイトルを決める企画の候補として出されていた“Project: Karoo”が土台になっている模様(ちなみに当時投票で選ばれたのは別のタイトル)。もちろん仕切り直しを経て内容が変化しているだろうが、当時の“Project: Karoo”の映像を見てみると、ここから先の展開が少し予想できるかもしれない。