夏真っ盛りのランキングを制したのは?

 夏真っ盛りで、すっかり暑い。夏が暑いのは夏らしくていいことだよなあ……とは思いはするものの、夜はめっきり寝付きが悪く、ついつい寝転がりながらゲームを遊んでさらに眠りどころを忘れる……なんてこともしばしば。平日寝不足のぶん、休日はついうたたねをしてしまったり……。そんなこんなで気がついたら、こんな時間ではありませんか! というわけで、ファミ通.com 7月18日~7月24日分の週間PVランキングをお届け。

【1位】
スマホ用RPG『星のドラゴンクエスト』2015年配信決定!

 今週見事1位に輝いたのが、スクウェア・エニックスのスマートフォンアプリ『星のドラゴンクエスト』発表の報道。家庭用ゲーム機用ソフトの人気シリーズのオリジナル作をスマートフォンで展開……というのは、最近目立ってきた流れですが、国民的RPGのスマホオリジナル作ということで、注目度もひときわだったようです。「星型マップを自由に拡大縮小させたり回したりしながら、星をまるごと探索できるRPG」(リリースより)とのことで、どのような内容になるか、詳細発表が楽しみ。

【週間PVランキング】『ドラゴンクエスト』、『モンスターハンター』、『アイドルマスター』……夏は人気シリーズ関連記事が花盛り【7/18~7/24】_01

【2位】
【速報】『モンスターハンタークロス』の発売日が11月28日に決定【リリース追記】

 2015年7月20日にニコニコ生放送“モンハン特番2015 Summer”にて、カプコンのニンテンドー3DS用ソフト『モンスターハンタークロス』の発売日が11月28日に決定したことが発表。その速報記事が2位にランクインしました。“発売日決定”はファンなら誰もが気になるトピック。それが注目度の高いタイトルならなおさら……ということで、当然の結果に。“新機軸のハンティング”が楽しめるのは、11月28日です。予約開始は8月1日から!

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【3位】
ついに舞台はPS4へ! 10周年ライブイベントでPS4用ソフト『アイドルマスター(仮題)』の映像が公開

 先週末に開催された大きなイベントとして、7月18日と19日に埼玉県の西武プリンスドームで開催された『アイドルマスター』シリーズの10周年記念ライブ“THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015”がありました。10周年ということで、記念ライブは大盛り上がりだったようで、今週“THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015”関連の記事は、上位TOP10中に3本(!)もランクイン。中でももっとも関心を集めたのが、3位に入ったプレイステーション4版『アイドルマスター(仮題)』の映像が公開された記事。映像は、今後どこかで公開する予定はないとのことで、来場者だけのプレミアムサービスとなりました。

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【4位】
『スーパーロボット大戦BX』ゴーグやガリアンの戦闘シーンをお届け

 バンダイナムコエンターテインメントのニンテンドー3DS用ソフト『スーパーロボット大戦BX』の最新情報が週刊ファミ通8月6日号(2015年7月23日発売)で公開。その抜粋記事が、4位に。記者も年齢柄、ロボットアニメ大好き世代だったりしまして、『巨神ゴーグ』や『聖戦士ダンバイン』が参戦するなんて聞くと、なつかしさにうれしくなったり。

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【5位】
伝説のカードダスが蘇る! スマホでも遊べる『ナイトガンダム カードダスクエスト 第1弾』が9月18日に発売

 かつて一世を風靡した“カードダス”が装いも新たに蘇る、バンダイの『ナイトガンダム カードダスクエスト 第1弾 ラクロアの勇者』。当時“カードダス”にハマった世代には、驚きのニュースだったのではないかと。スマホに対応するのも今風。本作は、9月18日より販売開始です。

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 というわけで、以下、6位から10位までのランキングをお届け。先述の通り、“THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015”関連記事が2本もランクイン。さらに、『ブレイブルー セントラルフィクション』も2本の記事が入っているのが目を惹くところ。

【6位】
これからもずっと、これまでと同じように??『アイドルマスター』10周年ライブ Day2リポート

【7位】
『ブレイブルー セントラルフィクション』プレイリポート! 攻略ライターが新キャラクター&新システムを徹底レビュー

【8位】
『オーディンスフィア レイヴスラシル』画面写真・キービジュアル・PV第1弾が到着 HDグラフィック化によって、さらに美麗に

【9位】
『ブレイブルー セントラルフィクション』既存キャラクタープレイリポート! ラグナやハザマなどの注目キャラをチェック

【10位】
いま、万感の思いを込めて「プロデューサーさん、ドームですよ! ドーム!」 『アイドルマスター』10周年ライブ Day1リポート

『アンジェリーク ルトゥール』大御所声優の貫禄のコメントは必読

 今週記者が注目した1本は、『アンジェリーク ルトゥール』のキャストインタビュー(1本ではんなく、さらに前半のインタビューは今週掲載でもなかったりしますが、ご愛嬌ということで)。正直なところを言いますと、記者はあんまり『アンジェリーク』には詳しくなかったりするわけですが、このキャスト陣は圧巻。『アンジェリーク ルトゥール』自体は、1994年に発売された記念すべきシリーズ1作目『アンジェリーク』のリメイク作品で、オリジナルキャストがほぼ集結しているわけです(スーパーファミコン版の1作目には音声は収録されておらず、音声が追加されたのは1995年発売のPC-FX用ソフト『アンジェリークSpecial』から)。オリジナルキャストが集結して再度同じ役柄を演じるということにもロマンを感じるわけですが、何といっても感嘆するのは、皆さんの率直なお言葉。率直に役柄に対する思いを語っていらっしゃって、ベテランの懐の広さというか、大人の余裕を感じます。20年を経て愛される『アンジェリーク』のキャラは、そんな声優さんあってこそなんだろうなあ……と思ってみたり。声優さんと役柄の出会いも一期一会かもしれません。

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▲速水奨さんといえば、僕にとっては何といっても『超時空要塞マクロス』のマックス。いい味出していたなあ。
▲田中秀幸さんといえば、やっぱり『ドカベン』の山田太郎。『キン肉マン』のテリーマンも忘れがたい。

【『アンジェリーク ルトゥール』キャストインタビュー】
ジュリアス役の速水奨さんに聞く「思いっきりときめいてほしい」
クラヴィス役の田中秀幸さんに聞く 「まさに“安らぎをもたらす闇の守護聖”」
ランディ役の神奈延年さんに聞く 告白のシーンはやはり必聴です
リュミエール役の飛田展男さんに聞く 「何か新しいと感じてもらえるのでは」
オスカー役の堀内賢雄さんに聞く 喜びいっぱいの収録だった
優希比呂さんに聞く14歳のマルセルを演じるうえでのポイントとは?
ゼフェル役の岩田光央さんに聞く 「やっぱり元祖ツンデレのゼフェルが好きです」
オリヴィエ役の子安武人さんに聞く 「昔といま、両方ともかっこいいです」
ルヴァ役の関俊彦さんに聞く 告白は芝居の中でいちばんエネルギーを使う
ブライアン役の逢坂良太さんに聞く 「歴史の長い作品に参加することがプレッシャーだった」

※過去の週間PVランキングまとめはこちら

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※画面は開発中のものです。
※ニンテンドー3DSの3D映像は、同本体でしか見ることができません。画面写真は2D表示のものです。