ニンテンドー3DS本体といっしょに購入する人も
カプコンのニンテンドー3DS用ソフト『モンスターハンター3(トライ)G』が、2011年12月10日に発売。発売日の模様をリポートする。
朝5時30分――まだまだあたりは暗いなか、ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaには、50人あまりの人が入り口付近に並んでいた。列を作っていたのは、『モンスターハンター3(トライ)G』と当日発売のオモチャを購入する人々。あたりが明るくなり、街に人が増えるのに従って列も伸びていった。午前7時、スタッフの誘導により、『モンスターハンター3(トライ)G』の購入者とオモチャの購入者の列が分けられることに。『モンスターハンター3(トライ)G』を求める列は80人あまり。最初の人は、深夜0時に並んだとのこと。『モンスターハンター3(トライ)』のプレイヤーで、本体同梱の『モンスターハンター3(トライ)G』スペシャルパック』を購入予定とのことだった。
その後も行列は伸び、お店側も開店時間を前倒し。通常午前9時30分のところを、午前8時オープンとなった。その段階で行列は170人あまりに。特設された1階の売り場スペースで、販売されていった。人気があったのは『モンスターハンター3(トライ)G 拡張スライドパッドパック』。“ニンテンドー3DS用専用拡張スライドパック”も人気で、取材を終える間際には、残り数もほとんどなくなっていた。『モンスターハンター3(トライ)G』スペシャルパック』の購入者も目立ったが、予想以上に多かったのが、通常のニンテンドー3DSをいっしょに求めるお客さん。この機会にニンテンドー3DS本体を購入する、という人も多かったようだ。皆さん、これからひと狩り楽しむべく、うれしそうな顔でお店を出ていった。
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