スペシャルパック、拡張スライドパッドパックともに人気
ついに発売となったカプコンのニンテンドー3DS用ソフト『モンスターハンター3(トライ)G』。東京・池袋にあるビックカメラ池袋本店にも、早朝から多くのハンターが集結した。
オープンを1時間後に控えた午前7時の時点で、店頭前に並んでいたのは40人ほど。先頭の男性は「“スペシャルパック”を買うために4時に来ました。そのときはほとんど誰もいませんでした」とのことだったが……午前7時30分を過ぎたあたりから徐々に人が増えていき、開店時間の午前8時の時点で100人以上のハンターが集まった。
開店から30分後ほどの段階では、スペシャルパック、拡張スライドパッドパックを購入する人が目立っており、スペシャルパックはすでに完売となっていた。
ヤマダ電機 LABI1 池袋 モバイルドリーム館は約150人の列
池袋にあるもうひとつの家電量販店、ヤマダ電機 LABI1 池袋 モバイルドリーム館の販売開始は通常どおり午前10時からスタート。販売当日の午前7時半ごろから列ができ始め、開店時間になるころには約150人が列を作っていた。ヤマダ電機 LABI1 池袋 モバイルドリーム館は、都内でも屈指の入荷数を誇る店舗だが、スペシャルパック目当ての人には整理券が配布され、開店時間にはすでに完売状態に。『MH3(トライ)G』を機にニンテンドー3DSを購入する、という人も多く、通常の本体とソフトをセットで買い求める人も多く見受けられた。また、『MH3(トライ)G 拡張スライドパッドパック』や“ニンテンドー3DS用専用拡張スライドパック”も人気で、飛ぶように売れていた。
購入した人は、急いで家路につく人、すぐにソフトを開封して店内でニンテンドー3DSを操作する人など、手に入れた興奮を抑え切れない様子が印象的だった。
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